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偏差値62程の私立高校に通っているものです。

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法政GISは英語を学ぶのではなく、全講義英語でリベラルアーツを学びます。従って入学時点で高い英語力(例えばTOEFL90ぐらい)がないと講義についていけません。併願先もあげた大学学部ではなく、全講義英語で行われる大学学部になります。

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明治と立教は同じぐらいです。英語系は人気なので学部間の序列も同じぐらいです。 今は制度が変わっているのですが、かつて明大に「国際協力人材育成プログラム」というものがありました。立教大と合同で、プログラムに含まれる対象科目を取ると修了証がもらえ、なおかつ取得した単位が卒業要件単位数に算入されるものです。プログラムのうち半分の科目は明大で、残り半分は立教で行われていました。当然、立教大まで行って授業を受けることになるわけです。立教の科目等履修生のような学生証も配布されました。 そのプログラムで立教にも友人が多くできましたし、授業・キャンパスの雰囲気もわかりました。明大とそこまで違いがあるとは感じませんでした。 数年前までは志願者数などにおいて明大に勢いがあったので、MARCH内では良いように評価されていますが、立教と大した差があるとは思えません。どこの大学も他大学の制度を真似ているので、差別化自体が難しいようです。 就職においても、学内説明会の規模も同じぐらいでしょう。OBOGの役職者数には差があります。全体的な学部構成で比較すると、立教は現時点での女性人気が高い分野に多くの学部を持ち、華やかなイメージのあるミッション系大であり、美しいキャンパスの魅力も相まって2020年10月1日時点で男8705:女10315となっています。明大は2020年5月1日時点で男19816:女10646なので両大学では男女比が逆転しています。この傾向は長く続いてきたもので、役職に就いている卒業生数につながっています。 学歴は書類審査において重要ですがMARCH内で差をつけてあつかう企業はほぼゼロでしょう。同じ偏差値帯の大学同士なら、自己PR文や志望動機、実績・資格によって選考されます。面接では内容や印象で評価するよう設計された評価項目シートが面接担当者に配られているのが一般的です。 ___ いちおう母校のPRをしておきます。立教の細かなことは他の回答者が書いてくれるでしょう。 【国際日本学部】 国日は英語漬けの生活です。単純に英語能力の向上だけで考えるなら国際日本学部になるでしょう。第2外国語なしで英語ばっかり週8コマ、それに加えて英語で実施される科目も多いので、卒業を目指しているだけで英語能力が向上します。 国際日本学部は英語科目が体系化されている学部です。通常、どこの大学でも授業内容は講師・教授の裁量に任されています。つまり、科目間での連携は取れておらず、内容の重複や難易度の飛躍があります。国日は英語科目の多さばかりが注目されがちですが、学生の英語能力を向上さている本当の秘訣は科目間の体系化です。使うテキスト、小テストと期末テスト、講師の教え方も連携され体系化されています。こうしたことが留学実績とTOEICスコアにつながり、就職実績に結びついています。 https://www.meiji.ac.jp/nippon/global_japanese_studies_english_education.html 留学制度はディズニーインターンばかり有名ですが、実際はかなり堅実な制度ばかりです。国日ではない他の学部の留学制度は上位の少数のみが利用する状態です。一方で、国日は1人でも多くが留学するように応募要件のゆるい制度が充実しています。国日の上位層は学部独自の留学制度より明大全体対象の留学制度を利用します。TOEFLやIELTSのスコアが良くて大学の成績が良ければ奨学金がもらいやすいからです。 https://www.meiji.ac.jp/nippon/study-abroad5.html 第71回日米学生会議に国際日本学部の方が参加していました。英語スピーチコンテスト・英語弁論大会・英語プレゼンテーションコンテストへの参加も国日のほうが活動しやすいでしょう。明大はESSサークルが中野キャンパスにも進出しています。 【文学部】 どこの文学部でも演習(ゼミナール)が重要です。演習とは少人数のアウトプット中心授業です。調査したり集めてきた情報から資料を作り、プレゼンやディスカッション形式で発表しあいます。最終的には4年次の卒業論文執筆につながるので、大学での学習の醍醐味です。明大文学部では1年次から演習があります。 重要なのは、演習を担当する教授・講師の研究分野が演習内容に反映されるということです。自分が研究したい作品・作家・時代が明確なら、研究者が在籍しているかどうかで大学を選ぶべきです。下記サイトが教員一覧です。 https://www.meiji.ac.jp/dai_in/arts-letters/faculty/02/index.html 卒業論文テーマの例も掲載されています。教授の専門とは異なるテーマでも、時代・地域があっていれば執筆指導は受けられます。 https://www.meiji.ac.jp/bungaku/course/e_literature/thesis.html 文学部では他学科や他専攻の科目も受けられます。このこと自体はさほど珍しい制度ではありません。明大文学部は演劇学・文芸メディア・考古学・地理学などの専攻があるため、これらの分野も学べることは強みだと言えます。 ※URL投稿上限を回避するため、URLに☆を追加しています。 【大学全体の留学制度】 留学制度としては約6か月間の「国連ユースボランティア」、約5か月間の「米国ワシントン・センタープログラム」という2つの海外実習制度と、下記サイトの各種留学プログラムがあります。 https://www.meiji.ac.jp/cip/admission/index.html 「英語を活かした仕事に就きたい」なら就労ビザが最大のネックになります。明大のテンプル大学デュアルディグリープログラムはアメリカの大学の修士号も得られるプログラムです。J-1ビザで行くことになるでしょうが、卒業後にAcademic Training(AT)と呼ばれる18ヶ月の研修期間用の就労許可が貰えます。費用が高額な選択肢であるものの、学歴・海外就労の点では最適な進路です。 ht☆tps://www.meiji.ac.jp/cip/recruitment/temple_dbmd.html IELTSやTOEFLの講座があります。学部間共通外国語講座という区分では、春期に1週間の合宿型英会話集中講座があります。 ht☆tps://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/eng_programmes/index.html どの大学にもある協定留学・交換留学とは別に、海外トップユニバーシティ留学という制度でボストン大・ペンシルベニア大・カリフォルニア大学バークレー校・カリフォルニア大・ケンブリッジ大・スタンフォード大などへの留学枠を持っています。 ht☆tps://www.meiji.ac.jp/cip/admission/index.html 留学プログラムの紹介イベントが定期的に開催されます。 ht☆tps://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/event_schedule/event_schedule.html 実際に留学した先輩と話す学生留学アドバイザー制度があります。入学後に気になる留学制度の経験者に話を聞きに行けます。 ht☆tps://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/eng_programmes/gakusei_advisor.html 希望する留学制度の候補を絞ったら留学相談(カウンセリング)を予約して、どんな準備が必要かを相談できます。 ht☆tps://www.meiji.ac.jp/cip/preparation/eng_programmes/sodan.html 明大では「交換留学⽣受⼊ボランティア」も募集されています。ESSサークルや国際交流団体キャンパスメイトに留学志望者が集まっています。 ht☆tps://www.meiji.ac.jp/cip/info/2020/6t5h7p00003aay5b.html 【難関資格・就職】 公認会計士を目指す経理研究所、公務員を目指す行政研究所、法曹を目指す法制研究所が設置されています。どの学部生でも所属できます。大学内の予備校みたいなものです。とはいえ、会計士・法曹志望は専門学校とのダブルスクールをします。経理研は会計士を目指すかどうかにかかわらず、日商簿記の3~1級の講座を開講しています。基礎マスコミ研究室というマスコミ志望者の学内組織もあります。 ht☆tps://www.meiji.ac.jp/seikei/govern_special/sou-ken.html 大学が仲介するインターン制度があります。グループディスカッション・面接・エントリーシート添削などの講座もしょっちゅう開催されています。講座で基礎を身につけて、就職キャリア支援センターで個別企業対策の練習・添削をしてもらう制度です。センターには卒業生の就活活動の記録があり、提出した自己PRと志望動機、訊かれた質問などが克明に残されています。卒業生の名簿もあり、名簿の連絡先からOBOG訪問の依頼を行います。

【IT教育】 最近は文系からもIT企業を志望するひとが増加しています。数少ない成長産業だからでしょう。 どの学部でも履修できる情報関係科目として、ICTエレメンタリー・ICTベーシック1・2、ICT統計解析1・2、ICTデータベース1・2、ICTメディア編集1・2、ICTアプリ開発1・2、ICTコンテンツデザイン1・2、そして様々なICT総合実践1・2が開講されています。 単位を取るための科目とは別に情報関連講習会が開催されており、OfficeソフトやAdobe製品の使い方が学べます。