💎 大事にしている価値観
私たちは、会社で働く上で、大事にしている価値観(Value)があります。それは
3つです。
物語を転がす
アルの使命は「クリエイティブ活動が加速する世界を実現する」ことです。
しかし、会社や組織、そして個人は自然のままにしておくと、どうしても守りに入ってしまいます。リスクや失敗を恐れ、避けようとすると、何も起こらない方向に進みがちです。
この「物語を転がす」というValueは、「何もしなければ物語はとまってしまう、だから失敗しても、物語を前にすすめていくために動こう」という想いを込めています。
もちろん、リスクは適切に管理し、コントロールすることは大事です。しかし、それらのリスク管理は、あくまで物語を転がすためのアクセルであり、ブレーキではありません。
たとえ困難や辛いことがあったとしても、物語をすすめていかないといけないのです。
物語には、成果をあげて大きな喜びがある時もあれば、失敗や別れなど辛いこともあります。時には耐え忍んで、努力しないといけないシーンもあります。そういうものをすべて含めて、自分たちも一つの魅力的な物語を作っている、という自覚を持って行動してほしいと思っています。
360度協力し合う
「クリエイティブ活動が加速する世界を実現する」には、私たちはどのような内面を持っておくべきでしょうか?
私たちは「360度協力し合う」ということを大事にしたいと考えています。
360度とは、創作活動に関わるすべての人たちのことをさします。たとえばアーティストや作家など、作品を作る人もそうですし、それをサポートする協力者、編集者、出版社などとも協力します。また作品を売るためのギャラリー、書店などの店舗なども同じです。
ミッションの達成には利害関係の調整や交渉から逃げず、多くの人たちと協力しあい、一つのゴールに向けて突き進むという覚悟が必要だと考えています。
これは社内においても同じで、敵などどこにもいません。前を向いて、ゴールに向けて、あらゆる利害関係を調整し、前に進む意思が必要です。360度協力し合うことは非常に難しいことではありますが、調整を諦めず、お互いの利益の最大公約数を探し続けて行きたいと思っています。
体験最大化アウトプット
私たちが提供するもので大事にしたいのは「体験最大化アウトプット」です。体験が最大限高まっている良いものを提供したいと思っています。
提供するサービスでは、常に顧客に対して素晴らしいサービス体験を届けることを目指します。また、クライアントや取引先にとっても「あの会社と働くといいよね」という良い体験を届けたいと思っています。
何かをアウトプットをするときに、顧客のことを常に真剣に考え、どういった体験なら価値が最大化するのか?というのを常に考え続ける組織にしたいと考えています。