最終更新日:2022/1/13

トヨタ車体(株)

業種

  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
愛知県
資本金
103億7,000万円(2020年3月末現在)
売上高
連結:20,246億円(2020年3月期) (売上台数:713千台) 単独:18,711億円(2020年3月期)
従業員
18,263名(2020年3月31日現在/連結) 12,235名(2020年3月31日現在/単独)

トヨタ車の人気車種を担うミニバン、商用車、SUVの完成車両メーカーです

会社紹介記事

PHOTO
今までにない、ゆとりのある居室空間を実現したヴェルファイア。アルファードと並び、トヨタのミニバンとしては最高クラスのグレードを誇っています。
PHOTO
ミニバン、商用車、SUV領域での完成車メーカーとして、開発・生産の一貫体制を実現。高齢者や障がい者向けの福祉車両・機器の企画・開発にも取り組んでいます。

企画・開発から生産まで。クルマづくりのすべてを担う「完成車両メーカー」

PHOTO

東京モーターショーにて。「Creating New Value~もっと移動によろこびを~」をテーマに、人に寄り添うクルマを出展しました。

トヨタ車体(株)が誕生したのは1945年。トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)からの分離独立を機に、トラックボデー専用メーカーとして新たな道を歩み始めました。以降、日本初となる大型トラックのオールスチール化、さらには乗用車、SUV、ミニバンなどへの事業フィールド拡大など、時代のニーズを反映した製品開発・生産を軸に成長を続けてきました。

そんな当社の特徴を挙げるとすれば、企画、開発から生産までを一貫に手がける「完成車両メーカー」である点。特定の部品に特化した製造工場ではなく、一台のクルマが完成するまでの一連の生産活動すべてを当社で担うことができるのが最大の強みです。「アルファード・ヴェルファイア」「ヴォクシー・ノア・エスクァイア」「ハイエース」「ランドクルーザー」…。名前を聞いてピンとくる人もいるでしょう。これらは、すべて当社が生産している車両です。

もちろん、これら以外にも福祉車両、特装車両、超小型EVの開発・生産や、アジア・北米を拠点とした海外事業も積極的に展開しています。とくに国内市場での需要には限りがありますから、海外事業の強化を含む事業内容・エリアの拡大は今後の成長戦略の一つとして重要視しています。

そのためには新たな人材が必要です。求めているのは、積極的に行動できる人やコミュニケーションを取ることが好きな人。事業領域を広げていこうという当社のビジョンを考慮すれば、向上心を持って行動できる人も重要な戦力になるでしょう。専門知識やスキルを必ずしも持っている必要はありません。大学で学んだことが即座に社会で活用できるかといえば、なかなか難しいですから。新卒社員の魅力は若さと元気、そして斬新な視点から物事を捉えられる視野の広さです。まずはそれらを存分に発揮し、職場に活力と刺激を与えてくれることを期待しています。

会社データ

事業内容
自動車および輸送用機器、福祉車両・福祉機器の開発・生産。
超小型EV、環境・福祉関連製品の開発・製造・販売。

PHOTO

ミニバン・SUV・商用車を手掛けています

本社郵便番号 448-8666
本社所在地 愛知県刈谷市一里山町金山100
本社電話番号 0566-36-7601
設立 1945年8月31日
資本金 103億7,000万円(2020年3月末現在)
従業員 18,263名(2020年3月31日現在/連結)
12,235名(2020年3月31日現在/単独)
売上高 連結:20,246億円(2020年3月期)
(売上台数:713千台)
単独:18,711億円(2020年3月期)
事業所 ・本社/愛知県刈谷市
・開発拠点/愛知県刈谷市
・工場/富士松工場(愛知県刈谷市)、いなべ工場(三重県いなべ市)、吉原工場(愛知県豊田市)、刈谷工場(愛知県刈谷市)、その他海外工場(タイ、インドネシア、マレーシア、アメリカ、中国、台湾)
沿革
  • 1936年
    • (株)豊田自動織機製作所が自動車生産のため、当地に自動車組立工場を建設(当社の前身)
  • 1937~1938年
    • トヨタ自動車工業(株)が(株)豊田自動織機製作所から分離独立、当工場はトヨタ自動車工業(株)刈谷組立工場と呼称
      その後挙母工場完成により、刈谷工場と改称し、車体の製作と架装を担当
  • 1945年
    • 当刈谷工場は、トヨタ自動車工業(株)から分離独立し社名をトヨタ車体工業(株)と呼称し、トラックボデーの専門メーカーとして発足資本金900万円
  • 1953年
    • 社名を現在のトヨタ車体(株)と改称
  • 1954年
    • 小型トラックボデー(トヨエース)生産開始
  • 1957年
    • トラック量産工場、刈谷第1組立工場建設「東洋一のボデー工場」と呼称される
  • 1964年
    • 富士松工場操業開始
  • 1967年
    • ワンボックス車(ハイエース)生産開始
  • 1970年
    • デミング賞実施賞受賞
  • 1980年
    • 日本品質管理賞受賞
  • 1986年
    • 刈谷第5工場(トラック工場)操業開始
      PM優秀事業場賞受賞
  • 1988年
    • タイに自動車生産合弁会社『タイオートワークス』設立
  • 1990年
    • 新ジャンルワンボックス車、プレビア・エスティマ生産開始
      ボデーメーカー初の生産累計1,000万台達成
  • 1993年
    • いなべ工場操業開始
  • 1997年
    • 台湾でプレス・板金部品、金型を生産する『春翔欣業』設立
  • 2004年
    • アラコ(株)車両事業との統合による新生「トヨタ車体」誕生
      タイに特装車を生産する『タイオートコンバージョン』設立
      台湾に特装車を生産する『台湾豊田車体特装車』設立
  • 2005年
    • 会社創立60周年
      インドネシアに樹脂部品を生産する『トヨタオートボデートーカイエクストゥルージョン』設立
      マレーシアに樹脂部品を生産する『トヨタオートボデーマレーシア』設立
  • 2007年
    • アメリカにプレス・板金・樹脂部品を生産する『オートパーツマニュファクチャリングミシシッピー』設立
  • 2011年
    • 中華人民共和国に福祉機器を販売する『嘉興 豊実福祉汽車部件有限公司』設立
  • 2012年
    • タイの『トヨタオートワークス』にてハイエース、インドネシアの『スギティークリエーティブス』にてノアをそれぞれ車両生産開始
  • 2013年
    • インドネシアに自動車用樹脂めっき部品を生産する『レジンプラッティングテクノロジー』設立
  • 2016年
    • CV (commercial vehicle)カンパニー発足
  • 2018年
    • トヨタ自動車からトヨタ車体へ バン事業を移管

働き方データ

  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 17.6日
    2020年度

会社概要に記載されている内容はマイナビ2022に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2023年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トヨタ車体(株)と業種や本社が同じ企業を探す。
トヨタ車体(株)を志望している他のマイナビ会員は、このような企業も志望しています。

トップへ

  1. トップ
  2. トヨタ車体(株)の会社概要