パナソニックスイッチギアシステムズ(株)

＜社員インタビュー＞

【商品技術部・後藤さん】
「世界中の人に『電気の安全』『安心な暮らし』を提供する」 そんな企業ビジョンを自らの手で実現していると日々の仕事を通して実感しています。
私は、入社後5年ほど省エネに貢献する商品のエネルギー回路モニターを構成する電子回路などの設計に携わっていました。大学で電気回路について学んでいたものの、実際には基礎的なことも先輩たちに教えてもらいながら仕事を覚えていきました。
6年目には、営業現場で当社の新商品をPRしたり市場開拓を行っている別会社で技術営業を経験する機会を得、実際に製品が使われている現場で多くのユーザーから幅広い意見や要望を聞くことができました。これは技術者としての成長に非常に役立ったと感じています。
その後、商品技術部に再び配属となりました。現在は商品開発や改善に向けて設計、試作などの業務を担い、当社が社内に持つ工場機能を存分に生かし生産現場と密接に関わりながら製品設計に携わっています。
ブレーカは家庭の電気の安全の要。世の中に不可欠な製品を設計し、世の中に送り出していることは大きなやりがいです。

【生産技術部・堤さん】
難易度の高い技術課題に挑戦し、事業の発展に貢献することができる職場です。
私は大学では全く違う分野の研究をしていましたが、より生活に密着した商品に関われるということで当社に入社し、以来事業企画と生産技術に携わってきました。生産技術の楽しさは、3つあると考えています。こういう設備を作りたいという技術課題を、工法研究を含めて実現できること。どれくらい収益が出るか考えたうえで設備を立ち上げるため、どれくらい会社に貢献しているかが目に見えること。自分で設計した設備で商品が生産されるところを見届けられること。
難易度の高い課題もあり、1フロアを丸ごと使った設備の企画・設計・立ち上げまでを担ったこともそのひとつ。大規模な投資をしたぶんプレッシャーもありますが、だからこそクリアできたときには達成感があります。
また、難しい課題に挑むとき、職場の風通しのよさを感じます。上司や同僚に相談しやすい空気があり、日々助け合いながら仕事をしています。