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最終更新日:2022/1/7
「技術の吸収にどん欲で、勉強熱心。知的で誠実な社員が多く在籍している企業です。技術者として確かな成長を目指したい人はぜひ当社を検討してみてください」(齋藤社長)
私ども日本科学技術研修所は1958年、当時の名だたる製造業がこれから迎えるコンピュータ時代に向けて、その技術を学ぶ場として誕生しました。源流を辿れば、終戦直後に設立された日本科学技術連盟に行き着きます。戦後復興に舵を切った日本において、モノ作り業界の底上げには品質管理の徹底が不可欠であり、その普及の為に日本科学技術連盟が設立され、グループ会社として当社が生まれました。研修所という名称はコンピュータスキルを学ぶという点に由来します。その後日本科学技術連盟はアメリカからデミング博士を招き、日本に品質管理が普及し、日本の高度成長を支える事になった訳です。研修所だった当社ですが、その後品質管理を支援するソフトウェアパッケージ開発や日本の名だたる企業や公共分野のソフトウェア開発を担う企業に進化してきました。現在、統計解析業務パッケージ『JUSE-StatWorks』シリーズは、日本の品質管理ソフトとして多くの製造業からご愛顧頂いています。さらにお客様のコアとなる業務システム、社会インフラというべき重要なICTにも携わるほか、統計解析サービスを付加価値として提供しています。振り返れば70~80年代、日本の経済が大きく押し上げられた要因の一つには、日本のモノ作りの品質の高さがありました。私どものシステムがメーカー各社の品質管理の運用に貢献していたことは間違いありません。しかし昨今は残念ながら日本が得意としてきた品質管理力が揺るいでいると感じるようなニュースも見受けられます。こういった状況を鑑み、今一度品質管理の基本に立ち返るべく、2019年に私が社長に就任した際には、経営理念を「最適なソフトウェア技術、統計解析技術をお客さまに提供し、創設からの理念として日本の品質をICTで支え続けることで、社会に貢献します。」に刷新しました。日本の技術立国を成し遂げてきた思いを改めて胸にしながら飛躍を目指していく所存です。理念を実現する為に欠かせないのが「知的で誠実な社員を育む」という視点。ICTと統計解析のノウハウを磨き上げ、お客さまの課題に真っすぐに向きあう社員を育て上げていけば、自然と道は開けるはずです。昨今、お客様が蓄積している莫大なデータを活用した「現場で活用する統計解析スキル」の需要をひしひしと感じます。ICTと統計解析技術を持つ私たちには大きな可能性が広がるはずです。<代表取締役社長・齋藤 愛子>
当社は、土地・建物が自前で財務基盤が非常に安定しています。