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いつもイタンジのストーリーをご覧いただきありがとうございます。
これまで、現場で活躍するメンバーに焦点を当てたインタビュー記事を公開してきましたが、今回は人事メンバーをご紹介したいと思います!選考過程から入社後まで関わることの多い人事メンバー。彼らが、どのような経緯で人事をするようになったのか、候補者さんとどのような気持ちで接しているのか、など対談形式でお届けします。
三者三様の思いをもって、イタンジHRへ
− まずお一人ずつ、自己紹介をお願いします!
野家「神奈川県横浜市出身の野家と申します!趣味は、アニメ・まんが・ゲームのほか、愛猫2匹と戯れることで癒しをもらっています」
↑野家
日並「渋谷区出身の日並です。渋谷区といってもいろんなエリアがあり…高級地の出身ではないです(笑)。子どもが生まれて以来趣味らしい趣味がないのですが、アニメ鑑賞が好きです」
↑日並
日並「夏には映画『七つの大罪 光に呪われし者たち』が見たかったのですけど…って、知らないですよね…?」
野家「知ってますよ!!」
日並「夏休みシーズンなので、大人が浮かないか心配で結局行けずでしたが悔やまれますね(笑)」
大沼「大沼です。豊島区池袋出身のシティーボーイです(笑)。小1のときから父親に連れられ始めた川釣りが今も趣味で、毎月のように行っています。最近ソロキャンプもし始めて、熊が出るような場所で野営しています」
↑大沼
野家「ハードですね。熊避けグッズ、持って行ってます?」
大沼「はい、ラジオ流してます」
野家「それだけで大丈夫なのか…?」
− みなさんはどのような経緯で人事になって、イタンジにジョインされたのですか? ご経歴を簡単に教えてください。
野家「わたしは特に異色の経歴かもしれないですが、美大を卒業してからカメラマンに弟子入りし、その後独立してフリーランスとして活動していました。あるとき、生活を支えるためにベンチャー企業でのアルバイトを始めたのですが、ここで本当にさまざまな業務を経験させていただいて。人事のおもしろさ、奥深さに気付き、人事の仕事でもっと色々なものを形にしたいと思うに至りました。その後もう一社を経て、2019年1月にイタンジにジョインしました」
大沼「社員数がまだ20人ほどのときですよね。最初は人事も一人きりだったということですし、大変だったのではないですか」
野家「もちろん大変さもありましたが、スタートアップ期ならではの楽しさもありましたし、今はまたフェーズが変わって、さまざまな制度を整えたり新しい挑戦もできたりして、変化を楽しみ続けています」
日並「わたしは新卒で不動産仲介営業をしていました。店長になり、社員のマネジメントをするなかで人事職に興味をもったことをきっかけに、人材紹介会社の営業、歯科クリニックの人事を経験、その後産休・育休をいただきました。ところが復帰目前のタイミングで、コロナショックで職を失ってしまい…。新たな職を探していたところ、イタンジを知りました。
実は不動産仲介時代に、イタンジ代表の野口さんが営業に来てくださったことがあって、イタンジのことは知っていたんです。ここでなら不動産業の経験と人事の経験、両方が生かせると思って、入社しました」
大沼「そこがつながるっていうのが、おもしろいご縁ですよね。私は新卒でマイナビに入社し、3年半ほど広告営業をしていました。マネジメントも経験したのですが、広告以外の営業にも挑戦したいと、SaaS系メガベンチャーへ転職。インサイドセールスやフィールドセールス、HR系プロダクトの販促などを経験したあと、人事に転向しました。人事って、実は営業職のスキルがものすごく生きるんですよ。候補者さんをアトラクトするという意味でもそうですし、他社と関わる機会も多いので、交渉力も求められるので。
イタンジに来たのは、オペレーションが定まりきっていない環境でどんどん自分のアイディアを形にしてみたいと思ったからです。よい意味で “カオスな環境” に飛び込みたかったんです」
カジュアル面談・面接は相互理解の場
− カジュアル面談や面接は現場担当者が出ることも多いと思いますが、人事のみなさんが担当されることもありますよね。どんなお話をして、どんな場にしようと考えていますか?
野家「カジュアル面談の段階では、会社を好きになってもらったり、事業を理解してミッションに共感し、興味もってもらうところが一番のミッションなので、いかに魅力的にお伝えできるかを考えながら事業紹介をさせていただいています。あとは、ご本人がどのような転職軸をおもちなのかお聞きすることが多いです。それをイタンジで実現できるのかどうかが、みなさんの転職を成功づける肝になると思うので」
日並「イタンジとマッチしそうかという点では、決まったことだけをやりたいという方よりも、自分で能動的に動いて、プロジェクトを牽引したいという方が合うかなと思うので、どのような働き方をしたいかは重視しています」
大沼「私は弊社の掲げるミッション『不動産賃貸業における管理・仲介業務の課題を、テクノロジーで解決する』にいかに共感していただけるかが大事だと感じています。不動産テックの今後にわくわくできるかどうか。この規模のベンチャーでは、みんなが同じ未来を見てわくわくしながらがむしゃらに走る、そんな雰囲気があるので、そこを楽しめたら強いと思います」
− みなさんなりの、面談・面接時の工夫があれば教えてください。
野家「こちらからの事業説明や質問だけでなく、みなさんからの質問の時間もしっかりとるようにしています。あくまで相互理解の場だと思うので、一方的にならないようにしています」
大沼「他の点ではそうですね、自分はアイスブレイクを大切にしています。対面でもそうですし最近はオンラインも多いので、特に最初は身構えてしまう方がほとんどだと思います。なので話しやすい雰囲気を出すためにも、アイスブレイクの引き出しを増やしたいですね。
先ほど役員の増田さんに研修していただいたとき、増田さんが日焼けで真っ黒になっていて、それを笑いに変えてアイスブレイクしていたのがさすがだなと思いました(笑)」
野家「社内向けの研修でもそうした話題をさっと出せるところが、さすが営業のトップだなと思いましたよね」
日並「わたしはオンラインのときの工夫として、リアクションを大きめにするようにしています。オンラインだと対面よりも細かい情報は伝わりづらいので、大きめなリアクションのほうがお相手とのコミュニケーションがスムーズになると感じています」
フラットな組織と働きがいをサポートする制度
− みなさんから見て、イタンジのメンバーはどんな人が集まっていると感じますか? イタンジ歴が長い野家さんからお願いします。
野家「わたしが思うイタンジの好きなところは、みんなが“ヒト”ではなく“コト”に向かうところです。コトをよくするためにどうするかをみんな考えているので、オープンですしとても議論しやすいんですよね。ボードメンバーはそれを体現し続けているだけでなく、現状に満足することなく進化し続けている方々です。
たとえば代表の野口さんも、組織が大きくなるにつれてメンバーとの関わり方を、よい意味で変化させていっているなと感じます」
− 組織の変化に、誰よりも真っ先にボードメンバーが対応していって、背中を見せてくれていますよね。比較的最近ジョインされた日並さん、大沼さんはいかがですか?
日並「よい意味でとても個性的なメンバーが集まっているなと感じています。みなさんすごくよい人たちですよね」
大沼「ボードの方々がとてもフラットに接してくださるので、驚きました。入社して間もない、かつ不動産業界の経験がない自分にも、意見を聞いてくださったり相談してくださったりするのが嬉しいですし、働きがいを感じる部分ですね」
− イタンジでは、制度面でも働きやすさが整っていると思います。みなさんが思う“働きやすいポイント” を紹介してください。
野家「全体的に、裁量が大きくて自由度が高いのがイタンジの特徴です。そのぶん自律性が求められるので、やりたいことがあって、主体的にどんどん動きたいという方であればのびのび働ける環境だと思います。それを体現している制度がいろいろありますよね」
大沼「代表的なものが、フルフレックス制度*ではないですか?」
日並「そうですね。コアタイムなしのフルフレックスなので、ご自身の体調やご家族の都合に合わせて柔軟に勤務することが可能です。わたしも子育て中なので、この制度にはとても助けられていて、もう戻れないです(笑)」
野家「わたしもフルフレックスはかなり活用しています! 通院などにも便利ですよね」
(*=※部署ごとに内規があります)
日並「子育てとの両立という点では、在宅ワーク制度も助かっています。コロナ対策、育児や介護、妊娠中の体調安定などを目的とした在宅勤務が可能です。あとは駅直結だとか、オフィスが綺麗だという点も、個人的には気に入っていますね」
大沼「あとはやっぱり、裁判員制度休暇ですかね〜」
野家「いや、それ一番使う機会が希少なやつ」
− 裁判員に選ばれたら使わせていただきますね。最後に、仕事をしていて楽しいと思う瞬間について教えてください。
野家「会社の成長に伴い、変化もとても多いのですが、その変化に伴走するのが楽しいです。多くの会社が半年かけてやることを、イタンジは2週間でやってしまったりするんですよ。そのたびにヒィヒィ言っているのは事実なのですが(笑)、高い目標や視座をもって業界を変えていくためには必要なことなので、しっかり食らいついていきたいなと思っています!」
日並「イタンジは情報の透明性がとても高くて、全社会議や社内チャットツールのやりとりを通し、常に最新の状況をキャッチアップできます。経営数字も全社員に共有されるので、自分の仕事が事業に貢献できていると実感する機会がちゃんとあり、そんなときにやりがいを感じます。わたしはリモートワークをすることが多いのですが、情報の取り遅れは生じていないです」
大沼「私は不動産テックというこのフィールドで、イタンジが躍進していくことが楽しいと感じます。業界のニュースに、自分の勤める会社が頻繁に載るって、嬉しくないですか? 会社が業界に与えるインパクトを体感しつつ、業界の成長も見えて、不動産DXを推進しているという手触り感が結構あるんですよね。そこがおもしろいところです」
− ありがとうございました!
書き手の鈴木も、この採用広報プロジェクトを通して人事メンバーとはよく関わるのですが、アットホームな雰囲気のチームなので接しやすく、相談事もしやすいと感じています。現在はさらにもう1人新しいメンバーが増え、4人チームとなっっています。人事一同、みなさんと何らかのご縁でお話できる日がくることを楽しみにしております!
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