ハヤテインベストメントってテレビや雑誌などのメディアで見かけたけど、どんな会社なの?
ハヤテインベストメントの杉原社長が運用しているファンドに投資してみたいけど、公式HPでは投資方法が記載されていない…。
ハヤテインベストメントの評判や利回りが知りたい!
そんな思いから、こちらの記事に辿り着いたのではないでしょうか?
私もポートフォリオの一つとしてハヤテインベストメントへの投資を検討するために、実際に販売会社の担当者の方と面談してきました。
投資を検討するうえで必要な基本的な情報から、面談でしか聞けない話まで網羅していますので参考にしてください!
もくじ
ハヤテインベストメント株式会社とはどんな会社なのか?
近年はメディアへの露出が増え、耳にする機会も多くなってきたハヤテインベストメントですが、どんな会社なのでしょう?
ハヤテインベストメントの事業内容を中心に解説していきます!
ハヤテインベストメントは中小型株投資を中心とした資産運用会社!
ハヤテインベストメントのメイン事業は中小型株投資の戦略をとるファンドの運営で、和製ヘッジファンドとして有名です。
ヘッジファンドとは、高度な取引手法を駆使しどんな市場環境でもプラスの収益を目指すファンドです。
海外ではメジャーな資産運用先ですが最低投資額のハードルが高く、日本国内では主に機関投資家や富裕層が資産運用に活用しています。
ハヤテインベストメントは2005年8月に設立され「ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンド」を2006年3月から運用しています。
また新規事業として、当社の知見と人工知能の融合による独自のフィンテック開発にも力を入れています。
最終的には人の投資意思決定支援のみならず、あらゆる意思決定をサポートしてくれる世界の構築という壮大なプロジェクトです。
果たしてそれが人の豊かさを向上させることに繋がるのかといった議論はあるかもしれませんが、とても夢のあるお話ですよね!
ハヤテインベストメントは第二種金融商品取引業の免許を取得して金融庁の監督下にある
ハヤテインベストメント株式会社は「第二種金融商品取引業」の免許を取得しています。
登録情報は、金融庁HPの免許・許可・登録等を受けている業者一覧で確認することができます。
個人投資家では確認することが難しい内部情報を金融庁が精査してくれているため、投資する立場としては安心感がありますね。
独立系の資産運用会社ですが、銀行・証券会社系列の資産運用会社と同水準のコンプライアンス体制が整っていると言えるでしょう!
ハヤテインベストメントの顧客規模や運用残高
ハヤテインベストメントの運用残高は面談で聞いたところ、約75億円とのことです。
2006年のファンド運用開始以降、順調に運用残高を伸ばして2018年頃には約200億円にも達していました。
しかし、2018年以降は実績が振るわず運用資産が減少していることを受け、資金の流出が止まらない状況が続いているようです。
ハヤテインベストメントには一般の個人投資家も投資できますが、やはり顧客層は機関投資家や富裕層が大半を占めています。
ハヤテインベストメントの本社は日本橋兜町の金融街!
ハヤテインベストメントの本社は日本橋兜町にある東京証券取引所のすぐ隣のビル「兜町第6平和ビル」の2階です。
兜町は日本橋の一角にある東京証券取引所を中心とした地域で、多くの証券会社が集中していることから日本の証券市場の代名詞として用いられています。
アメリカで例えるとニューヨーク証券取引所周辺の「ウォール街」にあたる場所で、立地は申し分ないですね。
実はハヤテインベストメント設立当初は、税率が低くヘッジファンドの認知度が高いシンガポールに本社を置いていました。
しかし、シンガポールでの営業力に課題を感じ、日本の機関投資家を重点的に開拓していくため兜町に拠点を移しました。
ハヤテインベストメントの投資ってどんな仕組み?配当実績はどれくらい?
ハヤテインベストメントはどんな仕組みで投資しているのでしょうか?
気になるであろう近年の配当実績も公開します!
ハヤテインベストメントは日本株式のロング・ショート戦略!
ハヤテインベストメントは日本国内の中小型株式(時価総額1000億円以下)を主な運用対象とするロング・ショート戦略のファンドです。
主にはロング(買い)に高成長が見込める銘柄を組み入れることで、市場の上昇局面では高リターンを狙います。
また、ショート(売り)に下落兆候のある銘柄を組み入れることで、市場の下落局面では損失のリスクヘッジをしています。
簡単に言うと、日経平均株価が上がったときは利益を出して、下がったときは損をしないようにしているということです!
ハヤテインベストメントは機関投資家による企業調査が行き届いていない中小型株式を徹底調査することで、多くの投資機会を発掘しています。
年間数千件にも及ぶ企業調査を現地・現物・現場主義で行っており、それがハヤテインベストメントの大きな強みです。
なお、関係図は上図のようになっており、販売は「キャピタル・パートナーズ証券」運用は「ハヤテパートナーズ」と別法人です。
企業概要 | |
---|---|
企業名 | キャピタル・パートナーズ証券株式会社 |
設立 | 1999年12月 |
本社 | 東京都千代田区内神田1-13-7 四国ビルディング 6階 |
代表者 | 代表取締役社長 下田 國彦 代表取締役会長 筒井 豊春 |
資本金 | 1,000百万円 |
事業内容 | 金融商品取引 |
URL | http://www.capital.co.jp |
企業概要 | |
---|---|
企業名 | ハヤテパートナーズ |
設立 | 2010年3月 |
本社 | Level 10, 55 Market Street, Singapore 048941 |
代表者 | 飯塚 大輔 |
資本金 | 810,660シンガポールドル |
事業内容 | 投資運用事業 |
URL | 無し |
ハヤテインベストメントの実際の配当実績・運用利回りってどれくらい?
ハヤテインベストメントが運営するハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドの目標利回りは年率10%としています。
過去の年は年利で、直近の2018年以降は月利で見ていきましょう!
過去の実績 | 年利 |
---|---|
2006年 | + 2.00 % |
2007年 | – 3.22 % |
2008年 | + 5.56 % |
2009年 | + 12.00 % |
2010年 | + 2.03 % |
2011年 | + 9.45 % |
2012年 | + 12.22 % |
2013年 | + 98.74 % |
2014年 | + 19.41 % |
2015年 | + 2.00 % |
2016年 | + 11.42 % |
2017年 | + 42.74 % |
2018年 | 月利 |
1月 | + 6.95 % |
2月 | – 4.71 % |
3月 | – 8.32 % |
4月 | – 2.33 % |
5月 | + 0.73 % |
6月 | – 1.25 % |
7月 | – 1.49 % |
8月 | + 0.08 % |
9月 | – 2.73 % |
10月 | – 0.47 % |
11月 | + 0.02 % |
12月 | – 3.24 % |
2018年Total | – 16.15 % |
2019年 | 月利 |
1月 | – 0.44 % |
2月 | + 0.31 % |
3月 | – 0.43 % |
4月 | – 1.49 % |
5月 | – 4.00 % |
6月 | + 1.15 % |
7月 | + 0.13 % |
8月 | – 0.52 % |
9月 | – 4.41 % |
10月 | + 2.72 % |
11月 | + 0.83 % |
12月 | + 1.98 % |
2019年Total | – 4.35 % |
2020年 | 月利 |
1月 | – 0.34 % |
2月 | – 5.03 % |
3月 | – 5.03 % |
4月 | – 0.91 % |
5月 | – 6.13 % |
6月 | + 3.24 % |
7月 | + 8.47 % |
8月 | – 19.84 % |
9月 | + 2.59 % |
10月 | – 7.90 % |
2006~2017年までの平均年間利回りは約18%と目標である10%を大幅に上回っていて、とても優秀なファンドでした。
しかしながら、2018年は-16.15%、2019年は-4.35%、2020年は-30%程度で着地見込みと近年の運用状況の厳しさが表れています。
ハヤテインベストメントの強みは緻密な企業調査なのですが、近年の市場は足が早いため、この強みが逆に足を引っ張っている状態です。
つまり、企業の中でも相対的に割安な銘柄を丁寧な分析で発掘してから投資する方針のため、どうしても投資の出遅れが多くなるのです。
そんな市場の中でも地道な調査が花開く例も出てきているとのことなので、今後の挽回に期待したいところです。
投資検討するのであれば、当面は別のヘッジファンドで運用しつつ来るべきタイミングを待ちましょう!
ハヤテインベストメントの代表者やファンドマネージャーはどんな人物?
ハヤテインベストメント株式会社の代表者兼ファンドマネージャーは杉原行洋氏です。
杉原行洋氏の経歴 | |
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2001年 | 東京大学卒業 ゴールドマン・サックス証券株式会社入社 |
2002年 | タワー投資顧問株式会社入社 |
2005年 | ハヤテインベストメント設立、代表就任 |
杉原氏はゴールドマン・サックス証券入社2年目でタワー投資顧問の清原達郎氏からヘッドハンティングされて同社に入社しています。
清原達郎氏は2005年の長者番付(高額納税者)でサラリーマンとして初の番付トップとなった「スーパーサラリーマン」です。
杉原氏は「清原が買えば株価が上がる」とまで言われた伝説の男の下で、企業価値を見抜く力を存分に養ったのでしょう。
そして2005年、27歳という驚異的な若さでハヤテインベストメントを設立します。
これまで機関投資家として、延べ1万件以上の企業経営陣との対話を経験しており、投資業界で確固たる地位を築いています。
一方で、投資チームで中核を担っていた優秀なアナリストが退職していて、近年の不調の要因の一つではと言われています。
ハヤテインベストメントについてネットの反応は?
ハヤテインベストメントのファンドについて、個人投資家はどのように評価しているのでしょうか?
SNSの悪い口コミ・良い口コミを紹介!
SNSでハヤテインベストメントのファンドに関する口コミは見つけられませんでした。
一般の個人投資家には投資ハードルが高いことから、SNSで発信する層にはほとんど投資している人がいないのだと思われます。
2017年までの実績からメディアへの出演も多く、それに関する書き込みはいくつかありました。
また、CVCの設立などファンド以外の事業に関する当該業界の人たちからの発信は多く、様々な分野で知名度が高いようです。
ハヤテインベストメントは詐欺やポンジスキームなのか?
ネット上でも「詐欺」や「ポンジスキーム」ではないかという声は聞かれませんでした。
ハヤテインベストメントは第二種金融商品取引業の免許を取得しており、詐欺であることは考えにくいです。
長年の業歴やハヤテパートナーズの大量保有報告書の提出状況を見ても、問題ない体制で運営されていることがうかがえます。
ハヤテインベストメントへの最低投資額や手数料など投資方法を解説!
ハヤテインベストメントに投資したいと考えても、公式HPには投資方法は記載されていませんので、こちらを参考にしてください。
気になる最低投資額や手数料も解説します!
ハヤテインベストメントへの投資方法!
ハヤテインベストメントのファンドに投資するには、販売会社である「キャピタル・パートナーズ証券」に問い合わせる必要があります。
キャピタル・パートナーズ証券のHPでは公募投資信託をはじめ各種金融商品を扱っていますが、ハヤテインベストメントに関する記載はありません。
その理由は、ハヤテインベストメントのファンドが私募ファンドのためHPなどで不特定多数には公募できないからです。
私の場合はキャピタル・パートナーズ証券の公式HPに記載のメールアドレスにハヤテインベストメントに投資したい旨をメールしました。
キャピタル・パートナーズ証券の担当者と面談を行い、ファンドの説明に納得すれば申込書を提出して契約締結となります。
その後、キャピタル・パートナーズ証券に口座を開設し、その口座に申込金額を入金すると手続き完了です。
約定日(運用の開始日)は毎月第1営業日で、申込と入金の締め切りは約定日の10営業日前なので、スケジュールは確認しておきましょう。
だいたい月の中頃までに申込と入金が完了していれば、翌月の頭から運用が開始するイメージですね。
ハヤテインベストメントの最低投資額は1,000万円から!
ハヤテインベストメントのハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドの最低投資額は1,000万円となっています。
ただし、ハヤテインベストメントは「原則、1億円以上」としており、実際に1,000万円で投資している人もいないということです。
詳しくはわかりませんが、今後も増資する意思があるなどの一定の理由があれば少額でも受けているのだと推測されます。
海外の有名なヘッジファンドであれば1億円以上が相場なので、ヘッジファンドの中では平均的ですが個人投資家には高いハードルですね。
ハヤテインベストメントの手数料は?
手数料種類 | 手数料額 | 利回り確定後に手数料が引かれるか? |
---|---|---|
販売手数料 | 購入価格の0.4~1.0%(税抜) | 引かれる |
成功報酬 | 運用利益の20% | 引かれる |
管理報酬 | 運用残高の2.0% | 引かれる |
解約手数料 | 換金代金の3.0%(12ヶ月以内の解約) | 引かれる |
ハヤテインベストメントの手数料は大きく分けて4種類存在します。「販売手数料」と「成功報酬」と「管理報酬」と「解約手数料」です。
ただし「解約手数料」は購入から12ヶ月以内に解約した場合にのみ適用されます。
ヘッジファンドの手数料としては高い水準ではないのですが、利回りが良くない年であればインパクトが大きいですね。
他のヘッジファンドと比較してパフォーマンス水準がそこまで高くないことを考えると、手数料は割高に感じてしまいます。
各手数料は利回り確定後に引かれるので、先に説明した利回りから手数料の引かれた金額が投資家利益となりますのでご注意ください。
それではそれぞれの具体的な計算方法を解説しますね!
販売手数料
「販売手数料」は購入価格に応じて0.4~1.0%です。
購入価格 | 販売手数料 |
---|---|
1,000万円以上1億円未満 | 1.0%(税抜) |
1億円以上5億円未満 | 0.7%(税抜) |
5億円以上 | 0.4%(税抜) |
購入した時にしかかかりませんが、追加購入した場合には追加分にも適応されます。
例えば、5,000万円購入した場合は「50万円」、1億円購入した場合は「70万円」となります。
成功報酬
「成功報酬」は運用利益の20%です。
成功報酬の算出方法は「ハイウォーターマーク方式」を採用していますので、ハイウォーターマークを超えた金額に適用されます。
ここで言うハイウォーターマークとは、運用残高の過去最高値を指しています。
例えば、5,000万円で投資をスタートしたとします。
1期目に運用残高が6,000万円に増えたとすると、1,000万円×20%の200万円が成功報酬となります。
2期目に運用残高が5,500万円に減ったとすると、成功報酬はもちろん0円です。
3期目に運用残高が5,800万円に増えたとしても、ハイウォーターマークは6,000万円であり、そこを超えていないため成功報酬は0円です。
4期目に運用残高が6,500万円に増えたとすると、500万円×20%の100万円が成功報酬となります。
管理報酬
「管理報酬」は運用残高の2.0%です。
一般的な投資信託における信託報酬と同じ扱いで、運用利益がマイナスの場合でもかかってくる手数料です。
解約手数料
「解約手数料」は購入から12ヶ月以内に解約した場合に換金代金の3.0%となります。
利回りが低いからと早期解約すると損失を増やすことになってしまうので、長期的に使用する予定がない余剰資金で投資検討しましょう。
ハヤテインベストメントで出金・解約するにはどうすればいいの?
ハヤテインベストメントの出金・解約方法はとても簡単です。
ただし、解約タイミングや運用益の課税については確認しておく必要があります!
ハヤテインベストメントの出金・解約のルール
ハヤテインベストメントで出金・解約する方法は、その旨をキャピタル・パートナーズ証券の担当者に電話やメールで伝えるだけです。
出金・解約できるタイミングは月に1回です。3ヶ月に1回や1年に1回のファンドもあるので、出金・解約タイミングは柔軟な方だと思います。
出金・解約請求は月の最終営業日の30営業日前までに行う必要がありますのでご注意ください。
また、実際の支払いまでは15営業日程度かかるので、トータルすると申請から支払いまでは2~3ヶ月程度はかかると思っておきましょう!
出金・解約時に運用益が出ていれば課税の対象となる!
ハヤテインベストメントで運用益が出た場合の課税について、しっかり押さえておきましょう!
出金・解約時の運用益に対して20.315%の所得税及び地方税がかかり申告分離課税となります。
未上場株式の譲渡所得と同様の課税になりますので、単年度に限って他の未上場株式や一般公社債の譲渡所得と損益通算可能です。
ただし、上場株式とは損益通算できませんのでご注意ください。
運用中に含み損益が発生している状態では申告は不要で、最終的な払い戻しの時点で申告と納税が必要です。
公募投信とは違い、ハヤテインベストメントでは源泉徴収されませんので、振り込まれた時点では納税できていません。
ハヤテインベストメントへの投資のまとめ
- ハヤテインベストメントは中小型株投資を中心とした資産運用会社である
- 第二種金融商品取引業の免許を取得して金融庁の監督下にある
- 2017年までは高い利回りを維持していたが、2018年以降はマイナス運用となっている
- 運用実績の悪化を受け、運用残高がピーク時から半減している
- 最低投資額は1,000万円であるが、1億円以上が推奨となっている
- 販売会社はキャピタル・パートナーズ証券である
ハヤテインベストメントについて、どんな会社・投資内容なのか気になる点をまとめました。
ハヤテインベストメントは年間数千件にも及ぶ企業調査を現地・現物・現場主義で行って、中小型株の緻密な分析が大きな強みでしたね。
しかし、近年の市場は足が早くその丁寧な企業分析が投資の出遅れに繋がり、運用実績は低迷してしまいました。
企業調査が機能しにくい市場の現実に「無力感に支配された」と杉原氏がインタビューでも答えています。
それでも愚直な企業調査にこだわるハヤテインベストメントを応援したい気持ちも込めて、今後の挽回に期待しましょう!
投資を検討するのであれば、長期間にわたって塩漬けになってもかまわない資産が5,000万円以上あることが望ましいです。
私個人としては、現時点では他の資産運用先で運用してハヤテインベストメントの復活を待つのが良いと思っています。
記事中でも紹介しましたが、私のおすすめする資産運用先をランキング形式で紹介していますのでこちらもご参考にしてください。
ハヤテインベストメント株式会社の情報
企業概要 | |
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企業名 | ハヤテインベストメント株式会社 HAYATE INVESTMENT Co. Ltd. |
設立 | 2005年8月 |
本社 | 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町6-5 兜町第6平和ビル2階 |
代表者 | 杉原 行洋 |
資本金 | 1.45億円 |
事業内容 | 企業価値評価、市場動向分析、投資助言・運用業務あるいは適格機関投資家等特例業務 投資信託をはじめとする投資ストラクチャの組成および運用管理 財務アドバイザリー、バリュエーション業務および経営コンサルティング 事業創造および事業投資を含むインキュベーション AI(人工知能)などのフィンテックの研究とそれらを応用した新たなプロダクトおよび事業の開発 |
最低投資額 | 1,000万円 |
手数料 | 「販売手数料」購入価格の0.4~1.0%(税抜) 「成功報酬」運用利益の20% 「管理報酬」運用残高の2.0% 「解約手数料」換金代金の3.0%(12ヶ月以内の解約) |
運用残高 | 約75億円 |
出資者数 | 主に機関投資家であり不明 |