当社は1967年に創業し、2012年に村田製作所グループとして新たに誕生した会社です。携帯電話に欠かせないパワーアンプを中心とした高周波モジュールや自動車、電源用途等のパワーモジュールなどを生産してきました。これからも長年にわたり培ってきた技術をさらに進化、発展させ、お客様のニーズに対応した製品をタイムリーに提供していきます。
高周波モジュールとは無線通信機器に使用される複合機能製品のことです。信号を増幅させる働きを持つパワーアンプモジュールや、受信した信号から必要な信号のみ通すフロントエンドモジュールを生産しています。通信機器の小型化・複合化に伴って需要が増加している当社の高密度モジュール製品は、日本だけではなく世界の携帯電話に搭載されています。我々が属する市場は非常に変化が激しく、限られた期限に課題を設定し解決に向けた取り組みを行います。部門を跨いでのCFT活動をメインに、スピード・品質向上を基軸とした「生産革新活動」に取り組み、あるべき姿を想像し改善し続けることでお客様への価値を提供します。
当社の特徴の一つに、スピード・品質向上を基軸とした「生産革新活動」があります。クロスファンクショナルな組織づくりとリソースの有効活用による効果は、生産性・品質・コストのみならず、人の成長を促す人材育成にも影響を与えています。あるべき姿を想像し改善し続けることで、お客様への価値を生み、製品やサービスに乗せて届くと考えています。当社はこの活動をさらに進化させ、地域社会の発展に貢献していきます。スマートフォンを中心とした通信市場では技術革新も目覚ましく、我々は毎年新商品を市場に送り出しています。前例のないこと、予測が難しい状況、社員一丸となって挑戦し続けています。
若手でも積極的にチャレンジすればどんどん仕事を任せてもらえる!入社1年目はOJT/OJTを通して仕事の基礎を学びます。2年目から先輩や上司のフォローの元、担当業務に取組みます。3年目で1人前の技術者として活躍いただけるよう、個人の育つ力を上司・職場・会社全体でバックアップします。「自ら考え、自律して最後までやりぬくことができる人」。トップダウンは全体的な方向性とあるべき姿(方針とビジョン)のみ。ボトムアップ重視!「相手の立場になって同じ目標へ進んでいくことができる人」。QC検定受検推奨。合格に向けたサポート体制充実!「基礎固めを怠らず実践することで、成果を積み上げていくことができる人」
事業内容 | 高周波モジュールの開発・設計・製造 |
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設立 | 2012/3/1 |
資本金 | 2億円 |
従業員数 | 約437名(2020年10月1日現在) |
売上高 | 1兆5340億円(グループ連結:2020年3月31日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 村田 崇基 |
事業所 | 【本社】長野県小諸市柏木190 |
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