お金を使ったあとに罪悪感を感じることはありませんか?



このように、お金に対してマイナスなイメージを持っている人は多いです。
実際に私も衝動買いをしたり、値段の高い外食をして罪悪感を感じた経験があります。
そこで今回は、お金を使うことに罪悪感を感じる理由や対処法を紹介します。
お金を使うことに恐怖を覚えている人はぜひ参考にしてみてください。
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お金を使うことに罪悪感を感じる瞬間
お金を使うことに罪悪感を感じる瞬間をまとめてみました。
買い物で使いすぎた時
買い物に行って「あれも買おう」「これ良さそう」と洋服や靴、化粧品を買ってしまったことはありませんか?
帰宅していらないものまで買っていることに気づき、「失敗した」と落ち込んだ経験は誰しもあるでしょう。
買い物に行くと気分が高揚し、ついつい買いすぎてしまうのです。
外食でお会計が高かった時
外食のお会計が予想以上に高かった時、ストレスを感じることがあります。
とせっかくの外食を楽しめない人もいます。
私も居酒屋で食事をして「3,000円くらいかな?」と思ったら、5,000円の伝票がきて「来なければ良かった」と罪悪感を感じたことがあります。
いつも以上に外食費がかかってしまうと、ストレスを抱えてしまう人は多いようです。
身の丈に合わない買い物をした時
買い物で気分が上がり、身の丈に合わないものを買ってしまうことがあります。
ブランドバッグを買ったり、新作のコスメを衝動買いしたり、自分には合っていないものを買うと、あとで「なんで買ったんだろう」と落ち込んでしまいます。
その結果、クローゼットや化粧箱に使わないアイテムが増え、見るたびに罪悪感を感じてしまうのです。
お金を使うのが「怖い」と感じる理由とは?
それではなぜお金を使うことに恐怖を感じるのでしょうか?
お金を使った時に罪悪感を感じる理由を紹介します。
貯金が大切という価値観
日本人は「貯金が一番大切」という価値観を持っています。
親に「貯金をしておきなさい」と言われて育った人も多いのではないでしょうか。
実際に日本人の多くが、将来に不安を抱えながら生きています。年金問題や住宅ローン、教育費など、お金がかかるライフイベントは多いです。
そのため、お金を使うことに恐怖を感じてしまいます。
「お金=悪」と思っている
「お金=悪」だと思っている人も多いです。
お金を稼ぐこと、お金を使うことに対して「汚い」「卑しい」というイメージを持ってしまうのは、日本人の特性と言えます。
私はフリーランスとして個人でお金を稼いでいますが、周りから「金の亡者だ」「稼ぐことが大切なんだね」と悪口を言われることがあります。
それだけお金に対して悪いイメージを持っている人がいるということです。
「お金=悪」という価値観を取り払わなければ、いつまで経っても罪悪感は消えないでしょう。
低収入を経験している
低収入を経験している人は、お金を使うことに罪悪感を感じやすいです。
スーパーでは見切り品を購入し、何年も同じ服を着続ける、外食はしない、という生活をしてきた人は、いざお金を使う時になっても恐怖で動けなくなります。
「こんなに高いものを買ってもいいのだろうか」「もっと安いのがあるのでは?」とモヤモヤが残ってしまうのです。
お金を使う罪悪感をなくす方法
それではお金を使う罪悪感をなくす方法を紹介します。