左後輪のタイヤが脱輪したダンプカー=18日午後3時7分、中津川市神坂、中央自動車道下り線神坂パーキングエリア付近

 18日午前10時45分ごろ、岐阜県中津川市神坂の中央自動車道下り線で、走行していた愛知県安城市、運送業の男性(37)のダンプカーの左後部のタイヤ2本が外れ、それぞれ100メートル以上転がって上下線の神坂パーキングエリア(PA)内に入った。1本は乗用車に衝突し、乗っていた2人が軽傷を負った。

 県警高速隊によると、現場は中央分離帯のある片側2車線で、下り勾配の緩い左カーブ。1本は下り線側のPAから本線に合流しようとしていた長野県安曇野市の男性(71)の乗用車の右前部に衝突し、男性と助手席の妻(59)が首を打つ軽傷を負った。もう1本のタイヤは中央分離帯を越えて上り線側のPA内に入り、出口付近に駐車していた大型トラック2台の後部に当たった。

 外れたタイヤは直径約1メートルで、1カ月ほど前に交換した冬用だったという。ダンプカーは、金属かすを長野市から愛知県豊明市まで運送していた。県警高速隊は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで事情を聴くなどし、事故原因を調べる。