市の概要、位置、面積、人口

公開日 2015年03月31日

市の概要

阿波市は、平成17年4月1日に、板野郡の吉野町と土成町、阿波郡の市場町と阿波町の4つの町が合併して誕生しました。

気候は温暖で、山河に広がる美しい自然に恵まれており、国の天然記念物「阿波の土柱」は人々を感嘆させる自慢の風景です。

誇るべき深い歴史や文化も有し、「四国霊場」の4つの札所をはじめとする名所旧跡が点在しています。

阿波市は、徳島県中央北部の吉野川北岸に位置し、東は上板町、西は美馬市、南は吉野川市、北は香川県に隣接しています。

この地域は、古くから交通の要衝として位置づけられ、現在では徳島自動車道が東西に走り、土成インターチェンジや阿波パーキングエリアが整備されています。

また、東西には県道・鳴門池田線が行き交い、南北には、国道318号線、県道・津田川島線、志度山川線が香川県と吉野川南岸の国道192号線を結んでいます。

阿波市の総面積は191.11km²となっており、現在の徳島県内の市町村では8番目の規模となります。

また、可住地面積をみると、89.78km²で、可住地面積割合は47.0%となっています。

徳島県の可住地面積割合の平均は、24.6%となっており、阿波市は徳島県内でも平野部の多い地域といえます。

阿波市の人口は37,202人であり、徳島県内の市町村では小松島市に次ぎ６番目の規模になります。

世帯については13,108世帯で、1世帯当たりの人数の平均は2.8人となっています。

2 km