はねられた大学生が死亡 タクシー運転手が120キロで「ながら運転」か

2022/01/17 (月) 16:24

福岡市で1月16日、大学生がタクシーにはねられ死亡する事故がありました。運転していた男は県道を時速120キロで走行、携帯電話を持ちながら運転していた疑いが持たれています。
1月16日午前4時半ごろ福岡市東区箱崎の県道で、大学生の堀内悠馬さんがタクシーにはねられ病院で死亡が確認されました。警察はタクシーを運転していた安松滋明容疑者を過失運転致死の疑いで逮捕しました。警察によりますとドライブレコーダーの映像などから、安松容疑者は時速120キロでタクシーを走行させ、携帯電話を持ちながらわき見運転をした疑いがもたれています。
安松容疑者は「携帯電話を持って見ていたというのは事実と異なる」と容疑を一部否認しています。

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