政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の示した流行状況の「レベル分類」について、本県の状況及び指標は下記のとおりです。 ※鳥取市保健所管内の2事例取り下げを受け数値を修正しています。
本県のレベル:レベル2
指標
- 算定基準日:2022年1月19日
- 直近1週間:2022年1月13日~1月19日
【判断指標】
指標 |
数値 |
算式 |
新規陽性者数(対人口10万人/週) |
72.7人 |
404人/55.6万人×10万人 |
確保病床使用率 (※1) |
30.0% |
104/350床 |
重症者用確保病床使用率 (※2) |
0.0% |
0/47床 |
療養施設の使用状況 |
0.535 |
382/(350床+364室) |
※1 他県で確認された陽性者が使用する数を含む場合があります。
※2 重症者以外が使用している数を含む場合があります。
【参考指標】
指標 |
数値 |
算式 |
療養者数(対人口10万人) |
68.7人 |
382人/55.6万人×10万人 |
PCR陽性率(直近1週間) |
5.0% |
404/8,016件 |
感染経路不明割合(直近1週間) |
21.3% |
86/406件 |
新指標 |
レベル |
状況 |
本県におけるレベル移行判断目安
※専門家の意見を踏まえ総合的に判断 |
レベル0 |
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レベル1 |
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レベル2 |
- 新規陽性者数が増加傾向
- 一般医療と新型コロナ医療の負荷が生じはじめているが、病床数増加でコロナ医療が必要な人へ適切な医療ができている
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- 新規陽性者数 10万人あたり10人/週 (実数約55人)
- 最大確保病床数使用率15%
- 予測ツール等で試算した3週間後の必要病床数が最大確保病床数50%に達する場合
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レベル3 |
- 一般医療を相当程度制限しないと、コロナ医療が必要な人への適切な医療ができない
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- 新規陽性者数 10万人あたり30人/週 (実数約170人)
- 最大確保病床数使用率50%
- 重症病床数使用率50%
- 予測ツール等で試算した3週間後の必要病床数が最大確保病床数に達する場合
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レベル4 |
- 一般医療を大きく制限しても、コロナ医療に対応できない
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- 新規陽性者数 10万人あたり50人/週 (実数約280人)
- 最大確保病床使用率80%
- 療養者数が最大確保病床数と宿泊療養施設の計を上回っている場合
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担当課:新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
更新日:2022年1月20日