ゲーミングノートPC おすすめ2022年モデル

現在は、Core i7-11800HまたはRyzen 7 5800Hを搭載した機種が多いです。

これ以上の性能のCPUになると、発熱が高くなり、よほどしっかりとした筐体じゃないと、冷却が追いつきません。

エントリークラスのGeForce GTX 1650やRTX 3050などを搭載している場合は、Core i5-11400Hでもいいと思います。

また、最近、第12世代のCoreプロセッサーおよびRyzen 6000シリーズプロセッサーが発表されました。2022年春頃には、これらのCPUが主流になっていくと思います。 

ライトにゲームができればいいと言う方は、GeForce GTX1650、ミドルスペックで多くのゲームを快適に動かしたいのであればRTX 3060が人気で、おすすめです。

少し下に各グラフィックスの性能の違いをグラフにしているので参考にしてください。

120Hzや300Hzなど高リフレッシュレートに対応していると、映像が滑らかで、エイムもしやすく、わずかですが敵を早く発見できて優位にゲームを進められます。

また、色域（色の表現できる範囲）が広いと、動画編集などの別の用途にも使いやすいです。

あとは、当サイトの個別のレビュー記事を見て、遅延、残像感などもチェックするといいです。

メモリは、最近では16GB以上がおすすめです。リアルタイムレイトレーシング向けのPC最低動作環境が12GB以上であったりするので、RTX 30シリーズのPCを選ぶ方は、特に16GB以上推奨です。

ストレージは、ゲームのロード時間を速くするためにPCIe SSDがおすすめです。

ゲームは、ディスク容量を多く消費するため、最低でも512GBは欲しいです。たくさんゲームをインストールする方は、1TBあったほうが無難でしょう。

ゲーミングノートPCは、2kg以下なら軽いです。持ち運ぶ方は、2kg以下の製品を選ぶといいでしょう。

また、ゲーム時は1～2時間程度しかバッテリーがもたないため、外出先でゲームをするならACアダプターがほぼ必須となります。そのため、ACアダプターの質量もチェックしておきましょう。

負荷の低い作業をバッテリー状態で行うことがあるなら、バッテリー駆動時間も確認しておきましょう。

G-SYNCとは、ティアリング（横に線が入り上下の映像が少しズレる現象）やスタッター（映像がカク付く現象）を抑えるディスプレイ同期技術で、映像が安定します。

同じグラフィックスでも、メーカーが設定している「最大グラフィックスパワー」によって、性能が異なります。パフォーマンスを重視するなら、この値が大きいものがいいでしょう。

グラフィックスはエントリー向けですが、8万円台と非常に安いです。軽くゲームが出来ればいいという方におすすめです。

リフレッシュレートは120Hzですが、色域は狭いです。 

ガンダムのような独特のデザインも、はまる人にははまるでしょう。

色域広め（sRGBカバー率99%）のディスプレイを搭載し、ゲームだけでなく、動画編集や画像編集などの用途でも使えるノートPCです。

本来は、クリエイター向けPCという位置づけですが、ライトにゲームをする程度なら、この製品でも十分使えるでしょう。

最新世代のGeForce RTX 3050を搭載しながら、約11万円で購入できるPCです。

翌日出荷で、納期が早いので、すぐ欲しい方におすすめです。

ディスプレイの色域も広めなので、動画編集や画像編集をしたいと思っている方にも最適です。

Core i7-11800Hのインテルプロセッサーに、最新のGeForce RTX 3060を搭載し、15万円台とコスパの高いゲーミングノートです。

sRGBカバー率も、95.4%とまずまずの広さでした。最大グラフィックスパワーが130WのRTX 3060で、高いパフォーマンスが出ています。

Dell G15シリーズはたくさんのモデルがありますが、その中でもミドルスペックモデルとしておすすめなのが、Ryzen 7にRTX 3060を搭載した製品です。非常にコスパが高いです。

なお、液晶が120Hzのモデルと165Hzのモデルがありますが、後者のほうがリフレッシュレートだけでなく、色域が広いのでおすすめです。　

最新のGeForce RTX 3060のグラフィックスを搭載しつつ、129,800円から買える格安のゲーミングノートです。

ただし、液晶の色域が狭いです。 

また、129,800円のモデルは、CPUがCore i5となっておりやや性能が低めです。

通常、Core i7-11870Hを搭載していますが、こちらは特別にRyzen 7 5800Hを搭載し、価格を5万円安くしたオリジナルモデルです。

この中では価格が高めですが、WQHDのsRGB 100%の液晶を搭載し、約1.73kgと質量も軽く、品質は高いです。

高めの性能で、価格もそれほど高くありません。 

全キー同時押しに対応したメカニカルキーボードを搭載し、キー操作がしやすいです。

また、15.6型ノートの割には、表面温度が低めで、長時間のゲームも快適です。

ゲーミングノートとしてはボディが非常に薄く、デザイン性の高いボディが特徴的なゲーミングノートPCです。

ボディは薄いですが、クアッドファンを搭載するなど、高い冷却性を確保しています。

ハイエンド性能のGeForce RTX 3080を搭載したゲーミングノートが、セール期間、25%OFFの23万円台で購入可能です（セール情報はこちら）。

17.3型と大きく、300Hzの高リフレッシュレートにも対応しています。

なお、グラフィックスのVRAMが8GBのモデルと16GBのモデルがありますが、こちらは、8GBのモデルとなります。

キーボードが持ち上がることで、隙間から吸気することで冷却性を高め、なおかつキーボードが熱くなるのを防ぎます。

ただし、キーボードは英語キーボードのみなので、ご注意。

14型と小さい代わりに軽いゲーミングノートです。

天板にアニメーションを表示できるモデルは、約1.75kgと少し重くなります。

なお、ACアダプターも含めた総質量は約2.177kgです。

厚さ約16.15mm、質量約1.7kgと、薄くて軽いゲーミングノートPCです。

2台のPCで検証しましたが、色域が1台は狭く、1台は広かったです。広かったほうはサンプル機なので、おそらく色域は狭い可能性が高いです。

なお、ACアダプターも含めた総質量は約2.179kgです。

WQHDの高解像度、sRGB 100%の高色域の液晶を搭載し、クリエイターにも適したPCです。

最大グラフィックスパワーが130WのRTX 3060を搭載し、パフォーマンスも高いです。

ACアダプターも含めた総質量は約2.553kgです。

Core i5-10200H搭載モデルなら、129,800円と非常に安いですが、ややGPUとのバランスが悪いかなと思います。

また、液晶の色域がやや狭いです。

なお、ACアダプターも含めた総質量は約2.526kgです。

DCI-P3 約100%のWQHD（2560×1440）液晶に、GeForce RTX 3080などを搭載した高性能ゲーミングノートPC。

CPUも非常に高い性能のRyzen 9 5900HSを搭載しています。ただし、一部のAdobeソフトなど、やや相性の悪いケースもあります。

なお、ACアダプターも含めた総質量は約2.57kgです。

画面比3:2で、クリエイティブな作業がしやすいノートPC。2560x1600 165Hzと1920x1200 144Hzのディスプレイがあります。

CPUも8コアの第11世代Core i7-11800Hを搭載しており高い処理性能です。

なお、ACアダプターも含めた総質量は約2.772kgです。 

高いスペックですが、15万円台とコスパの高いゲーミングノートです。

sRGBカバー率も、95.4%と、まずまずの広さでした。

なお、ACアダプターも含めた総質量は約2.601kgです。