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最終更新日:2022/1/6
大学時代は教員を目指して勉強していましたが、就職活動では主に教育関係の企業を調べました。教育機関の一つである自動車学校も何社かを受けるうちに、大学に近いところにある調布自動車学校の存在を知りました。心を動かされたのは採用担当者の人柄。丁寧に接してくれたことが印象に残り、ここで頑張っていきたいと思うようになったのです。クルマの運転は好きだったものの、運転技術を深く追求していたわけではなかったので、当初は「自分に教習指導員の仕事が務まるのだろうか」と不安を感じたことも。しかし、入社後の教育で徐々に不安は払しょくされていきました。最初の3カ月は、受付業務を通して自動車学校の仕事の流れを学習。その後、指導員になるための勉強をする養成班に配属され、道路交通法やクルマの構造、運転技術などをたっぷりと学びました。当時の先輩から「法規に則った動きを“見せる運転”が重要」という話を聞いて、教習指導員としての心構えができていきました。独り立ちしてからは、クルマに同乗する実技指導や、教壇に立つ学科教習などで、教習生の運転技術と知識の向上を支えてきました。教習生の考え方や感じ方はさまざまなので、どうすればその人に合った形で教えられるかを考え、さまざまな工夫をしています。最初はハンドルを回すのにも悪戦苦闘していた方が、技術を身に付けてスムーズに運転できるようになった姿を見たときは、本当にうれしいと感じます。私自身もできることが増えており、例えば普通二輪車の指導員資格を取得しました。入社時点では二輪車の免許すら持っていなかったのですが、数年をかけて免許と指導員資格も取得。今ではプライベートでも二輪車の運転を楽しんでおり、この仕事を選んだおかげで私のライフスタイルも大きく変わりました。最近は企業向け講習会の講師も担当するなど、仕事の範囲がどんどん広がっています。ただ、卒業検定などを担う検定員資格はまだまだこれからなので、資格取得を今後の目標としています。先輩によると、検定員資格は一番取得が難しかったとのことなので、学び続けられるこの場所で、しっかりと準備していきたいですね。<教務部技能課・石川 遼(2016年入社)>
自動車教習所の運営及び不動産賃貸事業