亜鉛ダイカストで250t機まで対応できます。

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ごあいさつ 

 昭和35年3月より松岡全の個人創業にて、ダイカストのバリ取り加工業を創業。本来先祖は、駿河湾の霊峰富士を仰ぐこの地に漁師として400年以上前から住み続け、いつしか捕った魚を日持ちの良い煮干しなどに加工し始め、イワシやサバなどの雑節 釜揚げじらすなどの魚加工の業者になって行きました。まだ業務用冷蔵庫などあまり普及していなかった時代、その日の魚は、その日のうちに、漁の出来高で、その日の売り上げが左右されていました。そんな時、知人から、ダイカストのバリ取りを教えてもらい、不漁の時に始めたのが、ダイカストにかかわるきっかけでした。その後少しづつ加工機を導入し、ダイカスト製品の穴あけタップなど仕事の幅を増やし、昭和44年4月亜鉛ダイカスト鋳造開始、平成10年11月アルミダイカスト鋳造開始、平成17年12月有限会社に改組、平成22年3月創業50年を迎える事が出来ました。これもひとえにお取引各社始め周りの皆様の応援のおかげ様だと思っております。偶然にも、創業以来使い続けている電話番号3776は、富士山の標高と同じです。毎日富士山を見るたびにあの山の様な会社にしたいと思います。しかし決して日本一を目指そうとは思いません。社会の変化に対応し、お客さまからのニーズにこたえいことが、やすり1本から始まったこの会社を他にはない不二の会社にしてくれると信じ努力してまいります。                                                                                                                                                        平成26年7月吉日  代表取締役 松岡 浩

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