読み終わりました。里親とLGBTの話に最も関心がありましたが、他の章もめちゃくちゃ勉強になりました。読みやすかったし、かなりおすすめ。
子どもの人権をまもるために (犀の教室) 木村草太 amazon.co.jp/dp/479497034X/ さんから
スレッド
会話
返信先: さん
重い話も多い中、ちょっと笑ってしまったのが、内藤朝雄先生の皮肉めいた痛烈学校批判。
給食指導→ストーカー的なしつこさで完食を強いる集団一斉摂食。
生徒指導→教員が私生活に因縁をつけて介入できる人格支配。
掃除→不払い労働。
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重く響いたのは、「われらは愛と正義を否定する」「奇跡は起こらない。子供を変える魔法の言葉はない」という言葉ですね。
あと「愛情だけを頼りとする人は、虐待された子どもの支援を仕事にしない方がいい」というのがなんだかとても深く刻まれましたね。
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前川喜平氏の道徳教育、特に宗教的情操教育について、「科学的精神や健全な懐疑主義の裏付けのない「畏敬」を無条件に植え付けるのは、自由な精神の放棄につながる危険性を持っている」その危険性を自分がこれまで明確に意識してこなかったことを反省しました。
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日本は家族依存社会で、子育てに関する社会サービスの量や質が貧弱…脱家族的な社会制度が必要。って話は私的にはPTA問題にもつながりました。
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