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最終更新日:2022/1/13
昨年は現地メンバーの技術サポートのために中国に滞在。言葉も文化も違う現地の人たちに共通認識を持ってもらうため、絵を描いたりできる限り英語を使ったりしたそうだ。
4輪車の燃料噴射系のエンジン制御に関わるユニットをつくるようになって9年目になります。学生時代は組込系の回路設計やソフト設計について勉強しており、ものをつくることが好きだったこともあって当社を志望しました。ものづくりへの思いは変わるどころか、今でも強くなる一方です。私自身は親会社の日立Astemo(株)に5年間ほど出向していましたが、経験を積むにつれてできることが増え、やりたいことができるようになっていると実感しています。また今年度からは、グループリーダーとしてチームをまとめる立場になりました。自分が作業者だったときと違い、全体を見ながら各個人と接していく必要があるので、相手の意見を聞くことを1番に心がけています。 仕事の中でやりがいを感じるのは、やはり自分たちがつくったソフトウェアが組み込まれた車が市場に出て、実際にエンドユーザーの声を聞くことができたとき。どこに行っても関わった製品を見ることができるのは、この仕事ならではかもしれません。また、開発の規模が大きいので、開発チームのメンバーと「大きいものをつくった」という達成感を共有できるのも嬉しいことのひとつです。その経験から、今は「自分たちは、ソフトウェアをつくることで車をつくっているのだ」と思っています。最初はどうしても目の前のソフトウェアだけに注目してしまいがちですが、その奥には必ずそれを使う人がいます。いろいろな仕事を経験することで、「車をつくっている」という視点を持てるようになったと感じています。 当社はソフトウェア会社ですが、グループ全体が一体となって4輪車や2輪車のシステムを提供できるのが強みです。環境などへの配慮に伴って、今後はますます電気自動車やハイブリッド車などの技術開発が必要とされる時代になります。エンジン制御やトランスミッション制御にソフトウェア開発は欠かせません。また、これからは世界標準のソフトウェアにも目を向ける必要があると思っています。社員の平均年齢が32歳と若く、エネルギーがある当社は、その先陣を切ることができる会社です。ものづくりに情熱を持って、何事もおもしろいと感じられる人を待っています。日立Astemo仙台は、ソフトウェア会社の1番を目指していきます。(開発2課 高橋未来 2006年入社)