目次
無料で被リンクを獲得できるサービス
- 記事の質は良いのに上位表示できない!
- これは自信作だ!と思える質の高い記事を公開しても上位表示できない!
あなたは、このような経験が多くあることでしょう。
もしかすると、原因は被リンクが少なくドメインパワーが未熟だからかもです。
Googleアルゴリズムは日々進化して、最近ではいかに読者の疑問を解消でき満足してもらえるかが重要な指標となっています。
色々な視点から読者の満足度を測るべくアルゴリズムの改良を行っています。
例えば、以下のことが考えられます。
- 記事の精読率を測る指標としてサイト滞在時間や直帰率を計測する
- サイト自体の品質を図る目的としてユーザーの再訪率を観察する
- ブログ名などからの指名検索の状況を見ている
- 他サイトからの被リンクの状況の多さを計っている
- 賢異性のあるサイトへの初リンクまたは被リンク
など、様々な視点からサイト、ドメインの価値、記事の価値を計測しています。
上記のように、SEOの評価項目はたくさんあり、今後もより複雑化していくでしょう。
しかしながら今でも、被リンクがSEOに与える影響は絶大です。
なぜなら、被リンクはサイトやブログ、記事の人気投票の様なものだからです。
どんなに記事の質が良くても、ドメインパワーの高いサイトには被リンクがないと対抗できないのが実情です。
また、昨今ではGoogleインデックスの遅れも目立っており、最悪の場合クロールすらされない、インデックスされないことが頻発されているとの報告が目立っています。
このように、いかにドメインパワーを高めGoogleからの評価を高めない限り、大切な読者にたいして、あなたの渾身の記事を届けることすらできない状況もあり得るのです。
そこで、裏技とは成りますが、まずは自作自演のリンクから始めてみることをオススメします。この記事では被リンクを自作自演できるサービスやサイトを紹介していきます。
この記事を読んで頂くことによって
- あなたのブログへの被リンクを多く獲得できる
- ドメインパワーの高いサイトからの被リンクを獲得できる
- あなたのブログのドメインパワーが上がりアクセスも伸びる
ことが期待できます。詳しく解説しますので試してみましょう。
被リンクを引き込む際の注意点
自演リンクである
どんなサービスからのリンクであっても、自分で送ったリンクは「自演リンク」に該当します。Googleからペナルティの恐れもあります。やり過ぎには注意しましょう。
ブログを立ち上げてすぐにアクセス元を増やすという意味で、活用されることをオススメします。
基本的には、良質なコンテンツを作り自然な被リンクの獲得を目指しましょう。
サービスを継続して利用する
「アカウントを作ってリンクを貼ったら終わり!」これでは、もったいない気がしますよね。自分の投稿を定期的にすることによって他のサイトに取り上げられて、他ドメインからの被リンクが貰えることもありますよ。
メインのブログに専念して、被リンクを張ったサービスやブログの更新を続けて長く使い続けることをオススメします。意外とアクセス流入を見込めることもあります。
nofollowの有無が全てではない
不特定多数がページ作成・投稿できるサービスでは、リンクにnofollowが付くこともあります。しかし、Googleはnofollowを命令ではなくヒントとして見ています。
よく知られているTwetterの投稿からは nofollow がついており、SEO的には被リンクの効果はほぼ無いと言われています。ただし、アクセス流入の観点からは有効と言えます。
適切な引用や誘導がされており「ユーザーがたどるリンクである」とクローラーが判断すれば、nofollowは無視して被リンクとして扱うこともあるようです。
もちろん、nofollowがついていないのに超したことはありません。しかし、nofollowが絶対ではないということを頭の片隅においておきましょう。
ドメインパワーは参考値
被リンクの効果を確認する際には、”ドメインパワー”がよく利用されています。
ドメインパワーとは、被リンクや実績などから計算されたドメインの評価値のことです。主にAhrefsの”Domain Rating”やMozの”Domain Authority”のことを指します。
Googleの評価にサイトの実績や被リンクが含まれていることは確かですが、それが正確に数値化されて公表されたものではありません。
そのため、ドメインパワーはあくまで参考値となります。Googleの評価を予想して数値化したものであり、実際の評価値ではないので注意してください。
無料で被リンクを獲得できるサービス
それでは、無料で被リンクを獲得する方法を見ていきます。
ここでの、DA(ドメインオーソリティ)はMOZの指標になります。0~100で表され一般的なドメインパワーの値だと思っていただだれば大丈夫です。
無料ブログサービス
無料のブログサービスでブログを開設して運用するという手法から見ていきましょう。
まず、ブログを開設することから始めて見ましょう。
アカウントを取得し、ものの5分もあればすんなりとブログを開設できます。
こちらは、趣味のブログでも日記でも何でも良いとは思いますが、本体のブログと内容が明らかに違うジャンルは避けたほうがいいです。
なぜなら、被リンクを引っ張る際には、似たジャンルからの被リンクの方がSEO的に有利だからです。
また、単に被リンクを1本だけ引っ張るのではなく、健全に無料ブログを運営して本体のブログを引用した方が良さそうな記事を書いたときにリンクを張るようにするとより効果が大きいでしょう。
ブログ開設とリンクを張るのは無料ですので試す価値はありますね。
この記事では、nofollowの設定なしのサービスに絞って紹介します。
livedoor BLOG
- DA:87
livedoorが運営する無料ブログサービスです。
手軽にブログURLを変更したい方のために、blog.jp、diary.to、officialblog.jp、
などの中からお好きなドメインを選ぶことができます。
独自ドメインの設定も無料となっています。
FC2ブログ
- DA:91
FC2ブログも老舗の無料ブログサービスです。
アダルト版が有名ですが、一般向けもサービスが充実しています。
6000種類以上のテンプレートから好きなものを無料で利用することができます。
SNS
つぎは被リンクが獲得できそうなSNSを見ていきましょう。
Twitterのリンクは基本nofollowですが、プロフィールのリンクだけは例外です。
プロフィールを作り込み、投稿からプロフィール閲覧、そして本体のブログへアクセスを繋げることができるかが肝となります。
Tumblr (タンブラー)
- DA:86
TumblrはアメリカのYahoo!が運営するウェブログサービスです。中身はブログとSNSの中間的な感じで、投稿した文章や画像・動画や音声などをキレイにまとめられるようになっています。
この手のサービスにしては珍しく、Tumblrではリンクにnofollowが付きません。デベロッパーツールや拡張機能で調べましたが、完全にdofollowでした。
基本的な使用感は普通のSNSと同じなので、取っつきやすいサービスかと思います。あまり気張らずにTwitterなどのついでに運用しましょう。
Pinterest (ピンタレスト)
- DA:89
Pinterestは日本でも人気の写真共有サービスです。普通のSNSとは違い、画像を投稿したり気に入った画像を集めたりと、とにかく画像だけに焦点を当てたシステムになっています。
仕組みとしては、リンクを貼ったピン(投稿)が他の人にリピン(保存)されると、被リンクが獲得できるというものです。
nofollowは付いていますが、ほぼ確実にSearch Console上で被リンクとして表示されるため、「Pinterestには被リンク効果がある」と言われています。
ちなみに、RSSと連携してピンを自動化することもできます。SNSなのに時間を掛けずに運用できるのが、Pinterestならではの強みですね。
はてなブックマーク
- DA:94
はてなブログでお馴染みの「株式会社はてな」が運営するソーシャルブックマークサービスです。
通常はリンクにnofollowが付いていますが、3回ブックマークされるとnofollowが外れるという特殊なシステムになっています。また、一定期間内に3回ブックマークされると、新着記事として拡散されるようにもなります。
つまり、「3はてブ」がはてなブックマークの肝です。まずはここから狙っていきましょう。
キュレーションサイト
特定のサイトやページをまとめたサイト(キュレーションサイト)。他のブロガーと交流を持つことができるのもメリットの一つです。
ブログサークル
- DA:36
ブログサークルはブロガー同士がつながるコミュニティサービスです。
「サークル」と呼ばれるグループに参加(もしくは作成)することで、そのサークル参加者のブロガーと掲示板を通して交流するシステムになっています。一言でいうならブロガー版のmixiです。
被リンクに関しては、プロフィールに貼ったトップページはもちろんのこと、RSSで取得した新着記事、掲示板に貼ったリンクなど、全てのリンクがdofollowです。また、流入元を増やすのにも一役買ってくれるので、登録だけでもしておくことをオススメします。
Blog Map (ブログマップ)
- DA:19
BlogMapはヒトデさん、ワロリンヌさん、ひつじさんの有名ブロガー3名によって作られた個人ブログを探せるサービスです。
「Google検索では見つからない面白いブログを探せる」というコンセプトで作成されており、昨今のSEOで苦しい個人ブロガーにとって嬉しいサービスとなっています。
他のブロガーとつながることでアクセス流入も見込めるので、個人ブロガーはぜひ登録しておきましょう。
Blog Hunt(ブログハント)
- DA:3
Blog Hunt(ブログハント)は最近できた新しめのキュレーションサイトです。
まだドメインパワーが低めですが、利用者が少ない分トップページに表示されやすいというメリットもあります。
プロフィール作成サービス
自己紹介ページを作れるサービスです。サイトを紹介する欄が設けられているので、そこにURLを入力することでdofollowの被リンクが貰えます。
HTML名刺
- DA:35
HTML名刺はシンプルな自己紹介サイトが作れるサービスです。主にTwitterのプロフィールを補完する目的で利用されます。
Twitterアカウントと連携すればすぐサービスを利用でき、やることも自己紹介を埋めるだけです。簡単に被リンクが手に入るので、未登録の人はこの機会にサクッとやってしまいましょう。
litlink (リットリンク)
- DA:47
litlink(リットリンク)はおしゃれなプロフィールが簡単に作れるサービスです。主に自分の活動媒体(リンク)をまとめて紹介する目的で利用されています。
無制限にリンクを掲載することができますが、被リンク効果を高めたいならリンクの数は少なめにしましょう。(詳細はリンクジュースで検索)
記事・ページ作成サービス
自由に記事やページが作れるサービスです(無料ブログを除く)。
ページ内容やアンカーテキストを自由に編集できるため、自分の上げたいキーワードに沿った質の高い被リンクを得ることができます。
ペライチ
- DA:40
ペライチは「誰でも簡単に」がモットーのホームページ作成サービスです。DaiGoさん(ウィッシュじゃない方)が利用していることでも有名ですね。
基本的には有料のサービスになりますが、無料のスタートプランでも1ページだけは作成することができます。その1ページで自演リンクを行うという訳です。
ちなみに、被リンクの力はリンク元のページ内容にも依存するので、リンク元のページはできるだけ質の高い内容にしましょう。
note
- DA:92
noteは誰でも簡単に記事が書けるメディアプラットフォームです。
利用者が非常に多くドメインパワーも強いということで、以前より被リンクを獲得するためにnoteで記事を書いているブロガーも多くいます。
現在は記事内のリンクにもnofollowが付くようになってしまったため、noteでdofollowの被リンクを獲得することはできません。つまり、被リンクが効果を発揮するかどうかはGoogleのさじ加減ひとつです。
しかし、他のブロガーとの交流や流入元を増やすという意味で、今でも有用なツールではあります。
ブログランキング
ブログランキングは被リンク獲得にうってつけのサービスです。登録するだけでdofollowの被リンクが確実に得られるという大きなメリットがあります。
なお、ランキング上位を目指すのはコスパが悪いので、個人的にはあまりおすすめしません。
にほんブログ村
- DA:84
言わずと知れたブログランキングの王者です。
プロフィール登録で被リンクを獲得し、更新情報をRSSで発信することで多少のアクセスが見込めます。
なお、記事下にバナーを貼ってポイントを稼ぐのはあまりオススメしていません。(せっかくのユーザーを手放すことになるかもしれないので)
FC2ブログランキング
- DA:44
自社でブログサービスも展開しているFC2の運営するブログランキングです。
“FC2″ブログランキングという名前ですが、FC2ブログじゃなくても登録することができます。また、アダルトサイトでも登録できるのが嬉しいところ。
ちなみに、利用者が比較的少ないため、マイナージャンルであれば自分のクリックだけでも上位表示できますよ!
みんなのブログランキング
- DA:22
ブロガー兼ユーチューバーとして有名ななかじさんが作成したブログランキングです。
ブログ歴が浅いほど有利というシステムを採用しており、初心者ほど上位に行きやすい少し変わったランキングになっています。
プロフィールページからdofollowの被リンクが貰えますが、サブドメインは登録できないので注意してください。
パワーランクランキング
- DA:38
ブロガーが”ドメインパワー”を測るときによく利用する「パワーランクチェックツール」のランキングです。
このパワーランクランキングに登録することで、ランキング表にサイトが掲載されて被リンクを獲得することができます。もちろん、リンクにはnofollowは付いていません。
登録すれば勝手に順位付けされるので、非常に手軽でおすすめのサービスです。
まとめ
被リンクを獲得すれば上位表示へ近づくことは間違いありません。
しかし、情報発信の主流がSNSの昨今では自然なリンクを貰うのは非常に困難です。まずは自分で引ける被リンクから獲得していきましょう。
ドメインパワーが上がることを祈念いたします。
ブログ
それは、そこにいるあなたとの出会い