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最終更新日:2022/1/13
「土木・建築以外の専攻でも、社会資本整備に興味がある、その一翼を担ってみたいという方なら歓迎します。ぜひ当社を訪問いただき、現場を見てほしいですね」(本多社長)
当社は、建設コンサルタントとして札幌で事業を開始し、2019(令和元)年に設立40周年を迎えました。建設コンサルタントというのは国・北海道・市町村などが公共事業を行う際に、そのパートナーとして調査・計画・企画立案、技術提案、構造物の設計などを行う業種です。主に道路、橋梁、トンネルなどのインフラのほか、河川、漁港、農地、上下水道、公園、緑地など暮らしや産業に欠かせない社会資本の整備を手がけています。当社はそのなかでも道路関連の分野の仕事を多く担っており、橋梁設計を得意としています。会社設立当初の80年代は、戦後の高度経済成長がピークを迎えた時代で、道路も橋梁も新しいものが盛んにつくられ、私たちも企業として一緒に成長を遂げてきました。しかし現在は、当時建設されたインフラなどの経年劣化や老朽化が問題となっています。特に、2012年に山梨県で発生したトンネル天井板の崩落事故をきっかけに、社会資本の定期的な点検、補修・改修などが全国で行われるようになりました。当社でも5年に一度の点検が道路法で定められた2014年以降は、橋梁の点検業務が急速に増えています。点検を行い、劣化等の状況と原因を突き止め、改修計画を提案するほか、その工事の設計も行っています。交通の流れを確保しながら、限られた作業スペースで手早く行う必要のある改修工事は簡単ではありませんが、長年にわたって手がけてきた橋梁設計の経験とノウハウを生かし、的確な提案をできることが当社の強みとなっています。当社には、高度な技術を持ったスタッフが在籍していますが、時代によって状況は変化し、建設コンサルタントとして求められる知識も変わるため、その流れに的確に対応していくことが必要となります。そのなかで時代の動きや新たな技術などは、若手の方が理解しやすく馴染みやすいことから、当社では世の中の動きや社会の状況を敏感に捉えられる、若い世代に期待しています。土木・建築の技術は必須ですが、それは入社後にしっかりと指導します。人々の安心・安全、生活環境、経済活動を支える社会資本整備の仕事に興味があるという方なら、専攻外からのチャレンジも歓迎します。実際に、分野外の学科から入社し、資格を得て活躍している社員もいます。まずは当社の雰囲気や仕事の様子をぜひ感じてほしいと願っています。(代表取締役社長 本多 弘幸)