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最終更新日:2022/1/16
「子ども時代だけサポートして『あとは達者で暮らしてくれよ』でいいのか。クラ・ゼミの使命はそんなものではないという思いがありました」(河合)
「誰にだってがんばれる舞台がある」は、クラ・ゼミが学習塾を始めたときから一貫して大切にしてきた考えです。この考えを中心に据えていたからこそ、クラ・ゼミは小・中・高一貫総合予備校の枠に収まりませんでした。大きな転機になったのは、高校中退から高卒認定試験(当時は大検)に挑戦する夢を持った生徒との出会いでした。彼ら彼女らを学習塾という枠の中で応援するより、もっと本質的な支援があるのではないか。そう考えて設立したのが通信制のキラリ高等学校でした。キラリ高校では生徒の多くが不登校経験者で、引きこもりだった子もいました。その中には幼少期から発達に課題を抱えていたとみられる子たちも。ここでもクラ・ゼミは、より根本的な支援を模索し、発達に課題を持つ子どもが学校生活でつまずく前に、対策が打てないだろうか。幼児・小学生やその親、そして幼稚園・学校といった関係機関を巻き込んで包括的な支援ができないだろうか。そう考えて、厚生労働省の児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業を活用したこどもサポート教室「きらり」を立ち上げました。「きらり」が全国進出を始めてまだ3年ほどですが、2019年春には事業所数が160を超えます。どの地域にも、困っている親子がいるという予測は間違っていませんでした。また、個別支援に携わりたいと考えるプロフェッショナルが各地に潜在的にいたことも「きらり」の躍進につながりました。例えば、どの幼稚園にも個別支援が必要な幼児が数人はいますが、教室運営のためにはその子たちを放っておかざるを得ません。そのため、「あの子たちを個別にサポートしてあげられたらいいのに…」と胸を痛める先生方が少なくなかったのです。そういった方たちが、各地域の「きらり」に集まってくれました。「きらり」では、親たちの深い悩みを知りました。それは「うちの子は将来、自立できないのではないか」という不安です。就労移行支援アクセスジョブは、この悩みに真正面から応えるためにつくられました。クラ・ゼミは2019年度から横浜市や浜松市などで保育園を運営します。生まれて間もないころから、社会で活躍する人材に成長するまでの切れ目ない支援の事業化が、クラ・ゼミの大きな目標です。そして人口10万人程度の都市も含めた全国に私たちの支援を広げていきたいと考えています。
「すべての子どもに教育の場を提供したい。」それが、創業当時からのクラ・ゼミの想いです。