栃木日野自動車(株)

トラックに興味があり、すでに入社していた先輩からお客さまのニーズに沿って一から車両を作り上げていく面白さや、社内の人間関係がよく、働きやすいとも聞いていたので、迷わず入社を決めました。
入社後は、先輩方の商談に同行しながら、お客さまの要望をいかに汲み取るか、話し方や営業スタイルについて学び、半年後から一人で担当エリアを任されるように。現在、既存の取引先様への定期的なサポートに加え、新規開拓も行っています。例えば食品輸送などのお客さまの場合には、さまざまな食材を効率的に運べるよう、最適な仕様の冷凍・冷蔵車を選定し、温度設定にまで気を配ります。納車したときにお客さまに「望んでいた以上のトラックが届いた」と喜んでいただけることがやりがいです。
最近では、自動車保険や車両に関する定期的な勉強会で知識が身につき、お客さまにも的確にセールスポイントを伝えられるようになってきました。さらに経験を積み、「HINO」のトラックの魅力を伝え、お客さまから「斎藤から買いたい」と言っていただき、販売台数を増やしていきたいですね。（営業部　斎藤　康貴／2015年入社）

自動車整備の専門学校を卒業後、トラックの板金塗装に携わっており、メカニックの仕事を探して出合ったのが当社でした。保養施設など福利厚生が充実していて、スキルアップもできそうと考えて入社を決意。2年間は車検整備に従事し、マンツーマンでベテランの先輩の指導を受けながらさまざまな車種の整備を経験し、3年目から一般修理を担当するようになりました。トラックのサイズによって部品の素材やブレーキの作動の仕方など、つくりが異なるので、どこが問題なのか判断することが難しいときには周囲の先輩に聞きながら対応にあたっています。
年度末など、修理台数が増え、対応に追われることもありますが、難しい修理案件のものを直すことができたときには大きな達成感が味わえます。
今では、お客さまの車両に何か不具合が起きた際に一人で現場に駆け付ける広域対応サービスにも出動するようになりました。現場で迅速に的確な判断を行い、お客さまの物流を止めないようにスキルを上げていくことを目指しています。（メカニック　鍛治浦　雅俊／2018年入社）