お風呂に入っている時にふと気になって。
「あれ?この風呂釜って洗ったことあったっけ?」
…。
恥ずかしながら引っ越してきて以来、洗ったことがありませんでした。
というわけで、「風呂釜を洗う」というちょっと大掃除らしいことをやってみた記録。
掃除の記録記事はちょっと面倒くさいんですが、また今度やるときに自分のためにとても役立ちます。笑。
風呂釜を酸素系漂白剤で洗う方法
風呂釜洗浄といえば、ジャバを思い浮かべたのですが、私の経験上、大体の掃除が「酸素系漂白剤」と「セスキ炭酸ソーダ」で賄えているので、今回も多分いけるだろう、と調べてみる。
ジャバの成分を見ても「過炭酸塩」となっていたので、過炭酸ナトリウム、やっぱり酸素系漂白剤でOK。
詳しいやり方はよくお世話になるこちらのサイトを参考に。
- 水位が穴より5cmぐらい上になるように調節する
- 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)250gを残り湯に入れて、ざっとかき混ぜる。このとき粒子が完全に溶けていなくても構わない
- 40℃ぐらい(入浴する温度ぐらい)になるまで湯を沸かし、風呂釜の中を湯が循環することを確認する。浴槽に蓋をすると温度が下がりにくく効率的に洗浄できる
- 洗浄したい風呂備品(風呂いす、洗面器など)があれば、一緒に湯に浸けておく
- 3時間ぐらい放置した後、3分程追い焚きして風呂釜の中にお湯を循環させてから排水する
- 水道のホースで水を穴に勢いよく当てて内部を洗う。浴槽や風呂備品はスポンジで軽く擦り洗いする
バス小物も一緒につけおき
酸素系漂白剤250gっていうのが結構たくさんです。
これを水位を減らし、温度が下がった残り湯の中に入れかき混ぜます。
漬け置きしたい風呂桶やバスチェアなども一緒に漬け込みました。そしたら追焚きスタート。追い炊きが終わったらしばらく放置します。
あとは数時間放置。
数時間後、さらに追い炊きをします。洗濯機のワカメみたいなのを想像していましたが、そんな様子なはく。ただ小さなゴミや汚れがたくさん浮いています。目に見えない雑菌もウヨウヨしているかもしれませんね。
桶などは取り出して、アクリルたわしでゴシゴシとこすってみると…
最近取れなくなってきたなぁと思っていた、バスチェアのゴムパッキンの部分の黒カビや桶の裏の黒ずみもすっきり落ちた!これくらい落ちてくれると楽しいって思っちゃう。
そして浴槽の湯を一度捨て、穴をシャワーでよく洗います。
上の手順にはありませんが、もう一度穴の少し上くらいまで水を張って、もう一度追い炊きをしました。すすぎ(?)です。
最後に浴槽をしっかりと洗って完了。
スッキリ。
スッキリ洗った後のお風呂をチェックしに来た猫のなんだかすごい瞬間。
今回使用したのが、こちらの酸素系漂白剤。1キロとたっぷりなので、250gも躊躇なく使えます。