最終更新日:2022/1/14

(株)平田牧場

業種

  • 農林・水産
  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 専門店(食品・日用品)
  • 外食・レストラン

基本情報

本社
山形県
資本金
2億円
売上高
143億円(2020年3月期)
従業員
約600名

私たちは高品質な豚肉を通して【健康創造企業】として人々の健康と豊かな食生活の実現に貢献して参ります。

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会社紹介記事

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自社生産した豚肉を通して、より豊かな食生活・食文化を提案している平田牧場。50年以上積み重ねてきた丁寧な仕事、確かな品質は多くの方に愛されています。
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平田牧場の豚は、持続可能な取り組みで育てるサステイナブルポーク!地域に密着した「飼料用米プロジェクト」を中心に社会貢献活動を進め、SDGsを支援していきます。

生産効率を最優先せず、手間と時間をかける。丁寧に、真剣に、豚たちと向き合います。

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「うちの工場の特徴は、お客様との交流会などを通して生産者と食べる側(お客様)が一緒に良いものを作っているところです。自信をもってお勧めできます」という門脇さん。

私たち平田牧場は、品種開発や子豚生産、肥育から加工・流通・販売に至るまで、自社で行っている会社です。いのちを扱い育む仕事ですから、手間をかけてすべての仕事を一つひとつ丁寧にします。
毎日の食卓を通じてお客様一人ひとりの健康に関わる仕事を行う現場では、真摯に取り組む姿勢が求められます。

ウチでは豚を健康に育てることがおいしさに繋がるという信念のもとで大切に育てていますので、一番気を使うのは温度管理です。豚って裸みたいだから寒さに弱そうに見えますよね。でも実は暑さの方が苦手なんです。生産本部で働く人すべてに共通しているのは「生き物が好き」ってこと。豚は毎日違う表情を見せますし、こちらがイライラしていると絶対に寄ってきません。人が話すことも理解できるので「世話をする」というよりきちんとコミュニケーションがとれることが大切な仕事です。マニュアル通りにいく仕事ではありませんが、生き物が好きな人ならやりがい120%の天職だと思いますよ。(阿部一道さん 生産本部部長、1993年入社)

仕事を「やれ」と言われたからやるではなくて、その意味を考えながら取り組むようにすると、3年ぐらい現場をしっかり学んだところで工場のラインを仕切るラインリーダーもできるようになります。平田牧場のものづくりは豚の飼料から始まっていますから国際情勢や環境、食糧問題などが身近に感じられて、人間にとって最も大切なことの一つである「食」の全てに関わっている実感があります。(門脇公介さん 事業本部 製造管理課長補佐、2000年入社)

会社データ

事業内容
■製品づくりの基本は「おいしく・安全・安心」。
■養豚生産の現場では、豚を健康に育てることにこだわり、品種に関する研究開発から、豚の飼料、豚の飼育環境…自然採光、自然通風、清潔な豚舎など、豚にとってストレスのない環境づくりをしています。
■食肉加工の現場では、取り扱う豚肉はほぼすべて自社生産豚という究極のトレーサビリティーを実現し、おいしさの追求はもちろんのこと、安心・安全な食品を皆さんにお届けする体制をつくり上げています。
■私たちの生産した豚肉は、全国に展開する直営店舗やオンラインショップ、健康にこだわったスーパーや飲食店などを通じて、皆さんのもとへ届きます。
■たくさんの方に当社の豚肉の良さを感じていただくとともに、低迷する日本の食料自給率を上げることにも貢献します。

 畜肉生産(豚/直営11農場運営)
 食肉加工事業(事業所・営業所7拠点展開)
 物販事業(平田牧場本店 他6店舗運営)
 外食事業(東京ミッドタウン店 他11店舗運営)
 通販事業(オンラインショップ運営)
 観光事業(舞娘茶屋相馬樓/竹久夢二美術館 運営)
 婚礼・コンベンション事業(ガーデンパレスみずほ 運営)
 他

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独自の一貫生産・加工流通システムのもと、安全・健康・無添加を大切にしながら、全国の食卓にたくさんの美味しさをお届けしています。

本社郵便番号 998-0853
本社所在地 山形県酒田市みずほ2-17-8
本社電話番号 0234-22-8612
創業 1964(昭和39)年12月
設立 1967(昭和42)年2月15日
資本金 2億円
従業員 約600名
売上高 143億円(2020年3月期)
新田社長からのメッセージ 「美味しいと喜んでもらうことが、日本の未来を守ることに繋がる仕事。」
         ((株) 平田牧場 代表取締役社長 新田 嘉七)

 当社は養豚(生産)から外食事業まで様々な事業を展開していますが、社員は共通して真面目で徹底的な人が多いですね。
 常に命と向き合っている部門があるからでしょうか、少しでも手を抜けば生き物には伝わりますのでその精神が全社員に浸透しています。会社を大きな一つのチームと考えれば当然かもしれませんね。だからこそチームの仲間が与える餌から育てる環境など全てにこだわって大切に育てた豚を、お金を儲けるためだけの手段としては扱えません。その仲間の想いをお客様に届けるために自分は何をするべきか、自らがなすべきことの意味を理解して仕事をしています。
 会社ですから当然利益は必要ですが、私たちは最も売上や利益のある会社になりたいのではなく、本当に美味しくて、安心・安全に食べられて、食べたら健康になれるお肉をお届けする会社でありたいと考えています。
 人が生きていくために最も大切な「食べること」。食べるとは毎日のありふれたことですが、生きることに繋がるかけがえのないことです。6次産業化している当社には食に関するすべての事業があります。食を極め、守り、未来を描くために、ともに学び成長していきましょう。
経営理念 我々は、より豊かな食生活・食文化を提案する健康創造企業である。
誓いの言葉 【変革】 日々、情熱を持って変革に取り組むこと。
【健康】 食肉を通じて、お客様の健康に貢献すること。
【信頼】 社会の多くの人々から信頼される企業になること。
行動規範 明るく、楽しく、元気よく!
愚直に、地道に、徹底的に!
戦略・ヴィジョン 平田牧場では、「食の健康創造企業」として美味しく安心安全な製品づくりを徹底しています。「平田牧場金華豚」「平田牧場三元豚」は、飼料や飼育法から徹底的にこだわり最高の肉質を実現するとともに、環境に優しいものづくりを重視しています。健康な豚の排泄物から作った有機堆肥による昔ながらの自然な資源循環型の畜農連携システムの再構築や、飼料用米プロジェクトで食料自給率の向上を目指し、持続可能な社会を子ども達に残す取り組みを行っています。
事業所 ■本社(山形県酒田市)
■事業所・営業所(北海道、群馬、東京、大阪)
■飲食部門
とんかつ(東京ミッドタウン店、COREDO日本橋店、玉川高島屋S・C店、ホテルメトロポリタン山形店、仙台ファーストタワー店、とんや酒田店、とん七鶴岡こぴあ店)
豚肉料理(極 KITTE丸の内店、庄内空港店、鶴岡庄内観光物産館店)
焼肉しゃぶしゃぶ(酒田店)
小幡楼(酒田)
■物販部門
平田牧場 本店、仙台藤崎店、エキュート東京店、東京ミッドタウン店、ホテルメトロポリタン山形店、鶴岡庄内観光物産館店、小幡楼
主な取引先 生活クラブ生協、全国の高品質な食材にこだわったスーパー・百貨店・飲食店等
関連会社 (株)平牧工房
(株)庄内ゴルフ倶楽部
(株)シガフードプロダクツ
太陽食品販売(株)
沿革
  • 2019年
    • 「平田牧場 鶴岡店」オープン
  • 2018年
    • 第一回「飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」において、最高位の農林水産大臣賞受賞
  • 2013年
    • (株)平田牧場、創業50年を迎える。
      「金華豚料理 平田牧場 極店」JPタワー KITTE内にオープン
  • 2015年
    • 「平田牧場 玉川高島屋S・C店」オープン
  • 2010年
    • 「焼肉・しゃぶしゃぶ平田牧場」酒田店リニューアルオープン
      「平田牧場 仙台藤崎店」オープン
      「平田牧場 エキュート東京店」オープン
      「平田牧場 ホテルメトロポリタン山形店」オープン
      「とんかつと豚肉料理 平田牧場」ホテルメトロポリタン山形店オープン
  • 2009年
    • 「とんかつと豚肉料理 平田牧場」仙台ファーストタワー店オープン
  • 2007年
    • 「(株)太陽食品」から「(株)平牧工房」に社名変更
      「とんかつと豚肉料理 平田牧場」東京ミッドタウン店オープン
  • 2008年
    • 「平田牧場 庄内空港店」オープン
      「HIRABOKU.CAFE 庄内空港店」オープン
  • 2006年
    • 「平田牧場 本店」酒田市みずほにオープン
  • 2004年
    • 遊佐町で産学官一体の「飼料用米プロジェクト」スタート
      「とんかつと豚肉料理 平田牧場」二子玉川高島屋S・C店オープン
      「とんかつと豚肉料理 平田牧場」日本橋店オープン
  • 2003年
    • 直営飲食店 「平田牧場とん七」オープン(山形県鶴岡市)
  • 2002年
    • 直営飲食店 「平田牧場とんや」オープン(山形県酒田市)
      中国黒龍江省の天正糧油食品輸出有限公司と貿易調印
      (PHF、NON-GMOトウモロコシの「国際産直」が実現)
  • 2000年
    • 観光施設<舞娘茶屋相馬樓/竹久夢二美術館>オープン
  • 1997年
    • 庄内経済連、庄内みどり農協、米生産者、平田牧場の四者が飼料用米生産に調印(肥育飼料への飼料用米利用開始)
  • 1993年
    • 平牧桃園豚の販売開始(現平牧金華豚)
  • 1992年
    • 中国黒龍江省よりPHFトウモロコシ輸入開始(東方水上シルクロード)
  • 1988年
    • 中国より金華豚導入
  • 1974年
    • 平牧三元豚の開発開始
  • 1971年
    • 関連会社 (株)平牧工房(旧北協食品・太陽食品)設立
      食肉加工品(ハム・ソーセージ)の製造販売開始
  • 1967年
    • (株) 平田牧場として会社設立
  • 1964年
    • 食肉直売所を開設(創業)

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 12.2年
    2020年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 14.5時間
    2020年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 6.3日
    2020年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 6名 4名 10名
    2020年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 6名 0名 6名
    2020年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 15.3%
      (59名中9名)
    • 2020年度

会社概要に記載されている内容はマイナビ2022に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2023年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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