設定
全体の設定
HotBiz8 / TimeBiz全体の設定ができます。「登録する」をクリックすると反映されます。
1. | 1ページに表示する項目数を入力します。 |
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2. | 週の始まりを月曜日とするかを選択します。 |
3. | 予定表に六曜を表示するかを選択します。 |
4. | 一日に予定を表示する件数(ホーム)を入力します。 |
5. | 一日に予定を表示する件数(予定表)を入力します。 |
6. | 予定表機能において、予定に設定されたタイトルが省略されることなく全て表示されるようになります。
当機能に該当しているのは「月表示」「個人週表示」「グループ週表示」「グループ日表示」における表示です。 |
7. | 予定表を開いて最初に表示する画面を選択します。 |
8. | メールアドレスのリンク先にHotBizメールを使用するか、<a href="mailto: ..."> を使用するかを選択します。 後者を選択すると、クリックした際に通常使用しているメールソフトが呼び出されます。 |
9. | HotBiz8における Zoom アプリケーションとの連携に関する設定を行う場合入力する必要があります。
→ Zoom連携 |
10. | HotBiz8における予定表情報を、Google カレンダースケジュールと連携して自動登録することができます。
また、Google カレンダーから登録したスケジュールHotBiz8におけるスケジュールとして、取り込みができます。 この機能を使用する場合Googleカレンダーとの連携に関わる各種設定を行う必要があります。 → Googleカレンダー関連の設定 |
11. | タイムカードと所在の連動の設定内容を個人で変更できます。
ここで設定した変更内容が優先され、個人の設定をしない場合は管理側の設定が優先されます。 |
12. | 「テレワーク出社ボタン」を使用するかどうかの設定を変更できます。
テレワーク出社ボタンを使用する設定にした場合は「テレワーク出社ボタンの表示位置」の項目を設定する必要があります。 「出社ボタンの上に表示する/出社ボタンの下に表示する」のいずれかから選択できます。 |
Zoom連携
Zoomは複数人を対象としたビデオ通話を行うアプリケーションです。 連携する設定を行うことで、Zoom アプリケーションを用いたミーティングがスムーズに行なえます。
Zoom への登録とサインアップ
連携の設定の前にはZoomへのサインアップを済ませる必要があります。
画面右上「サインアップは無料です」からZoomに登録を行います。
登録は無料です。
登録が終了してZoomへサインインをしたら左メニューの「詳細」内の「アプリマーケットプレイス」を選択してください。
「Develop」の右に「Sign In」が表示されていた場合、まず「Sign In」をクリックしてサインインしてください。
「Develop」を選択し、展開したメニュー内から「Build App」を選びます。
「Choose your app type」と表示されるので「JWT」内の青色の「Create」を選びます。
「App Name」の入力欄が表示されるので、任意の名前を入力して青色の「Create」を選びます。
「Information」の入力画面が表示されるので「Company Name」「Name」「Email Address」以上の各項目を入力して「Continue」をクリックしてください。
「App Credentials」の画面に表示が切り替わります。
こちらに表示される「API Key」「API Secret」が必要になります。
「API Key」「API Secret」の入力欄右の「Copy」をクリックし、クリップボードにコピーしておくことが推奨されます。
「Zoom APIKey」と「Zoom API Secret」の入力
HotBiz8設定画面の「全体の設定」を表示して、「Zoom API Key」「Zoom API Secret」の欄に上記のコピーしておいた事項を記入をして登録してください。
登録が完了すると、予定表機能にZoomミーティングが追加されます。
Googleカレンダーの同期設定
HotBiz8に登録した予定を、Googleカレンダーと同期させることができます。
機能を使用する場合は以下に従って設定を行ってください。
Googleカレンダーとのスケジュール連携タイミング
スケジュール連携は、以下のタイミングで連携が行われます。
リアルタイムでの連携は行われないのでご注意ください。
連携の設定前の準備
スケジュール連携機能を使用する前に以下の準備が必要です。
お客様が共有して利用可能な「Google アカウント」
(Google カレンダーとの連携専用のアカウント)
Googleカレンダーとの連携をしたい方個人の「Googleアカウント」
(連携機能を利用される方のみ)
「Chrome™ブラウザ」
(Google Calendar API の設定時に利用)
連携の設定を行う
以下の手順で設定を行います。
1~3の手順はGoogleへログインして設定を操作する必要があります。
4~5の手順は実際にGoogleカレンダー連携機能を使用し、連携をするメンバーが設定を操作します。
1. | → Googleカレンダーとの連携専用のアカウントの新規登録 |
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2. | → 作成した連携専用のアカウントの 「Google Calendar API」を設定 |
3. | → 「Googleカレンダー」側の設定を行う |
4. | → HotBiz8の「全体の設定」においてスケジュール連携の設定を行う |
専用アカウントの準備と Google Calendar API の設定の実行により、セキュリティが強固なものとなるため推奨しております。
Googleカレンダーとの連携専用のアカウントの新規登録
以下、Googleのサイトでの設定は、Chrome™ブラウザを利用してください。
Googleカレンダーとの連携を行うため、Googleアカウントを作成してください。
※ 作成方法についてはGoogleのヘルプを参照してください。
※ 既に専用のアカウントを作成されている場合は、こちらの作業は不要です。
Google Calendar API の設定
Googleカレンダーとの連携を行う際に「GoogleCalendar API」を有効化する設定が必要になります。
Google Developers Consoleにアクセスし専用のアカウントでログインします。
ログイン後は画面上部の「プロジェクトの選択」>「プロジェクトの作成」を選択します。
プロジェクト名に任意の名前を入力し「作成」をクリックします。
※例:「HotBizCalendar」
左メニューの[APIとサービス」>「ダッシュボード」を選択し、検索フォームに「calendar」と入力し検索します。
検索結果に表示された「Google Calendar API」を選択します。
その後「有効にする」を選択します。
続いて左メニューの「IAM と管理」>「サービスアカウント」を選択し、「サービスアカウントの作成」を選択します。
以下の手順でサービスアカウントを作成します。
(※例:「HotBizCalendarAccount」)
・「サービスアカウントの詳細」-サービスアカウント名を入力し「作成」を選択
・「サービスアカウントの権限(オプション)」-「続行」を選択 ※
・「ユーザーにこのサービスアカウントへのアクセス権を許可(オプション)」-「完了」を選択 ※
※ 入力を省略することが可能な項目です
サービスアカウントの作成後、作成した「HotBizCalendar」アカウントのGoogleカレンダーの設定で使用する必要があるので、メールアドレスを控えます。
サービスアカウントの秘密鍵の作成
サービスアカウント画面右の「操作」メニューから「鍵を作成」を選択します。
キーのタイプは「JSON」を選択して「作成」を選択してください。
HotBiz8における入力に必要なサービスアカウントの秘密鍵の作成は完了です。
ブラウザ下部にダウンロードされた JSONファイルが表示されるので保存してください。
HotBiz8の「全体の設定」においてスケジュール連携の設定を行う
HotBiz8の「全体の設定」の画面で操作します。 「Googleカレンダーへの登録」を「する」に切り替えてください。
HotBiz8側で行う設定は以上です。
以下は、更に個人の所持するGoogleアカウントとの連携機能を利用する場合の設定です。
個人のGoogleアカウントと連携専用アカウントを連携させる為「Googleカレンダー」側の設定を行う
個人のGoogleアカウントにログインし、Google カレンダーの画面を開いてください。
→ Googleアカウント
Googleカレンダー関連の設定
GoogleカレンダーのIDを取得するために、続けてGoogleカレンダーにアクセスします。
右上の設定アイコンから表示されたメニューから「設定」を選択します。
表示された左メニューの「マイカレンダーの設定」を選択します。
同期するカレンダーを選択する、もしくは同期用にカレンダーを新規制作して選択します。
その後「特定のユーザーとの共有」より、「ユーザー追加」を選択します。
連携専用アカウントのメールアドレスを登録してください。
権限の設定
Googleカレンダーの予定をHotbiz8に同期する場合
「予定の表示(すべての予定の詳細)」を選択します。
HotBiz8、Googleカレンダーに双方において同期する場合と、
HotBiz8の予定をGoogleカレンダーに同期する場合に
「予定の変更」を選択します。
権限の設定をした後に「送信」をクリックしてください。
カレンダーの統合
その後「カレンダーの統合」に表示されるカレンダーIDは、HotBiz8における設定で入力する情報です。
保存しておいてください。
HotBiz8の「全体の設定」においてスケジュール連携の設定を行う
以下の各項目に対して設定を行います。
「Googleカレンダーへの登録」の設定を「する」に変更したときに、HotBiz8の予定表に現在登録されている予定(1か月前から1年後、13か月間)をGoogleカレンダーに自動的に反映します。
こちらの登録設定を行った際、、他のメンバーと共有する予定もすべて同期が実行されます。
Googleカレンダー への登録 | 「する/しない」のいずれかを選択します。
HotBiz8の予定表側で予定を登録したときにGoogleカレンダーに反映させます。 (登録した情報が正しいかチェックがかかります。) (他のメンバーと共有する予定を登録中の場合は、その予定もカレンダーに反映されるのでご注意ください) |
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Googleカレンダー からの取り込み | 「する/しない」のいずれかを選択します。
Googleカレンダー側に登録された予定をHotBiz8の予定表に反映させます。 「する」にしておくと30分に一度自動的に取得します。 ※ 取り込み予定の範囲は「1か月前から1年後」(13か月間)です。 必要な情報が登録済みで、「同期する」ボタンが出ているときは手動で同期することもできます。 |
カレンダーID | Googleカレンダーとの同期設定を使用する際に、取得したGoogleカレンダーIDを入力します。
→ カレンダーID |
サービスアカウントの 秘密鍵 | Googleカレンダーとの同期設定を使用する際に、保存したJSONファイルを登録する必要があります。
→ サービスアカウントの秘密鍵 |
Googleアカウント 連携設定確認 | クリックしてGoogleアカウントとの現在の連携設定状況を確認することができます。
※ 予定の同期中は確認ができません。しばらくお待ち下さい。 連携設定状況が以下のような場合にはエラーが出て、予定の同期が行えません。 各事項を確認して、設定をやり直していただく必要があります。 ・秘密鍵JSONファイルに異常があり、認証ができない ・JSONファイルの中身が書き換えられていた ・JSONファイルが壊れている ・JSONファイルを発行したサービスアカウントが削除されている 登録済みのJSONファイルを削除してファイルを再度読み込み、もしくはアカウントを取得しなおして再度JSONファイルの発行をする必要があります。 ・本人以外のJSONファイルが選択されている(他人のファイルでの認証自体は可能) ・指定したカレンダーIDが誤っている ・登録された秘密鍵JSONファイルを発行したサービスアカウントに対して、カレンダーIDの共有がされていない カレンダーIDが間違っている判定となり、エラーが返ってきます。 アカウントとIDとJSONファイルそれぞれ関連した情報を用意して再度登録してください。 ・Googleカレンダーに登録する権限がない(「予定の変更」が指定されていない) Googleカレンダーの予定の取り込みだけが可能で、HotBiz8側の予定をGoogleカレンダーに反映できない状態です。 Googleカレンダーの設定を変更してください。 |
非公開の予定の連携 | HotBiz8で「非公開」の設定になっている予定をGoogleカレンダーへ登録するかを設定します。 |
Googleカレンダーへの登録と取り込みを「する」設定にし、取得した「GoogleカレンダーID」「JSONファイル」を入力、登録します。
HotBiz8側の設定は完了になります。