(株)神奈中アカウンティングサービス【神奈中グループ】

■林田和樹さん／2014年入社／写真左
　会社説明会で「シェアードサービス」と聞いて神奈中アカウンティングサービスに興味を持ちました。神奈川中央交通グループは、路線バス・観光バスなどの運輸事業、不動産事業、ホテル事業、飲食・娯楽事業、IT事業など、多様な事業を展開しています。グループ各社の経理業務を集約しているので多くの業界を知ることができ、自然と視野が広がり、プロフェッショナルを目指せる環境が整っていると感じたので、迷わず入社を決めました。

　神奈中アカウンティングサービスでは、1社の経理業務を、規模に応じて1人または数名のチームで担当します。これまでに、ジョブローテーションで2社を任されました。2社とも1人で担当していたので、事業年度を終えた頃には日々の伝票起票や各種決算書、財務諸表などを見て「1人でここまでやれたんだ！」と達成感を味わえました。現在は、神奈川中央交通グループの連結決算業務に携わっています。新会計基準に対応するため、グループ各社の販売プロセスや仕入れプロセスを洗い出し、分析する業務もおこなっているので、自分のスキルを高められているとやりがいを感じています。

■原 亜門さん／2019年入社／写真右
　平塚で勤務できて、簿記2級の資格を活かせる会社を探していた時に、神奈中アカウンティングサービスを知りました。働く先輩たちの人柄に惹かれ、入社を決めました。

　入社後、私はバス事業を営む会社の担当になりました。神奈中グループを支えるバス会社の担当になるということで貴重な経験をさせてもらえると思いました。いくら簿記を勉強してきたとはいえ、実務となると分からないことが多く戸惑う場面もあり、仕事の優先順位もつけることができなかったため、うまく進まないこともありましたが、上司や先輩にたくさん助けてもらい、早い段階で効率よく仕事を進められるようになりました。会計や税務に関する実務以外の知識も丁寧に教えてくれ、勉強になりました。

　閑散期には、通信講座を使って会計や税務の知識を身に付けられ、早くスキルアップしたいと考えていた私にとって最適の環境です。研修会や勉強会も頻繁に行われるので、関連する資格の取得に向けて果敢に挑戦していきたいと思っています。