プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。
私たち川重明石エンジニアリングは、川崎重工業株式会社明石工場内でグループ内の技術支援・生産支援を行うため、1984年に設立。現在は川崎重工のガスタービン製造・整備事業の一翼を担っています。そんな私たちが得意とするのは、ガスタービン関連分野を中心とした、生産設備・装置の設計・製作・移設・レトロフィット。また精密加工に欠かせない高精度な刃具の再研磨や各種計測機器の校正なども行っています。
川崎重工グループの一員として、航空・産業・艦船などに使われるガスタービンに関する各種生産設備・装置の設計・製作・移設などを手掛ける当社。兵庫県明石市に設立して35年以上にわたり、高度な総合技術力を活かしながら、お客さまへ高品質で安全な製品・サービスを提供してきました。今後より多くのニーズに応え、さらに会社を拡大していくためには、若い技術者やバックオフィス業務・営業を担う事務職の存在が欠かせません。そこで、私たちと一緒に会社を成長させてくださる方を歓迎します。川崎重工グループという安定基盤がある当社で、腰を据えて働きませんか?転勤はありませんので、兵庫で働きたいという方も大歓迎です。
入社1年目の学びが大切だと考える当社では、初年度のサポートやフォローに力を入れています。入社後まずは、事業やグループについて学べる座学を1週間ほど実施。各部署の説明を受けた後は現場での実習を行いながら、ビジネスマナー研修も並行して受けていただきます。事務職も現場を知ることで業務をスムーズに進められるため、現場実習に入っていただきます。その後、技術職は製図の研修1週間ほど受講。現場実習が終わり、7月ごろからOJTで仕事を覚えていきます。そのほか、初年度の10月と1月には人事によるOJTフォローもあります。上司や先輩のサポートだけでなく、会社全体で成長を支えていく環境が整っています。
これまで産業用機械や検査装置、運転関連設備、移動電源車など、多くの製品をお客さまへ提供してきました。なかでも船舶や航空用の案件はお客さまからの要望も多く、年単位で取り組むことがほとんど。大規模案件に取り組むときには時間もかかりますが、その分でき上がったときの達成感はひとしお。さまざまな案件に携わりながら、自分のスキルをどんどん磨いていくことができます。また、お客さまが抱える課題に対し、具体的な解決策を一緒にイチから考え、製品を作りあげていくことも仕事なので、設計業務にとどまらないトータルエンジニアとして研鑽を積めますし、個人に裁量を委ねているので、当社でならじっくり仕事に向き合っていけますよ。
事業内容 | 【設備・装置の設計・製作】
■ガスタービン運転関連設備の設計・製作 ■ガスタービン応用製品および周辺装置の設計・製作 ■各種検査装置/洗浄装置の設計・製作 ■各種産業用機械の設計・製作 ■エンジン要素・開発試験装置/部品の設計・製作 ■治工具の設計・製作 【ものづくりのサービス・サポート】 ■設備の整備・移設 ■刃具研磨・製作 ■計測機器の校正・検査サービス 【ガスタービン製造・整備】 ■産業用ガスタービンの製造 ■船舶用・産業用・航空用ガスタービンのオーバーホール ■航空用アクセサリギヤボックス製造 |
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設立 | 1984年4月2日 |
資本金 | 6000万円(川崎重工100%出資) |
従業員数 | 362名(2020年4月時点) |
売上高 | 4,386百万円(2019年3月期実績) |
代表者 | 取締役社長 河合 昌己 |
事業所 | ■本社/兵庫県明石市川崎町1番1号(川崎重工 明石工場内)
■貴崎工場/兵庫県明石市貴崎5丁目10番37号 |
沿革 | 1984年 4月/川重明石エンジニアリング株式会社設立、川崎重工各事業部に対する技術・生産支援業務開始
1985年 4月/刃具研磨、ゲージ製作、計測器検定の川崎重工以外からの受注開始 1985年 6月/コンピューター関連ソフト分野に進出 1986年10月/ガスタービン部品加工用治工具の設計・製作開始 1987年 9月/ガスタービン運転設備の設計・施工を開始、川崎重工汎用ガスタービン(事)の技術資料管理を受託に伴い図面センターを設立 1988年 3月/防音設備の設計・施工開始 1988年 5月/繊維機械分野の設計・製作開始 1989年 1月/検査設備として自動蛍光探傷装置の設計・製作開始 1989年 2月/特定建設業・機械器具設置事業の許可取得 1989年 6月/資本金4千万円に増資 1989年11月/川崎重工ジェットエンジンとコージェネレーション設備に関する代理店契約締結 1989年12月/ジェットフォイル用ガスタービンの整備・オーバーホール開始 1990年 3月/川崎重工以外の計量機器検定受注活動開始 1990年10月/川崎重工ジェットエンジンより検定部門を移管統合 1991年 4月/産業用ガスタービンのオーバーホール開始、FA機器の設計・製作開始 1991年 7月/資本金6千万円に増資 1992年 4月/ライカミングLTS101エンジン(BK117)のオーバーホール開始、川崎重工ジェットエンジンより工具管理、受入れ検査移管 1993年 9月/川崎重工と共同でエタン代替洗浄装置の実用化に成功 1993年11月/防衛庁との直接契約のための、競争入札資格審査取得 1995年 4月/ガスタービンオーバーホール累計1,000台達成 1997年 3月/川崎重工ジェットエンジン(事)の技能者教育機関としてテクノスクール開校 1998年 5月/移動電源車の設計・製作開始 2001年12月/JCSS認定校正事業者として国家認定機関より認定取得 2003年12月/国際MRA対応認定事業者として国家認定機関より認定取得 2005年 9月/JIS Q 9100の認証取得 2006年 4月/産業用ガスタービンM7のオーバーホール開始 2007年 3月/貴崎事業所(機械加工・板金・刃具研磨・計量器具検定)が本格稼動開始 2007年 5月/産業用ガスタービンM1/S系の製造開始 2007年 6月/産業用ガスタービンS7のオーバーホール開始 2008年 2月/JIS Q 14001の認証取得 2008年10月/産業用ガスタービンM7A製造開始 2009年 8月/ペトリオット用電源車のガスタービン(15EP)の製造・整備開始 2011年 3月/産業用ガスタービンM1A-17Dの製造・整備開始 2011年10月/産業用ガスタービンM1A-33の製造開始 2012年 9月/川崎重工ガスタービンビジネスセンター試運転装置の定期点検開始 2013年 2月/産業用ガスタービンM1A-21製造開始 2013年 8月/航空機用補助動力装置(APU)RE220のギアボックス製造開始 |
企業HP | https://www.khi.co.jp/corp/kae/ |
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