フィストエイリアンに興味を持った貴方は、
3037年の銀河系へワープする事となる。

発売時期はもう20年以上前の事だが、
今でも熱心なコレクターは世界中に存在している。

その全てを集めるには、
宇宙の塵を集めるかの如く困難を極め、
長い旅になるであろうが、諸君等の健闘を祈る。


【更新&追加情報】

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【シリーズA、B、Cラム】

上段【シリーズA】:ラマゾイド。ラムボ。ラムビニ
中段【シリーズB】:ラマジャマ。ランバラー。ラミニド
下段【シリーズC】:ラマボーグ(英:ラマロイド)。
ラミジャバ(英:ラムトロン)。ランポック(英:ラムポリス)


上段3体のシリーズAのラムは、
USとイタリアのみ流通で日本では未発売。

*上記の9体+海外キャンペーン品の、
 スペシャルラムセットの3体、
 合計12体でラムはコンプです。





下記はバリアントでブロンズ(左)と、
シルバーゴールド(右)が存在。
アメリカ版のみシルバーゴールド。
イタリア版のウォーパックからも、
下段のシルバーゴールドが出ていた。

通常は左の濃いブロンズ色だが、
バリアントはシルバーをベースに、
薄いブロンズがかっており、明らかに色味が違った。

【各ラムの最大パワーポイント】 
ラムは設定されたパワーポイントの範囲内で、
5ポイントのランダム幅があった。

シリーズA、範囲26〜30の最大値のラムビニ。


シリーズB、範囲31〜35の最大値のラマジャマ


シリーズC、範囲36〜40の最大値のラミジャバ

全ラム中での最大値は範囲47〜49の、
スペシャルエディション ラムセットに入った、
3体組のラムが持つ49ポイント。

【ラム 内袋 未開封品】
*こちらは撮影した開封品ラムとは別の、
未開封で保存している別個体です。





【エイリアン】
上段と中段の6体は日本版の第1弾、
US版のシリーズBにあたる。
下段の2体は日本版の第2弾、
US版のシリーズCにあたる。

日本名と英語名が異なる場合のみ、
双方を記載。

【ドレッドロックス】

上段:スラム ロック。ベンゾニアン。トラバトー。
中段:ジャウ ブレーカー。ハートレス ワンダー。
  クラシノーバ。
下段:アレクソイド フレクソイド。ファング フェイス。

【ギャングリーンズ】
上段:ナイツ クローゾム。スライミー スラーパー。
  バグジー タローネ
中段:サックトリア。バープ ン ベイク。クローズ バットスキー。
下段:チロロイズ(英:チロロシス)。
  ミュッコシス(英:ミュコシス)

【ブルースピューズ】
上段:サー・トランス(英:サー・トランス ア ロット)。
ナルコ モルフィスト。スルフリック サルタン。
中段:リキッダトル(ザ・リキッダトー)。メッサモロー。ザ・ディスアスター(英:ザ・ディザスター)
下段:サイコ リシオス。ダブル トラブル。

【ミュータント】
上段の6体は日本版の第1弾、
US版のシリーズBにあたる。
下段の3体は日本版の第2弾、
US版のシリーズCにあたる。
上段:マガットシス(英:マゴットシス)、
  バイオスピュアー。
  スピュースピットル(英:サージェント・スピュースピットル)。
  サイコロッカー。ドク・アシドニアン。
  スパイナル ミュートシス。
下段:ロッカジラ。リジェネレーター。シゾリアン。

上記の通り名前に関しては、
日本版オリジナルでなく、ほぼUS版と共通。

【日本未発売エイリアン】
US版、イタリア版で発売された、
シリーズAにあたるエイリアン。
【US名】
上段:クァッド アイ モト。スモ ストンポ
中段:シズルハイド。フリッツフライア
下段:スクロットスコット。キラピード


【US版 ミュータント】
US版のみで発売されたシリーズAにあたる、
ミュータント3体。

スラープマニアック。シュレッダー。サイコネーター

【イタリア版限定 エイリアン】
日本版やUS版シリーズのどちらにも属さない、
イタリア版のオリジナルエイリアン。
上段:ドットー アシッドー。テロー。ツォーノ
下段:コリオラノ。ロッカー。
  ギガンテ。スパッカオッシ。
  インゴード。ヴェンディケーター。 


上段の3体はイタリア版の第2弾にあたる、
ウェポンパックのみに封入された。
単色のノーマルエイリアンだが封入率が低い為、
レアエイリアン扱いとなっている。

下段の6体はどのパックからも出るノーマル。

【イタリア版 エイリアンのバリアント】
イタリア版のエイリアンは、
細かく色の違うバリアントが存在している。

爪の色が青(左)爪の色が紫(右)



腹の色が赤(左)腹の色がピンク(右)


顔の色が赤(左)顔の色がピンク(右)

V字の色が青(左)V字の色が紫(中)V字の色が紫&目の色が緑(右)

爪の色が青(左)爪の色が紫&頭がピンク(中)
爪の色が紫&頭の色がピンク&目の色が黄(右)

塗装ミスなどのエラー品ではなく、
どれも混ぜこぜでパックへ封入されていた。

サイロイドは、

日本のみ発売のジャンケンバトルシートに付属する6体と、

USのみ発売のサイロイドバトルシップに付属する2体。

計8体が存在する。


【サイロイド 全6体】


詳細はジャンケンバトルシートのページを参照。


【サイロイドマスター 全2体】


詳細はサイロイドバトルシップのページを参照。

【全8体】

サイロイドの設定の詳細は、
フィストエイリアンの登場キャラのページを参照。

ウォッシュは日本版、

US版のウォーパックに付属していた。

ウォーパックの詳細は【日本版】、
【US版】ウォーパックのページを参照。




【ウォッシュ(英:クリスタライト) 全3体】
ツイステル、ティンプー、フリージナー。



日本版では妖精や神という設定だが、
US版ではサイロイドが作り出した女性型エイリアン。
名前もウォッシュではなくクリスタライト。

基本的に日本版のキャラ名のほとんどは、
US版の名前をそのまま踏襲しているが、
唯一、クリスタライトのみ全く別名となっている。

属性の色を洗い流し消し去る設定から、
日本版では分かり易く、
ウォッシュという名前へ変更されたのだと思われる。

詳細はフィストエイリアンの登場キャラのページ、
クリスタライト(日:ウォッシュ)を参照。




3種族のウェポンの内1機と、ラム、ミュータント、

エイリアンのいずれかが3体入ったセット。

パッケージは描き下ろしでユーモアを感じる。
柔らかいブリスターに入っていた。

【ウェポンパック 表】

【ウェポンパック 裏】

このウェポンパックは、
イタリア版の第2弾にあたるシリーズで、
第1弾のような単品パックの販売は無かった。

【ウェポンパック ミニブック 表】

ウェポンの使い方ページが追加された。


【ウェポンパック ミニブック 裏】

第2第での新規追加エイリアンは各種族、

上から数えて3列目の一番右の1体と、

4列目の2体。計9体。

ラムは下段の3体が追加。


下記の第2弾で追加された、
ミュータントをリペイントしたエイリアン達は、
単色のノーマルエイリアンではあるものの、
なぜか出現率が低く、レアエイリアン扱いとなっている。



また、第1弾のエイリアン達を一部リストラし、

第2弾のエイリアンを追加するUS版、
日本版仕様とは異なり、
イタリア版では第1弾のラインナップはそのままに、
第2弾分が上乗せで追加された。
イタリア版でのシリーズはこの第2弾で終了。


イタリア版の第1弾にあたるパックの詳細は、
【イタリア版】エイリアンパック&ミニブックのページを参照。


ウェポンパックが入っていたカートンBOX。

パックではなくBOX入りで、

ラム、ミュータント、エイリアンが、

ランダムで5体と、ミニブックが入っていた。
イタリアで発売されたキン消しの続編扱いの為、
箱のデザインにフィストエイリアンの面影がない。

 


イタリア版の第1弾にあたるシリーズ。

輸入元会社はGIG社。

イタリアではフィストエイリアンという名称ではなく、
エグゾギニという全く関係ないシリーズの3弾目として発売された。
エグゾギニの意味はキン肉マン消しゴム。

【エイリアンパック 表】

1パックにつき1体とミニブック付き。

パッケージの絵柄の色から3種族を選ぶ事ができた。

パッケージのエイリアンは、
クァッド アイ モト(赤)、メッサモロー(青)、
クローズ バットスキー(緑)。

【エイリアンパック 裏】

【エイリアンパック 大箱】
100パック入り。


パッケージや箱の画像は全てイラストのみ。

箱を開けると3種類の絵柄のパックが、

ランダムに入っていた。


【ミニブック 表】


【ミニブック 裏】

イタリア版は第1弾の時点で、

各種族のエイリアンが8体ラインナップされていた。

(日本版、US版は各種族が6体)

ミュータントが存在しない事で、

対戦ルールがシンプル化されていた。


ドレッドロックスは火星人。

ギャングリーンズは金星人。

ブルースピューズは冥王星人。

ラムはスーパー宇宙人という設定。

ストーリーは無し。


第2弾で追加予定のエイリアンの名前だけ、

先行してミニブックへ記載されていた。


エイリアンの詳細は、
【エイリアン】全エイリアン&全ミュータントまとめ
(バリアント含)のページを参照。

ラムの詳細は、

【ラム】全ラムのまとめ(バリアント含)

のページを参照。

『【ラム】全ラムのまとめ(バリアント含)』【シリーズA、B、Cラム】上段【シリーズA】:ラマゾイド。ラムボ。ラムビニ中段【シリーズB】:ラマジャマ。ランバラー。ラミニド下段【シリーズC】:ラマボーグ。…リンクameblo.jp

ちなみにラムの封入率は日本版、

US版と比べるとやや出やすい傾向だったが、

1パック1体というコスパの悪さから、

結局、沢山パックを買わなければならなかった。


サイロイドバトルシップ正面手前の2対のハッチが開き、

別売りのスペースポッドをドックとして連結可能。

↑ハッチを手前に開いたところ。

スペースポッドを連結


スペースポッドの後部は既に凹凸があり、

それをハッチ内部にある突起へ嵌め合わせる事で固定。

↑この閉じているグレーの蓋部分は、
バトル用のエントランス的なもの。
蓋の反対側にはエイリアンの待機ルームがあり、
蓋が手前に開く事で、エイリアンが中央アリーナへ、
出現〜入場する事が出来る。

↑エイリアン達はこのような感じで待機、
 中央バトルアリーナへ入場。


まとめるとサイロイドバトルシップには、
ゲームの対戦機能&ギミックが沢山盛り込まれている。

サイロイドバトルシップを開き、
エントランスカバーを立てる事で、
対戦で選んだエイリアンを隠すシールドが完成。

バトルシップの割れた空洞部分は、
自軍のアーミー入れとなる。
アーミー入れにも仕切りがあり、
待機中のエイリアン達やウェポンを収納出来る。

中央アリーナへ登場したエイリアン同士が対決し、
負けた場合には死の口へ落としチェンバーへ移動。

死の口は左右片側ずつ開閉し、
チェンバー内も仕切りがある為、
対戦相手のフィギュアと混ざらない親切設計。
お互いのバトル回数は、
サイロイドバトルシップ内に2対あるロールカウンターで、
それぞれ把握できるようになっている。

バトルシップを開けば対戦用アリーナとなり、
閉じればエイリアン収納庫として活躍。

遊び要素と実用性も兼ねた、
非常に凝った設計となっており、
フィストエイリアンのアクセサリでは最大サイズ。

【サイロイドバトルシップ 展開】
バトルシップの頭のような部分を手前に倒し、
 本体部分を真ん中からパカっと真っ二つに開く。

サイロイドバトルシップ、バトルアリーナ形態。

正面

背面


左の黄色いレバーをひねると、
バトルアリーナ中央の赤い死の口が開き、
敗者はこの死の口の中へ飲み込まれてしまう。


青い蓋の付いた空間はチェンバーと呼ばれ、
ジャンガッツカーンに負けたエイリアン達が、
囚人として閉じ込められ、洗脳される場所となっている。
洗脳されたエイリアン達は、
ジャンガッツカーンへ忠誠を誓うようになってしまう。
チェンバーと死の口は底の内部で繋がっており、
飲み込まれた敗者達もチェンバーへ送り込まれる。
 

 バトルシップ先端にある、

左右2対の黄色いロールパーツは、
0〜8まで数字が刻まれており、
お互いのバトル回数をカウント出来る仕組み。

続きは【US版】サイロイドバトルシップ③へ。