技名 | 習得ポケ | 備考 |
ダブルニードル | スピアー | |
風起こし | ポッポ系列 | ピカ版ではバタフリーも習得できるようになった |
必殺前歯 怒りの前歯 | コラッタ系列 | 真専用技が2つある |
蛇睨み | アーボ系列 | タイプ不一致 |
花弁の舞 | ナゾノクサ系列 | |
キノコの胞子 | パラス系列 | |
スプーン曲げ | ユンゲラー フーディン | ユンゲラー、フーディンがスプーン曲げを習得できるようになったのはピカ版から。 赤緑青版では設定ミスなのか習得できない(厳密に言うと「レベルアップ習得技に設定されていない」)。 なので実質習得ポケ皆無な技。指を振る経由でしか使う事が出来ない技。「専用技」という括りすらも超越した技だった |
けたぐり | ワンリキー系列 | ピカ版ではマンキー系列も習得できるようになった |
殻で挟む | シェルダー系列 | |
ナイトヘッド | ゴース系列 | |
クラブハンマー | クラブ系列 | 自身の名前(クラブ)を技名に冠している |
玉投げ | タマタマ系列 | タイプ不一致 |
ホネ棍棒 ホネブーメラン | カラカラ系列 | 真専用技が2つある いずれも技名に「ホネ」というフレーズを冠している |
回し蹴り 飛び蹴り 飛び膝蹴り | サワムラー | 真専用技が3つある |
タマゴ産み | ラッキー | 真専用技だが技マシン41での習得。レベルアップでは習得できない |
ピヨピヨパンチ | ガルーラ | |
滝登り | トサキント系列 | |
悪魔のキッス | ルージュラ | タイプ不一致 |
変身 | メタモン | 一応ミュウもレベルアップで習得できる |
跳ねる | コイキング | タイプ不一致 |
テクスチャー 角張る | ポリゴン | 真専用技が2つある |
No. | 技名 | 習得ポケ | 備考 |
5 | メガトンキック | サワムラー | |
16 | ネコに小判 | ニャース系列 | |
17 | 地獄車 | ワンリキー系列 | |
18 | カウンター | エビワラー | |
28 | 穴を掘る | ディグダ系列 | |
30 | テレポート | ケーシィ系列 | |
32 | 影分身 | ストライク | |
35 | 指を振る | ピッピ系列 | 一応ミュウもレベルアップで習得できる |
40 | ロケット頭突き | ゼニガメ系列 | |
42 | 夢喰い | ゴース系列 | |
43 | ゴッドバード | ファイヤー | |
50 | 身代わり | バリヤード |
技名 | 習得ポケ | 備考 | |
宿り木のタネ | フシギダネ系列 | タマタマ | |
蔓のムチ | マダツボミ系列 | ピカ版ではモンジャラも習得できるようになった | |
葉っぱカッター | |||
糸を吐く | キャタピー | ビードル | |
ミサイル針 | スピアー | サンダース | 後者はタイプ不一致 |
オウム返し | ポッポ系列 | オニスズメ系列 | |
吠える | ロコン系列 | ガーディ系列 | 両者共にタイプ不一致 |
空手チョップ | マンキー系列 | ワンリキー系列 | 両者共にタイプ不一致 |
絡みつく | メノクラゲ系列 | モンジャラ | 両者共にタイプ不一致 |
岩落とし | イシツブテ系列 | イワーク | |
ソニックブーム | コイル系列 | ビリリダマ系列 | 両者共にタイプ不一致 |
オーロラビーム | パウワウ系列 | シェルダー系列 | 両者共に未進化形態の時はタイプ不一致 ピカ版ではシャワーズも習得できるようになった |
棘キャノン | パルシェン | オムナイト系列 | 両者共にタイプ不一致 |
ヘドロ攻撃 | ベトベター系列 | ドガース系列 | |
毒ガス | スリープ系列 | 後者はタイプ不一致 | |
溶ける | シャワーズ | 後者はタイプ不一致 | |
舌で舐める | ゴース系列 | ルージュラ | 後者はタイプ不一致 ベロリンガはこの技を習得できない |
挟む | クラブ系列 | カイロス | 両者共にタイプ不一致 |
ハサミギロチン | 両者共にタイプ不一致 | ||
締め付ける | イワーク | モンジャラ | 両者共にタイプ不一致 ピカ版ではカイロスも習得できるようになった |
タマゴ爆弾 | タマタマ系列 | ラッキー | 前者はタイプ不一致 両者共に技マシン37での習得。レベルアップでは習得できない |
連続パンチ | エビワラー | ガルーラ | 前者はタイプ不一致 |
雷パンチ | エレブー | 前者はタイプ不一致 | |
炎のパンチ | ブーバー | 前者はタイプ不一致 | |
冷凍パンチ | ルージュラ | 前者はタイプ不一致 | |
スモッグ | ドガース系列 | ブーバー | 後者はタイプ不一致 ピカ版ではブースターも習得できるようになった |
No. | 技名 | ポケモン名 | 備考 | |
1 | メガトンパンチ | エビワラー | ガルーラ | 前者はタイプ不一致 |
4 | 吹き飛ばし | バタフリー | ポッポ系列 | |
14 | 吹雪 | ルージュラ | フリーザー | |
23 | 龍の怒り | ギャラドス | ミニリュウ系列 | 前者はタイプ不一致 |
26 | 地震 | ディグダ系列 | イシツブテ系列 | |
33 | リフレクター | ユンゲラー フーディン | タマタマ | |
49 | トライアタック | ドードー系列 | ポリゴン |
当時のゲームフリーク社内広報(1992年 11月号)を見ると、その年の10月に第1回目の人気投票がおこなわれていたことがわかる。
そこには、当時80体ほど考案されていたモンスターから、上位3体だけが発表されている。その意外な結果を、ここに転載してみよう。『ポケットモンスター』人気投票結果発表!
全員参加の投票の結果、人気モンスターは以下の通りになりました。
1位、ナッシー
2位、ヤドラン
3位、ピッピ
以下、ベトベター、タマタマ、カラカラ、ニドラン(メス)、フシギソウ……といったような感じで続きます。結果を見たかぎりでは、合体型のモンスター(つまりヒトクセありそうなやつ)や、ピッピ、カラカラといったように、可愛いタイプのモンスターに人気が集中したようです――――。
この頃には、まだピカチュウもニャースもいなかったとはいえ、いまのポケモンの人気状況からすると、非常に意外な結果だといえる。
なぜナッシーが1位になったのかは、いまとなってはわからない。ただ、ここに登場するポケモンのなかで、もっとも従来のRPGらしかぬデザインのものがナッシーであることを考えると、ゲームフリークがそれだけ『ポケットモンスター』というゲームに独自性を求めていたのがうかがえるだろう。
その後、同様の人気投票は幾度となく繰り返された。ゲームフリーク 遊びの基準を塗り替えるクリエイティブ集団(とみさわ昭仁・著、メディアファクトリー刊) 106頁-107頁より引用