最終更新日:2021/12/25

川崎エンジニアリング(株)【川崎重工グループ】

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル
  • 医療用機器・医療関連
  • 機械
  • 機械設計

基本情報

本社
兵庫県
資本金
1億円
売上高
37億3千万円(2021年3月)
従業員
145名[2021年10月1日現在]

Creation!for the better future.

会社紹介記事

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全国で整備が進む水素ステーションへ、水素ガスを輸送・留置貯蔵・供給する高圧水素ガストレーラを開発、販売。未来のキーワードである「水素」は新事業の要です。
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神戸の街に根ざし、従来技術を守りつつ新技術も探求する。そんな働き方を当社で手に入れてみませんか。長期出張も転勤も少ない環境は将来設計もしやすいですよ!

挑戦を恐れず、一歩前へ。意志あるところに、必ず未来は開ける。

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「休日はゴルフの練習をしたり、自宅でエレキギターを弾いたり、プライベートの時間を大切にしています。コロナ前は落語会にもよく足を運んでいましたね」と大橋社長。

【多彩な分野で社会に貢献するトータルエンジニアリング企業】
1960年に川崎重工から分離・独立した川崎エンジニアリングは、プラント設備建設の計画・設計・製作、調達・建設、試運転・保全、アフターサービスすべてに携わるトータルエンジニアリング企業です。コークス炉ガス処理設備や排煙脱硝装置などの《環境保全》、オートクレーブ(航空機部品製造設備)や熱交換器、高圧水素ガストレーラなどの《社会発展》から高気圧酸素治療装置に代表される《健康支援》まで多彩な分野で当社の技術が生きています。

【従来技術を磨きながら、新技術にもチャレンジ】
また、既存の事業領域にとどまらず、新たな事業開発にも意欲的に取り組むのが当社の特長です。親会社の技術部門と連携した水素製造設備や、CO2の回収設備・有効利用設備の実証実験も着々と進行しています。水素エネルギーや脱炭素社会など未来に不可欠な技術をプラントに落とし込むため、私たちは新たな分野にも果敢にチャレンジしています。

私がエンジニアだった頃、海外の競合他社ではなく自社を選んでもらった喜びは今も忘れることはありません。コンペティターに勝つために、臆することなく新技術の採用を決めた。そんなチャレンジがあったから成長できたと感じています。これまで培った従来技術を磨きながら、その一方で新たな技術も取り込んでいく。色々な分野への興味や好奇心、探求心を持つ人材にとって、当社は非常に魅力的な環境だと思います。

【「意志あるところに道は開ける」。志ある人材に期待】
冒頭の一文はエイブラハム・リンカーンの言葉で、私の座右の銘でもあります。新しいことに取り組むのは簡単ではなく、時には苦労を伴うかもしれません。しかし、そこに意志があれば、どんな困難も乗り越えることができ、必ず道は開けます。これから社会人としての一歩を踏み出す皆さんに期待するのは、新たなチャレンジを恐れず、これと決めたことは最後までやり抜く粘り強さです。長い歴史と実績に甘んじることなく、常に一歩先を目指す川崎エンジニアリングで大いに活躍してください。
(代表取締役社長/大橋 俊樹)

会社データ

事業内容
【1】環境保全設備
  ■コークス炉ガス(COG)処理設備
  ■排煙脱硝装置
  ■窯業プラント

【2】オートクレーブ

【3】熱交換器

【4】高圧水素ガストレーラ

【5】医療健康装置
  ■高気圧酸素治療装置
  ■高気圧空気チャンパー「ドリームプラス」

【6】印刷・複写
  ■電子化・複写サービス
  ■製本・サイン(屋内外広告)

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川崎重工業(株)の重要なパートナーとして独自の存在感を示す当社には、意欲的な社員が集います。社会に寄与すべく、当社社員のチャレンジ精神が新たな分野を切り拓きます。

本社郵便番号 653-0834
本社所在地 兵庫県神戸市長田区川西通2丁目4番地
本社電話番号 078-612-8570
設立 1960(昭和35)年6月15日
資本金 1億円
従業員 145名[2021年10月1日現在]
売上高 37億3千万円(2021年3月)
事業所 神戸本社・東京支社[川崎重工業(株)東京本社ビル内]
神戸事務所・明石事務所・坂出事務所・西神戸事務所・東京事務所
主な取引先 川崎重工業(株) /(株)カワサキマシンシステムズ/(株)カワサキモータースジャパン/川重商事(株)/JFEエンジニアリング(株)/三井造船(株)/ヤンマー(株)/ダイハツ(株)/大学病院 他
平均年齢 45.0歳(2021年10月現在)
平均勤続年数 12.9年(2021年10月現在)
沿革
  • 昭和35年
    • 川崎重工業が産業機械ならびに陸用原動機関係の設計部門の一部を分離し、設計・製図・コンサルタント業務・監督業務・現場据付工事を事業目的に川崎エンジニアリング(株)を設立
  • 昭和38年
    • 川重神戸工場内に複写部門発足
      その後、明石南、坂出、西神戸、明石、東京、播磨、播州に各々進出
  • 昭和43年
    • ごみ焼却炉受託運転開始
  • 昭和46年
    • 脱臭装置開発・受注
  • 昭和49年
    • 排水処理装置を製品化
  • 昭和51年
    • 医療用具製造業 ‐ 兵用83号取得
      高気圧酸素治療装置を川崎重工業(株)より製品移管
  • 昭和61年
    • 精機プラント開始
  • 昭和62年
    • 世界最大級の大型高気圧酸素治療装置KHO‐405納入
      製鉄機械本格開始
  • 昭和63年
    • 焼成プラント開始
      化学プラント外販本格化
  • 平成元年
    • リーフフィルターを川崎重工業(株)より製品移管
      兵庫県知事登録一般機械器具設置工事業を特定に変更
  • 平成2年
    • 大型高気圧酸素治療装置にて日本医科器械学会の技術賞を受賞
  • 平成4年
    • 透明アクリル製高気圧酸素治療装置KHO-2000開発
  • 平成5年
    • 駐輪設備を川崎重工業(株)より製品移管
  • 平成7年
    • 兵庫県阪神・淡路大震災
      車両検修設備事業を川崎重工業(株)より製品移管
  • 平成10年
    • 大型逆浸透(RO)浄水設備受注
      ガス冷却塔本格販売開始
  • 平成12年
    • 人工環境装置を導入
  • 平成14年
    • ISO9001(2000年版)を取得
      排煙脱硝装置を川崎重工業(株)より製品移管
  • 平成16年
    • ドリームプラス販売開始
  • 平成21年
    • (株)エネテックを吸収合併
      東京支社を開設
  • 平成22年
    • カワサキプラントシステムズ(株)より灰処理プラント・GEAプロジェクト受け入れ
  • 平成24年
    • 印刷複写部 東京営業所を開設
  • 平成25年
    • 本社建て替え工事竣工
  • 平成26年
    • 灰処理プラント事業を川崎重工業(株)へ事業移管
      小水力発電装置(リング水車)事業を川崎重工業(株)より移管
  • 平成28年
    • 高圧水素ガストレーラ商用化
  • 平成29年
    • ISO9001(2015年版)に移行

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 13.0年
    2021年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 7.5時間
    2020年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.9日
    2020年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 0名 5名 5名
    2020年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 0名 0名 0名
    2020年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 0.0%
      (26名中0名)
    • 2020年度

会社概要に記載されている内容はマイナビ2022に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2023年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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