二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1642597203633.jpg-(188244 B)
188244 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき22/01/19(水)22:00:03No.16914756+ 25日12:09頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
また、スレ内容でわからない事が有れば気軽に質問してください
誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
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では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:https://ux.getuploader.com/lyricalacademy_2021/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
1無題Nameとしあき 22/01/19(水)22:31:50No.16914882+
昨日はぞろ目なし
ラスレス
>無題Nameとしあき 22/01/19(水)01:30:34No.16914250+
>ラスレスならリコの衣装がチアガールになる
22961話Name22/01/19(水)23:42:19No.16915065そうだねx1
ヴィヴィオとリンネの試合はヴィヴィオのKO勝ちで決着がついた
足を負傷し数日の入院となったヴィヴィオも今は殆ど完治している
イクスの治療系魔法は特に効果が高くミウラの時もその恩恵を受けていた程だ
従ってヴィヴィオはすぐにでも退院する事になるだろう
だが一方でリンネの方は雲行きが怪しくなっていた
 「――――えぇ!?リンネさんが」
 「格闘技を……」
 「辞める……?」
ノーヴェ会長はナカジマジムの選手ジムにてそう報告した
丁度そこにはハリーとエルスも見学という形でジムにいて一緒に報告を聞いている
 「あの馬鹿!ハート弱すぎだろ!」
当然ハリーはキレた、その怒りは彼女らしいとも言えるが
今すぐにでもリンネの自宅に押し掛けてぶっ飛ばしてきそうな勢いである

エリオと心と約束と<砕けたもの>
32961話Name22/01/19(水)23:50:29No.16915094+
 「じゃあフーカさんとの試合は?」
 「約束しましたよね?」
ナカジマジムの選手の誰かがリンネとの試合で勝った場合
フーカとリンネの試合をセッティングしてもらう
チャンピオンであるアツェレイの名指しの指定でもあるこれを先方は承諾した
はずだったのだが
 「『ごめんなさい』だってさ…
  今更やっても意味がないって」
約束は一方的に反故にされてしまったのである
 「あんにゃろう!そんなんが通るか!」
 「……私は少し気持ちは分かります」
そんな中でリンネの気持ちに少しだけ理解がある言葉を示したエルス
それは自分自身の経験から来るものだった
 「年下相手に二度の敗北…しかも前回は判定、今回はKO
  目前まで来ていたタイトルマッチも消え心の糸が切れたんでしょう」
42961話Name22/01/20(木)00:00:54No.16915143+
 「ま、ジルの練習はキッツイからなぁ
  オレやヴィクターでさえ吐きそうになるくらいだし」
打たれ強さに定評のあるハリーとヴィクターでさえ吐くレベルの練習
それはこの場にいる皆想像すら出来ないものだった
 「そんな練習を我慢しながらこなしたのに負けたんだ
  茫然自失…無気力になるってのも分からなくもねぇ…けどな
  そんな簡単に辞めるなんて言い出すのは納得がいかねぇ!」
今にもジムを飛び出しそうになるハリーをエルスは必死に抑えている
リンネとの試合に気合を入れていたフーカも僅かだが残念そうだ
そんなフーカの様子をアインハルトは見逃さない
 「フーカ、あなたはどうです?
  リンネさんと戦いたい気持ちはまだ残っていますか?」
 「ワシは……」
師匠であるアインハルトの突然の問いにフーカは少しだけ考えると
 「消えていません…まだあります」
52961話Name22/01/20(木)00:11:11No.16915193+
リンネと戦う意思は残っている事を確認したアインハルトは
  「なら話をしましょう…ノーヴェ会長、通信を使わせて下さい」
  「え?あ、あぁ…」
アインハルトの頼みでリンネと直接通信する事になった
通信は会長の執務室で行う事になったのだが
 00「なんだお前ら?練習はどうした?」
そこにはアツェレイが机の上のパソコン端末と睨めっこしている所だった
今日のアツェレイは事務作業モードであり眼鏡(伊達)をかけている
パソコンの画面には必要備品の発注画面となっておりその数値を打ち込んでいる所だ
  「悪い、ちょっとこれからリンネに通信するから」
 00「リンネに?あいつに何か?」
  「ヴィヴィに負けて無気力になって格闘技辞めるって言い出したんだぜ!?
   だからこれから通信で殴り込みをかけるって訳よ!」
ハリーの説明は一部湾曲されているがそれでもアツェレイは理解した
素晴らしい理解力で現在何がどうなっているのかを全て理解したのだ
62961話Name22/01/20(木)00:20:20No.16915243+
ソファーに座り通信が繋がるのを待つアインハルト
その隣にはU-19選手の代表としてハリーとエルスも座っている
 『(フォン...)はい……あら?アインハルト?』
通信が繋がった先にはヴィクターがいたのである
そこはリンネの自宅のはずだが
まだ落ち込んでいるリンネの傍にいるという事なのだろう
 「お疲れ様です、ヴィクターさん」
 『……リンネの事よね?』
 「えぇ…私からも話をさせてもらいたくて」
 『ちょっと待ってて…………
  リンネ、アインハルト選手からよ…それにハリーとエルスも』
 「リンネ選手お久しぶりですエルスです」
 「何だリンネてめぇ辞めるとか言いやがったのか!?
  おらとっとと出てこい!話も出来ねぇのかこら!」
エルスが話しかけた所を割り込んできたハリーが空気をぶち壊してしまった
72961話Name22/01/20(木)00:31:11No.16915292そうだねx1
これにはヴィクターも思わずため息が漏れてしまう
 「リンネ選手…こうして直接お話しするのは初めてになりますね…
  アインハルト・ストラトスです
  あなたが格闘技を辞めると聞いてとても残念に思います
  フーカはあなたと戦いたがっているのですが」
本題を切り出したアインハルト
画面越しのリンネはベッドの上で頭からシーツを被り座り込んでいるのが見える
落ち込んでいるというのは本当の様だ
そして顔を下に向けたまま口を開くと
 『すみません…フーちゃんには後でちゃんと謝ります…
  今は……誰とも話したくないんです…』
この落ち込みようは簡単には治らない
そう考えたエルスは事務仕事をしているアツェレイに話を振ったのだ
 「チャ、チャンピオンはどうお考えですか?
  U-19世界王者としてのご意見を聞きたいのですが」
82961Name22/01/20(木)00:40:53No.16915360そうだねx1
 00「…………辞めたければ辞めればいい」
だがアツェレイから放たれた言葉は皆が想像していないものだった
アツェレイは作業の手を止める事なくそのまま言葉を続けていく
 00「格闘技はあくまで趣味の世界だ
   始めるのも辞めるのも続けるのも終わるのも全て自分が決められる
   自分でこれ以上やりたくないと思うのなら辞めるのも自由だ
   たった1、2回の敗北で心が折れる程度のメンタルならここらが潮時だろうしな
   これが命を賭けた戦いで絶対に負けられないというのならともかく
   義務とか使命でやるものじゃない
   リンネ…お前は何の為に格闘技をやっていた?」
  『私…………私……は……』
 00「俺の妹弟子や後輩達は生意気にも格闘技が楽しくて仕方がないそうだ
   上を目指す努力と達成感、充実感がな」

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9無題Nameとしあき 22/01/20(木)01:28:38No.16915588+
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
10無題Nameとしあき 22/01/20(木)01:29:11No.16915594+
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はフローリアン姉妹っぱい
11無題Nameとしあき 22/01/20(木)01:29:26No.16915598そうだねx1
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してリイン2の前に放置する
12無題Nameとしあき 22/01/20(木)01:30:32No.16915607+
ラスレスならユーリの衣装がブルマになる
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