Z-KEN's Waste Dump

喋りたがりの きかんしゃトーマスオタクによる雑記

きかんしゃトーマス All Engines Go 第1シリーズ前半 エピソード一覧+α

 全26話分のサブタイトル、脚本家、監督、あらすじ、第一回放送日と、新登場並びに過去作から続投するキャラクターの詳細を情報が入り次第順次に纏めていきます。エピソードの順番はZap2itdigiguideの番組表を参考にしています。長編作品とショートムービーもまとめて紹介しています。

第1シリーズ後半は別の記事で分けています

自分のメモ用ですが宜しければ参考にどうぞ。

【注意】現在、多くの情報が飛び交っていますが、信憑性のあるソースに基づいて記述するため、真偽が不鮮明な情報や憶測は、なるべく掲載しない事を心掛けています。

 

 

【目次】

 

 

 

〜エピソード〜

【各あらすじ一覧】

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E01 A Thomas Promise

脚本: リック・シュヴァル

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/9/13 英: 2021/11/8

 ディーゼルと貨車を取り合っていた拍子にゴードンの連結器を壊してしまったトーマスは、彼のゴミの貨車を無事にウィフのリサイクル工場に運ぶと約束する。でも、それにはディーゼルとの競争をやめなければならない。

 

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E02 Thomas Blasts Off

脚本: クリストファー・J・ジェンタイル

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/9/13 英: 2021/11/9

 トーマスと仲間たちはブレンダムの港へロケットの部品の運搬を手伝うことになり大興奮。しかし、トーマスに残されたのは小さなバッテリーだけ。彼はその重要性に気づくこともなく仲間の運搬を手伝うが、雨が降る前に打ち上げなければならず…。

 

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E03 License to Deliver

脚本: ピーター・ガフニー

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/9/13 英: 2021/11/10

 スパイごっこに夢中なトーマスは、灯台へ新しいライトを運ぶパーシーを誘う。暗闇を恐れるパーシーのために、スパイは暗がりを好む事を教えながら、2台で誰にも見つからないように楽しんでミッションを遂行しようとする。

 

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E04 Rules of the Game

脚本: アイドレア・ウェルデン

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/9/13 英: 2021/11/11

 カーリーと一緒に仕掛けいっぱいの障害物コースを作ったトーマス。彼はルールとこだわりを仲間たちに説明するが、誰も楽しめず、みんなコースから離れてしまう。彼は配達の途中でその理由に気づく。

 

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E05 A Quiet Delivery

脚本: デヴィッド・シェイン

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/9/14 英: 2021/11/12

 アニーとクララベルはブレンダムの港の船着場まで行きたいが、十分な睡眠が必要だった。そこでトーマスは彼女たちを休ませながらできるだけ静かに走り出す。でも、そう簡単なことではなく…

 

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E06 Kana Goes Slow 

脚本: クレイグ・カーライル

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/9/14 英: 2021/11/15

 高速旅客列車を牽くカナはトーマスとの競走中に動けなくなってしまった。トーマスは彼女をヴィカーズタウン駅へ運ぶ道中、本線を逸れて、ゆっくり走る楽しさも教える。

 

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E07 Dragon Run

脚本: クリストファー・J・ジェンタイル

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/9/15 英: 2021/11/16

 カーク・ローナンで開かれる中世祭りにドラゴンの飾りを運ぶトーマスは、すっかり騎士の気分。彼は他の仲間たちを連れて行こうとするが、みんなもドラゴンの騎士になりたくてあの手この手で貨車を奪おうとする。トーマスが逃げる最中、貨車との連結器が外れてしまい…

 

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E08 The Biggest Adventure Club

脚本: ピーター・ガフニー

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/9/15 英: 2021/11/17

 古い給水塔の中からクリスタルの洞窟への古い地図を発見したトーマスは、パーシーとカーリーと共に探検に赴く。サンディーも着いて行こうとするも、探検するには小さすぎると言われて激怒し、ディーゼルと協力して彼らより先にクリスタル機関車を発見すべく鉱山に行く。

 

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E09 Percy's Lucky Bell

脚本: アイドレア・ウェルデン

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/9/16 英: 2021/11/18

 鉱山に新しい線路を届けるトーマスは、鉱山の前でボロボロに汚れたゴードンを見て不安になり、パーシーの幸運のベルを貸してもらうことに。ベルのお陰で順調に進むが、崖の下に落としてしまい…

 

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E10 Sandy's Sandy Shipment

脚本: カリッサ・ヴァレンシア

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/9/16 英: 2021/11/19

 サンディーは砂遊びが大好き。ある日、ウィフのリサイクル工場に大きな砂の山を作るため、綺麗な砂を運ぶことになったトーマス。サンディーは砂が無事に届けられるようさまざまな手助けをするが、その積極性が失敗にも繋がる。

 

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E11 A Wide Delivery

脚本: ニキ・リットン

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/9/17 英: 2021/11/22

 トーマスとパーシーが物当てゲームを楽しむ途中、みんなでペアになって家を運ぶ仕事を任される。パーシーはニアと組んで楽しそうに去ってしまい、トーマスはディーゼルと組むことになるが、パーシーと一緒に運びたい彼は急いで追いつこうとし…

 

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E12 Counting Cows

脚本: リズ・ハラ

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/9/17 英: 2021/11/23

 マッコールさんの農場に運ぶ10頭のウシを貨車で運ぶトーマスは、ゴードンの話をよく聞かずにパーシーと歌いながら走る。踏切で急停車した拍子に貨車の扉が開いて2頭のウシが逃げ出す。彼らは農場に着いた時にそれに気がつくが、今度は錠を壊したことに気づかず、全てのウシが島中をうろつく事態に。

 

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E13 Music is Everywhere

脚本: アダム・ビーチェン

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/9/20 英: 2021/11/24

 ニアは音楽が大好き。あるコンサートが開かれる日、跳ね橋が故障してゴードンの楽器の列車が立ち往生しているという話を聞く。彼らはカーリーとサンディー、そしてパーシーと一緒にゴードンの列車を救助するが…

 

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E14 Backwards Day

脚本: クレイグ・カーライル

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/9/27 英: 2021/11/25

 後ろ向きで走ったり、わざと正反対のことを言う「あべこべの日」を楽しむトーマスはゲームを勘違いし、誤ってパーシーと一緒に牛とヨットをそれぞれ別の場所に荷物を届けてしまう。

 

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E15 Chasing Rainbows

脚本: ブランドン・ヴァイオレット

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/10/4 英: 2021/11/26

 虹を発見したカナとトーマスは、虹の先っぽには賞品があると思い、島中を駆け巡る。でも虹は思ったより遠くにあり…

 

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E16 Nia's Balloon Blunder

脚本: パトリック・リーガー

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/10/11 英: 

 風が強いある日、ニアはフローティーと名付けたパレード用の風船をナップフォードからヴィカーズタウンまで無事に運ぶため計画を考えていた。トーマスとカナが彼女の計画を手伝う最中、フローティーが風で飛ばされてしまう。

 

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E17 Captuer the Flag

脚本: デニス・ダウナー

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/10/18 英: 

 パレードのために機関車達のフラッグを配達する前に、ニア用のフラッグを無くしてしまったパーシー。トーマスは彼らと一緒に道中を遡って探すのを手伝う。

 

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E18 Mystery Boxcars

脚本: フィル・モロイ

監督: キャンベル・プライアー

米: 2021/10/25 英: 

 停電が続いて動揺していたカナは、スカベンジャーハントで元気を取り戻す。

 

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E19 Super Screen Cleaners

脚本: ブレント・ピアスコスキー

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/11/1 英: 

 トーマスはヒーローになりきって、ニアが運ぶ映画のスクリーンを綺麗な状態を保ったまま届けるのを協力する。

 

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E20 Overnight Stop

脚本: ニキ・リットン

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/11/8 英: 

 パーシーは、メインランドへの配達でトーマスとニアを連れて機関庫から離れて夜を過ごすことに不安を感じる。

 

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E21 The Joke is on Thomas

脚本: ブライアン・スウェンリン

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/11/15 英: 

 トーマスとパーシーがディーゼルを驚かせようとした計画は失敗に終わったが、ディーゼルを元気付けることはできた。ただ、それは彼らが期待していた方法では無かった。

 

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E22 Lost and Found

脚本: サラ・アイゼンバーグ、ベッキー・ワンバーグ

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/11/22 英: 

 ノランビー・ビーチへボールを届けるニアを、自分の近道へ誘うトーマスだったが、高速回転する風車で目を回した後、線路を間違えて迷子になってしまう。

 

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E23 Thomas' Day Off

脚本: クレイグ・カーライル

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/11/29 英: 

 配達の時間で一台だけ仕事を貰わなかったトーマスは、休暇を満喫しようと、古い有蓋貨車と一緒に冒険に出る。

 

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E24 The Real Number One

脚本: ジャヤ・ラムダッシュ

監督: ジェイソン・グロー

米: 2021/12/6 英: 

 自慢の「1番」がペンキで汚れてしまい、様々な災難に見舞われたトーマスは次第に落ち込んでいく。既に時間に遅れていて、日が暮れるまでには終えなければならないが、困っている仲間を助ける必要があった。

 

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E25 Roller Coasting!

脚本: ジェフ・グード

監督: ジェイソン・グロー、ショーン・ジェフリー

米: 2021/12/13 英: 

 パーシーはジェットコースターに乗りたがり、トーマス、ニア、カナたちはそれを実現しようとする。

 

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E26 No Power, No Problem!

脚本: ダン・サルガロロ

監督: キャンベル・ブライアー

米: 2021/12/20 英: 

 トーマスはアニーとクララベルの乗客にソドー島の綺麗な景色を見せようと張り切っている。だが、大規模な停電が発生し、島全体で問題が起きていた。彼は電力を持つカナや、カーリーとサンディーの力を借りて成功させようとする。

 

 

【長編作品】

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Race for the Sodor Cup

脚本: ピーター・ガフニー

監督: キャンベル・ブライアー、ジェイソン・グロー

米: 2021/12/27 英: 2021/9/17(劇場公開)、2021/12/12(TV放送)

 超高速のカナは、世界中の機関車が集まるソドー・カップレースで、自分の速さだけで勝てると思い込んでいた。しかし、レースの練習でケンジに怪我を負わせてしまい、彼女はトーマスと組むことになる。果たしてトーマスとカナはチームワークの良さを実感し、世界の強者たちを倒してソドーカップを勝ち取ることができるのか?

 

 

【ショートフィルム】

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Diesel’s Rules

 ディーゼルは超高速のカナに勝つために、何度もルールを変えようとするが…

 

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Nia and the Ducks

 ニアはヴィカーズタウンに行く途中、線路にカモの親子がいることに気づいて、どうにか退かそうとする。

 

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Muddy Thomas

 泥を落としたくないサンディーは、トーマスが綺麗な状態を保てるかのゲームをする。

 

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Kana and the Butterflies

 チョウが好きなカナとニアはソドー・スキッパーという紫色の大きなチョウを探す。

 

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Percy's Perfect Place

 郵便配達を終えたパーシーは安心して眠れる場所を探す。

 

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Crystal Cavern

 ニアとゴードンは暗がりのクリスタル洞窟で連結が外れた貨車を探し回る。

 

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James and the Dragon

 鬼ごっこをしていたトーマスの貨車からドラゴンの模型が飛び出し、ジェームスに噛み付いてしまう。

 

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Diesel's Seagull

 ディーゼルは配達の途中で出逢った子カモメに「ママ」と呼ばれ、彼の本当のママを探す。

 

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Thomas and the Troublesome Trucks

 トーマスに牽引されたくないいたずら貨車たちはあれこれ言い訳しようとする。

 

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Surprise!

 パーシーとディーゼルはかくれんぼ遊びをするが、ディーゼルはどうしてもパーシーに勝てず…

 

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Too Loud Nia

 ニアは大きな音を出す方法を見つけ、すぐに時と場を考える必要があることを学ぶ。

 

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Lighthouse Disco

 トーマスとディーゼルはそれぞれ電球の貨車を事故で入れ替えてしまう。

 

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Horrible Hiccups

 トーマスは水を補給しすぎて「機関車しゃっくり」が出る。

 

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The Big Balloon Breakout

 パーシーとトーマスはトップハム・ハット卿の為の特別な風船を追いかける。

 

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Sandy Tidies Up

 カーリーはサンディーの荷物の山をリサイクルする手助けをしようとする。

 

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Carly and Cranky's Big Lift Off

 カーリーとクランキーはどちらがより多く荷物を積み込められるかを競い、フックがほつれてしまう。

 

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Hay, Now!

 カナはトーマスの干し草を農場へ持っていくが、途中で干し草が行方不明になる。

 

Red Light, Green Light

 トーマス、ニア、ディーゼルの3台は"レッドライト・グリーンライト"で勝負するが、ディーゼルは安全策を取らず… 

 

Confetti Car Kerfuffle

 島中を暴走する紙吹雪の貨車が爆発する前にトーマスとディーゼルが止めようとする。

 

Skiff Upon the Sea

 今までに行った事のないヴィカーズタウンの灯台へ行くスキフをバルストロードが手伝う。

 

 

〜登場キャラクター〜

【主要キャラクター】

 物語の中心となるトーマスの仲間たちの簡単な紹介。説明文は過去作と異なり2Dシリーズの仕様に基づいています。

カッコ内はUS版とUK版と日本版の声優。

  ※●: 過去作続投キャラクター ○: 新登場キャラクター

 

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©︎Mattel

●トーマス (メーシャ・コントレアス/アーロン・バラシ/)

 わんぱくで小さなタンク機関車。車体番号は「1」。ソドー島のナンバーワンを目指す物語の主人公。ちょっぴり自己顕示欲が強いが、冒険が大好きでいつも仲間との遊び心を忘れない。

*主なメイン回*

『Thomas Blasts Off』

『A Silent Delivery』など。

 

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©︎Mattel

●パーシー (チャーリー・ツェルツァー/ヘンリ・チャールズ/)

 トーマスの親友の小さなタンク機関車。車体番号は「6」。かなりの冗談好き。新しいことに消極的で怖がりだけど、本人も気づいていない程の勇気を秘めていて、友達のためならなんでもやり遂げる。お守り代わりの幸運のベルを時々身につけている。郵便配達が主な仕事。

*主なメイン回*

『Overnight Stop』

『Roller Coasting!』など。

 

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©︎Mattel

●ニア (タリア・エヴァンス/シャーデー・スミス/)

 ケニア出身の小さな女の子のタンク機関車。車体番号は「18」。冒険心に溢れていて、新しいことに挑戦したり、新しい場所へ訪れることが好き。仲間たちの誰よりも旅をしており、トーマスが行ったことのない場所について貴重な意見を持ち合わせる。歌やダンスが大好き。

オリジナルでは2-6-2Tの車軸配置だったが、デフォルメ化に伴い2-6-0Tで描写されている。

*主なメイン回*

『Music is Everywhere』

『Nia's Balloon Blunder』など。

 

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©︎Mattel

ディーゼル (ショモイ・ジェームズ・ミッチェル/ヘンリー・ハリソン/)

 小さなディーゼル機関車で、いつもトーマスを出し抜こうとしている負けず嫌いで意地悪な性格。なんでもできると思い込んでおり、本当の一番の機関車を目指そうとして、いつもみんなに迷惑をかけている。競争が大好き。

*主なメイン回*

『A Thomas Promise』

『A Wide Delivery』など。

 

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©︎Mattel

○カナ (エイヴァ・ロー/クロエ・ラファエル*1/)

 日本出身の新型の小さな女の子の高速電車。警笛を鳴らし、木々や電柱を巻き込みながらすごいスピードで走ることができる。考えるより先に行動するタイプ。急カーブを走るのが苦手。旅客列車が主な仕事。

*主なメイン回*

『Kana Goes Slow』

『Mystery Boxcars』など。

 

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©︎Mattel

●ゴードン (ニール・クローン*2/ウィル・ハリソン=ウォレス/)

 ソドー島で一番強い、大型のテンダー機関車。車体番号は「4」。いつも時間通りに様々な配達をしている。トーマスと仲間達の面倒を見ており、彼らが必要とするときは喜んで助けに行く。

本作では大人の立場としてトーマスと仲間たちを導く保護者のような役割で登場する。オリジナルでは4-6-2の車軸配置だったが、デフォルメ化に伴い2-6-2で描写されている。

 

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©︎Mattel

●カーリー (ジェンナ・ウォレン/エヴァ・モハメド/)

 メンテナンス・ヤードで働く女の子のクレーン車。サンディーを含めて物を持ち上げるのが大好き。面倒見はいいが、おっちょこちょいな一面も。

第24シリーズまではブレンダムの港のガントリークレーンだったが、本作では線路を走るクレーン車として登場。

 

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©︎Mattel

○サンディー (グリー・ダンゴ/ホーリー・ディクソン/)

 カーリーと親友の、とても小さな女の子のモーターカー。普段はメンテナンス・ヤードで機関車たちの修理や改造を承っており、特にカーリーがそばにいれば大きな機関車にも負けない。砂遊びが大好き。元気いっぱいで、大きな機関車や危険を伴う冒険にも物怖じしない。

*主なメイン回*

『The Biggest Adventure Club』

『Sandy's Sandy Shipment』など。
 

 

 

TVシリーズ短編初登場キャラクター】

各キャラクターの性格、容姿、登場エピソードを掲載。主要キャラクターを除く。

   ※(主):主役、(準):準主役、(脇):脇役/陰役/出番少なめ、(エ):カメオ出演/名前のみ

 

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©︎Mattel

○ウルトラトレイン (コーリー・ドラン//)

 映画に出演しているスーパーヒーロー役の機関車。

(脇)『Super Screen Cleaners』

(エ)『Overnight Stop』*写真 に登場。

 

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©︎Mattel

○トレイニアック (コーリー・ドラン//)

 映画に出演しているスーパーヴィラン役の蒸気機関車

(脇)『Super Screen Cleaners』に登場。

 

 

【長編作品初登場キャラクター】

 映画『Race for the Sodor Cup』に登場した新キャラクターの紹介。

 

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©︎Mattel

○ジフ (エヴァニー・ローゼン/)

○リフ (アディソン・ホーリー/)

 ソドー・カップの為にやってきた2台の陽気な女性の高速電車。水色のラインと車輪がジフで、黄色のラインと車輪がリフ。昨年の世界一周レースで優勝した実績を持つ。

 

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©︎Mattel

○ファローナ (ハンバリー・ゴンザレス/)

○フレデリコ (トーマス・サントロ/)

 ソドーカップの為にやってきた高速電車のペア。黄色い車体の女性がファローナで、黒い車体の男性がフレデリコ。ずる賢くて嫌味な性格。

 

 

【過去作から続投のキャラクター】

 第1シリーズから第24シリーズまでに登場したキャラクターの簡単な説明に、デザインが大幅に異なるため初登場作品と年代を添えました。

 

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©︎Mattel

エドワード 

 古いテンダー機関車。車体番号は「2」。

オリジナルでは4-4-0の車軸配置だったが、本作では6-6-0と車輪が増えて描写されている。

※初登場作品は原作第1巻(1945)および第1シリーズ(1984)。

(エ)『Dragon Run』

(エ)『No Power, No Problem!』に登場。

 

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©︎Mattel

●ヘンリー 

 緑色のテンダー機関車。車体番号は「3」。

オリジナルでは4-6-0の車軸配置だったが、ゴードンをベースに2-6-2の配置で描写されている。ドームは金色になった。

※初登場作品は原作第1巻(1945)および第1シリーズ(1984)。

(エ)『Kana Goes Slow』

(エ)『Dragon Run』

(エ)『No Power, No Problem!』

(エ)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

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©︎Mattel

●ジェームス (ルーク・マーティ/)

 赤くて綺麗なボディが自慢の自惚れやなテンダー機関車。車体番号は「5」。貨車を牽くことの方が多いが、お客を乗せた客車を牽く方が好き。

※初登場作品は原作第2巻(1946)および第1シリーズ(1984)。

(脇)『License to Deliver』

(エ)『A Quiet Delivery』

(脇)『Kana Goes Slow』

(脇)『Dragon Run』

(エ)『A Wide Delivery』

(脇)『Counting Cows』

(エ)『Music is Everywhere』

(脇)『Backwards Day』

(エ)『Nia's Balloon Blunder』

(エ)『Capture the Flag』

(エ)『Super Screen Cleaners』

(エ)『Overnight Stop』

(エ)『The Real Number One』

(脇)『No Power, No Problem』

(エ)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

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©︎Mattel

●エミリー

 大きな動輪が特徴の女性テンダー機関車。車体番号は「12」。忙しく働くことや、ソドー島の線路を安全にしておくことが好き。自分専用の客車を持っている。

※初登場作品は第7シリーズ(2004)。

(エ)『A Quiet Delivery』

(エ)『Nia's Balloon Blunder』

(エ)『Capture the Flag』

(エ)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

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©︎Mattel

ヒロ (キンタロウ・アキヤマ/田淵 大*3/)

 日本出身の古い大型テンダー機関車。車台番号は「51」。ケンジの元コーチ。

オリジナルでは2-8-2の車軸配置だったが、デフォルメ化に伴い2-6-2で描写されている。また、連結器はネジ式となった。

※初登場作品は『きかんしゃトーマス 伝説の英雄(ヒロ)』(2009)。

(エ)『Overnight Stop』*写真のみ

(準)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

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©︎Mattel

●ケンジ (キンタロウ・アキヤマ/田淵 大/)

 日本出身の高速電車。とても速く走れるので、世界中のほぼ全ての競走で優勝している。トーマスと仲間たちを手伝うのが好き。

オリジナルではBo-Boの車軸配置だったが、本作ではCo-Coと車輪が増えて描写されている。

※初登場作品は第24シリーズ(2020)。

(脇)『A Wide Delivery』

(エ)『Nia's Balloon Blunder』

(エ)『Overnight Stop』*写真のみ

(エ)『No Power, No Problem!』

(準)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

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©︎Mattel

●アニー (キャサリン・ディッシャー/)

●クララベル (リンダ・カッシュ/)

 トーマスと仲良しの2両の古い女性客車。瞳が茶色の方がアニーで、灰色でそばかすがある方がクララベル。

※初登場作品は原作2巻(1946)および第1シリーズ(1984)。

(脇)『License to Deliver』

(準)『A Quiet Delivery』

(脇)『Kana Goes Slow』

(脇)『Music is Everywhere』

(エ)『Capture the Flag』*言及

(準)『No Power, No Problem!』

(エ)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

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©︎Mattel

●いたずら貨車たち (コーリー・ドラン、ジェイミー・ワトソンほか/ジャイ・アームストロング/)

 ソドー島にいる悪戯好きな無蓋貨車。

※初登場作品は原作2巻(1946)および第1シリーズ(1984)。

(エ)『License to Deliver』

(脇)『Kana Goes Slow』

(脇)『Backwards Day』

(脇)『Super Screen Cleaners』

(脇)『The Real Number One』

(脇)『No Power, No Problem!』

(脇)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

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©︎Mattel

●ハロルド 

 白いヘリコプター。

本作ではトーマスたちと同じ灰色の顔で描写されている。

※初登場作品は原作11巻(1956)および第2シリーズ(1986)。

(エ)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

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©︎Mattel

バルストロード (ジェイミー・ワトソン/ウィル・ハリソン=ウォレス/)

 自走式のはしけ。ゆったりとした口調で話す。

※初登場作品は原作32巻(1988)および第4シリーズ(1995)。

(エ)『Chasing Rainbows』

(脇)『Thomas' Day Off』

(脇)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

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©︎Mattel

●スキフ (ジェイミー・ワトソン//)

 小さなイーストポートプラム。レールボートとして線路の上を走ることもできる。

※初登場作品は『きかんしゃトーマス 謎の海賊船と失われた宝物』(2015)。

(脇)『Thomas' Day Off』に登場。

 

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©︎Mattel

●クランキー (コーリー・ドラン/ウィル・ハリソン=ウォレス/)

 ブレンダムの港で働くのっぽなクレーン。名前の通り不機嫌な態度をとっているが、時に親切な一面も。

※初登場作品は第5シリーズ(1998)。

(準)『Thomas Blasts Off』

(エ)『A Quiet Delivery』

(エ)『Capture the Flag』*地図上のみ

(脇)『Mystery Boxcars』

(脇)『The Joke is on Thomas』

(脇)『Thomas' Day Off』

(脇)『Roller Coasting』

(脇)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

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©︎Mattel

●トップハム・ハット卿 (ブルース・ダウ/)

 トーマスと仲間たちが働く鉄道の局長。

本作ではコメディリリーフとして登場。また、唯一役割のある人間キャラクターである*4*5

※初登場作品は原作第1巻(1945)および第1シリーズ(1984)。

(脇)『Dragon Run』

(エ)『Counting Cows』

(脇)『Music is Everywhere』

(脇)『Nia's Balloon Blunder』

(エ)『Capture the Flag』

(脇)『Super Screen Cleaners』

(エ)『Thomas' Day Off』

(脇)『The Real Number One』

(脇)『Race for the Sodor Cup』に登場。

 

 

〜リンク〜

【参照】

●マテル・テレビジョン正式プレスリリース(2020年10月)

Mattel Television Greenlights 104 New “Thomas & Friends®” Television Episodes and 2 Specials | Business Wire

 

●マテル・テレビジョン正式プレスリリース(2021年2月)

Mattel Television Announces “Thomas & Friends: All Engines Go”and Unveils New Creative Approach to Thomas Content | Mattel, Inc.

 

●マテル・テレビジョン正式プレスリリース(2021年8月)

Delivering Toot-ally Awesome Life Lessons with Every Adventure in All-New Animated Television Series “Thomas & Friends: All Engines Go™” | Mattel, Inc.

 

●アニメーション・マガジン

https://www.animationmagazine.net/streaming/mattel-lays-new-creative-tracks-with-thomas-friends-all-engines-go/

 

●アニメーション・ワールド・ネットワーク

Cartoonito Preschool Block Launch Set for September 13 | Animation World Network

 

●大手ファンサイト"SiF"によるネルバナのキャンベル・ブライアー監督とのインタビュー

THE SiF BLOG: Thomas 2021 - What To Expect

 

●EpicLafiteau氏によるリック・シュヴァルPとのインタビュー

All Engines Go Wiki:Exclusives/Rick Suvalle Interview | Thomas & Friends: All Engines Go! Wiki | Fandom

 

●Zap2it 番組表(US版)

Full episodes and TV Listings- Zap2it.com

 

●TV Passport 番組表(CA版)

Thomas & Friends: All Engines Go (Children) | TV Passport

 

●digiguide. tv 番組表(UK版)

Show times for Thomas & Friends: All Engines Go!



 

 

※この記事に添付したスクリーンショット著作権は全てマテル社に帰属します。

*1:Chloe Raphael, Actor, London

*2:2000年の長編『魔法の線路』の原語版でゴードン役を務めた俳優。

*3:Dai Tabuchi - Excellent Talent

*4:他の人間は時々背景に出る。

*5:THE SiF BLOG: Thomas 2021 - What To Expect