最終更新日:2022/1/13

東京定温冷蔵(株)

業種

  • 物流・倉庫

基本情報

本社
東京都
資本金
1億5,000万円
売上高
20億4,800万円(2020年3月期)
従業員
54名

【食品の総合物流サービス大手・二葉グループ】冷蔵倉庫事業者として食品の物流を支え続けます。

会社紹介記事

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海外から輸入された様々な食材を自社の冷凍冷蔵庫内で管理し、最適な形で食品・外食業界のお客様へと届けていく。世界に誇る“東京の食”を支える、重要な仕事だ。
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10~15度に保たれたセンター内での作業が中心。運転や積み下ろし等は荷役会社さんにお願いしており、立会い業務や検品・荷下ろし指示等がメインの業務となる。

生活に不可欠な「食」を支える当社。大手グループにも属し、安定成長を続けています!

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面接ではプライベートの話で盛り上がることも多いという吉原さん。「私が一番重んじるのは素直さ。率直な志望動機を聞かせてほしいですし、普段の顔を見せてほしいですね」


当社は、約5万トンの冷蔵収納力を備えた「配送拠点」を管理・運営しています。主に請け負っているのは冷凍畜産物・水産物です。欧州や南米など世界各国から届く輸入貨物を一時保管し、税関等の手続きを経たものを国内貨物として、大手飲食チェーンや食品メーカー、小売店などのお客様に確実にお届けしていく。人々の生活に欠かせない「食」の安定供給に貢献しています。

創業65年を迎える当社の強みは幾つかあります。まず、5年前に食品の総合物流サービスの大手・二葉グループに参入したこと。それまでも右肩上がりの成長を続けていましたが、グループのスケールメリットを得て、一層の安定基盤を築いており、業績に即して社員の給与・報酬もアップしてします。2つ目は、大型のレンジ解凍機を保有していることです。これにより、お客様側で加工・調理できる程度の絶妙に解凍された状態での納品が可能になっています。保管だけでなく運送便の手配なども担っており、お客様それぞれのご要望に細かく応えていくことで、信頼関係を強固なものとしています。

「まず商品について知らなければ、どんな仕事もできない」という考えから、商品管理職の方は研修後、物流センターでのOJTから始まります。現場では多くの関係者が行き来しており、荷役会社さんに指示を出す立場ともなりますので、「協調性」が非常に大事です。食品を最適な状態を保ち、ミスなく正確に手配することが何よりも重要な任務ですので、「責任感」を持って業務に取り組む姿勢も不可欠です。入出庫をきっちり行い、運転手さんに「ありがとう」と言っていただいたり、当社を経由した商品を街のスーパーで目にしたりしたときなどは、やりがいも大きいですね。日頃なかなか目にかかれないような高級食材も扱うので、食に興味がある方も面白みを感じていただけるかと思います。

物流センターで一定期間、商品管理業務を経験いただいた後は、責任者に昇格したり、営業や総務などの分野で活躍したりと様々です。「食の流通経路や仕組み」をしっかり理解でき、また若いうちから年上の人に指示を出す立場を経験することで、人としての成長も大いに期待できる環境です。職場はとにかく明るく、和気あいあいとした雰囲気。興味を持った方はぜひ一度、センターへ見学に来てみてください。
(総務部長 吉原純一)

会社データ

事業内容

冷蔵倉庫業

本社郵便番号 108-0075
本社所在地 東京都港区港南5丁目1番41号
本社電話番号 03-3474-2044
設立 1953年5月14日
資本金 1億5,000万円
従業員 54名
売上高 20億4,800万円(2020年3月期)
事業所 品川物流センター(東京都港区港南)、団地物流センター(東京都大田区平和島)、大井物流センター(東京都大田区東海)、京都物流センター(京都府久世郡久御山町)
業績 売上高20億4,800万円、経常利益3億2,500万円(ともに2020年3月期)
株主構成 (株)二葉、農林中央金庫
主な取引先 伊藤忠商事(株) 伊藤ハム(株) オリジン東秀(株) (株)カーギルジャパン (株)紀文産業 スターゼン(株) 住友商事(株) 全国漁業協同組合連合会 双日食料(株) 滝沢ハム(株) (株)東京シーフーズ 日鉄物産(株) 日本ジフィー食品(株) (株)ニチレイフレッシュ 日本ハム(株) (株)野村佃煮 (株)北條製餡所 (株)松屋フーズ マルハニチロ(株) (株)丸久小山園 (株)メイセイトレーディング 山崎製パン(株)
関連会社 東冷荷役(株)
平均年齢 38.2歳
平均勤続年数 16.2年
平均給与 580万円(基準外賃金、賞与含む。支給額合計を単純に人数割りした金額です)
賞与 令和2年実績 基準内賃金×5.5か月(上期2.5か月、下期3.0か月 新人1年目の上期賞与は一時金(10万円) 
沿革
  • 1953年5月
    • 払込資本金2,000万円をもって会社創立し、東京都中央区月島において冷蔵能力850トン、冷凍能力日産21トンをもって営業を開始。
  • 1955年11月
    • 上記冷蔵庫腹を冷蔵能力2,370トンに増設。
  • 1967年11月
    • 東京都港区に品川埠頭工場(A棟)を新設し、冷蔵能力9,500トンをもって営業を開始。
  • 1970年12月
    • 社屋を品川埠頭工場敷地内に建設し、本社を月島より移転。
  • 1973年10月
    • 京都府久御山町に京都工場新設し、冷蔵能力10,000トンをもって営業を開始。
      東京都大田区平和島に新設の東京団地冷蔵株式会社の冷蔵庫の一部、冷蔵能力4,500トンを借庫し営業を開始。
  • 1980年7月
    • 品川埠頭工場(A棟)の隣接地に品川埠頭工場(B棟)を新設し、冷蔵能力14,000トンをもって営業を開始。
      払込資本金1億5,000万円
  • 1981年7月
    • 東京都大田区大井埠頭に新設の東京水産ターミナル株式会社の冷蔵庫の一部、冷蔵能力6,000トンを借庫し営業を開始。
  • 1995年8月
    • 品川埠頭工場(B棟)ドックシェルター工事・低温化工事が終了。
  • 1999年4月
    • 品川埠頭工場(B棟)解凍機設置、F2級・C3級温度帯冷蔵庫新設。
  • 2004年8月
    • 品川埠頭工場(A棟)ドックシェルター工事・冷却設備工事、外壁改修工事が終了。
  • 2010年3月
    • 京都工場ドックシェルター工事・低温化工事、外壁改修工事が終了し、全工場のクローズド化が完成。
  • 2012年3月
    • 品川埠頭工場(B棟)外壁防熱リニューアル工事が終了。
  • 2014年2月
    • 品川埠頭工場(B棟)太陽光発電装置を新設、発電開始。
  • 2014年8月
    • 二葉グループ入り。
  • 2018年3月
    • 東京団地冷蔵株式会社の建替工事が終了し、団地物流センターとして10,812トンの収容能力をもって再稼働
      既存の工場も各々物流センターと呼称変更。
  • 2019年9月
    • 東京税関から「AEO特定保税承認者」の資格を取得。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 20.3年
    2019年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 28.0時間
    2019年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 7.7日
    2018年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 0名 0名 0名
    2019年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 0名 0名 0名
    2019年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 0.0%
      (0名中0名)
    • 2018年度

会社概要に記載されている内容はマイナビ2022に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2023年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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