このウイポ動画シリーズ世界線のウマ娘にありがちな事14

【書込み上の注意】

《！各コンテンツ権利者、動画投稿者兄貴等に迷惑のかかる、以下のような行為は厳禁！》

○本スレッドの無断転載や無断引用

○他掲示板へのリンク貼り付けによる誘導

○ネタの外部への持ち出し

○その他荒らし行為全般

違反行為を発見した場合は慌てず騒がず削除申請を

◆次スレは原則>>190が立てること

◆もしく>>190はから要請を受けた誰かがスレ立て宣言した前後は、次スレのURLが貼られるまで書込みを控える事

【過去ログ】

◇Part.0

このウイポシリーズ世界線のウマ娘にありがちな事｜あにまん掲示板https://sp.nicovideo.jp/watch/sm39013096一期の主人公ラピスになってそうあと2期もマックイーン枠がビービーになってそうbbs.animanch.com

◇Part.13（前スレ）

このウイポ動画シリーズ世界線のウマ娘にありがちな事13｜あにまん掲示板【書込み上の注意】《！各コンテンツ権利者、動画投稿者兄貴等に迷惑のかかる、以下のような行為は厳禁！》○本スレッドの無断転載や無断引用○他掲示板へのリンク貼り付けによる誘導○ネタの外部への持ち出し○その…bbs.animanch.com

◇その他

Season.1→https://bbs.animanch.com/search2/%E3%83%87%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%AE%E4%B8%96%E7%95%8C

Season.2→https://bbs.animanch.com/search2/%E3%81%93%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%9D

（救いは）ないです

>>1

ラピス「スレ立て乙～じゃあ私これからスイーツ食べに行きますね」

>>2

夕飯近いからやめとけ太るぞ

もう太ってたか

ﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾁｬﾝ(ﾊﾟｲﾊﾟｲﾊﾟｲ)
ﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾝ(ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟｲ)
ﾁｬｶﾁｬﾁｬﾝ(ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟｲ)
ﾁｬﾝﾁｬｶﾁｬﾝﾁｬｶﾁｬﾝﾁｬｶﾁｬﾝ(ﾊﾟｲﾊﾟｲﾊﾟｲ)
ﾁｬﾝﾁｬｶﾁｬﾝﾁｬｶﾁｬﾝﾁｬｶﾁｬﾝ(ﾊﾟｲﾊﾟｲﾊﾟｲ)
ﾁｬﾝﾁｬﾝﾁｬﾝﾁｬｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"

ﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾝ（ﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾝﾁｬ↓）
ﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾝﾁｬﾁｬﾝﾁｬ（ｲｸｲｸｲｸｲｸｲｸ！！）ﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾝ（ｲｸﾖｫ！！ｲｸ！！Foo↑！！）
ｱ゛ｧｧ↑ｱ゛ｧｧ→ｱ゛↓ｱ゛ｧｧ→ｱ゛ｧｧ↑
ｱ゛ｧｧ↑ｱ゛ｧｧ→ｱ゛↓ｱ゛ｧｧ→ｱ゛ｧｧ↑ｱ゛ｧｧ→ｱ゛ｧｧ↑
ｱ゛ｧｧ↑ｱ゛・ｱ゛・ｱ゛・ｱ゛・ｱ゛ｯｱ゛ｯｱ゛ｯ
（ぶふらぁあああぁあ！！！）あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！！

たておつ

天馬一族はトウショウボーイから数えるととんでもなく長い間、競馬にドラマを提供し続けていることになるなぁ
もし朝が来たならば、続く子供がターフを走り、そして誰かに夢を魅せる

>>10

これ思い出した

過去の何千何万もの馬たちの血と汗と涙なくして今日の名血は有り得ない

そんな名血を超えんとする馬たちが

明日の名血をまたつくる

ビービーは当初無敵だった自分に最初に土をつけたテイオーに絶対重い感情持ってる
CBとルドルフの縁もなんかしらで関わってる

3代でダービー制覇したミスター一族とかいう超名門
シービーから競馬に入ったファンにとって最高の名血たちでしょうね、えぇ

>>12

テイオーもダービーでやられてるから、むしろテイオーの方がその後に菊花やJc 有馬で活躍されてるからBBに対してやばそう

このシリーズのスレだと結構SSが投稿されてますが、オフェラファントムについて対談形式で語るオークション男と大江千里のSSとか書いてもいいすか？(ウマ娘世界ではなく、ウイポ世界での話になります。)

前スレのssの人です。
いつものように画像形式もありますんで投下していきます。

行きますよ〜？良いですか〜？

……これ需要あります？

>>16

>>16

>>16

>>12

>>14

・・・両者とも重いでいいんじゃないっすか？

アニメ1期の1話で入部テストの時にスペちゃんが「日本一のウマ娘になります！」って言うシーンでモブ娘たちが笑うけど、それまで緊張でガチガチになっちゃってたラピスがスペちゃんの大きな目標を聞いて感銘を受けて「じゃあ私は！日本一輝くウマ娘になります！！」って負けじと言うシーン好き(存在しない記憶)

>>12

お互いに皐月-タービーは一着二着

史実テイオーはダービーのレース中には故障が既にあったらしい(レースには影響がないと陣営は言い切ってるけど)し、なんというか因縁を感じずにはいられない

しかもこの二人お互いの親とは正反対の勝ち方(BB=ルドルフのような先行逃げ切り、テイオー＝CBよろしく後方から直線一気/捲り)をする。安定感もそのままひっくり返したみたい

BBが敗れたのは生涯でテイオーとマックイーンのみ、史実以上に「濃い」因縁持ちの3人という関係

>>23

そのシーンで一瞬だけだけどラピスの言った時キングが頷いてるんだよね

菊花賞で周りがテイオーがとは言わせない！となっている中一人だけ何も言わずぶっちぎって1着を掴むけどその後もインタビューに応じず無言で戻るビービーはカッコ良かった（幻覚）

>>26

そんなことを考えている時点で、Mr.BBの厚みに叶うはずもない

という精神論としても才能論としてもどうしようもなく無慈悲な結論を突きつけるのいいよね

あの世界のウマ娘２２期は1話にチームセカンドのメンバーが海外遠征から帰ってきたところでテイオーが終生のライバルmr.BBと出会うんだよね

>>25

ダークエルフという先輩(一応半兄にあたる)の不屈の精神を明確な形で見ているから、アニメだとメンタルが既に黄金

アプリ版だと黄金世代に勝てないと原作よろしくトレーナーの前では悔し泣きするキング

ルート分岐でジャガーノートか黄金世代かどちらがラスボスになるか変わる

BBはアツいドラマに事欠かなかったからなぁ

ssも書き甲斐がありましたね（懐古）

ラピス｢（ランチに誘ってくださるなんて）先輩、好きです！｣
BB｢私も（たくさん食べる）お前が好きだ！｣
ラピス「先輩、お菓子もいいですか？」
BB「好きにしろ！」

>>31

TDN願望やめろ

ダークエルフくんもダート戦線の雄でしたね…
版権的にダークエルフって名前大丈夫なんですかね

やっぱりダークエルフさんは褐色巨乳くっころ系なんすかねー

「もう、泣かないよ──」

私と同じく3冠馬であり、チームセカンド伝統の欧州長距離路線の覇者
ライスシャワーが舞台を去る

あと一歩か、あるいはニ歩か
いずれにしても及ばなかった

しかし、彼女のような強者との走りは心が満たされる
乾くようなことはなく、自らをぶつけ続けてもまだなお先を行くもの
その者たちに全身全霊をぶつけるのがたまらなく好きだった

彼女もその一人だった
手合わせをした回数は少ないが、力強い走りだった
彼女のラストライブを舞台袖から見守る

その時、関係者席で鹿毛の髪が揺れるのが見えた
ありえないはずの距離で、視線が交わる

考えるよりも速く体が動いた
関係者席はどこにあったか
早くしないとアイツが、アイツがいなくなってしまう──


どれだけ探し回ったのだろう
ありえないほど道に迷い、回り道をしてたどり着いた

もういないか、そう思ったが
アイツは関係者席に座り続けていた

アニメだと常に顔がムスッとしてるビービー概念
秋古馬三冠達成してテイオーとライス倒しつつレコード大幅更新して勝ってもそのままだが観客席にいるルドルフ（シ）に「次はお前だ」と言わんばかりに見つめてくる

>>35

「おい」

そう声をかけると彼女はゆっくりとこちらを向いた

世界の破壊者、ワールドエンド

「久しぶり、って言ってもひと月前にあったばかりね」

ひと月前、JC

全力のラストスパートをかける私の前を行く影

背がどんどん、どんどん遠くなる

完敗といえる結果を突き出した彼女は、すでにターフを去る宣言をしていた

引退レースも国内ではなかった

私はラストライブすらこの目で見ていない

「なぜ走るのを辞める」

もっと二人で走っていたかった

私の全力を彼女にぶつけたかった

「……もう衰えが見えてきちゃってね」

「つまらん嘘をつくな」

分かる

彼女はまだ伸びる

JCから香港カップ

僅か中一週の間隔にも関わらずアイツの走りはより力強いものに進化していた

>>37

「後進に道を譲るのも先輩の仕事よ」

「シニアを一年しか走ってないやつの台詞じゃない、アンタはまだ走れるはずだ」

そう言うと彼女は視線をこちらから会場の方に移した

もう人は誰もいない、観客もダンサーも

何もかもを吞み込んでしまうような闇が広がっていた

「……何故私の前からいなくなる」

本音だった

強いものと走りたいというどうしようもない渇望だった

「走るのに、飽きたからよ」

……は？

「嘘もいい加減にしろ！」

腹の底からの怒声

「なぜそこまで嘘をつく!?

　アンタは走るのが好きなはずだ

　そうでなければこの世界に入っていない！

　世界の頂点をとれるはずもない！

　アンタの走る顔はレースを楽しんでるやつのものだったぞ！」

「やめてください！」

>>38

私たちの後ろに葦毛のウマ娘が立っていた

ジョウネツノカゼ

私とワールドエンドの同期であり、彼女とは何度も鎬を削り合ってきた

勝つことも負けることもあった

「ワールドエンドがレースを辞めるのは──」

「言うなぁ！」

「いえ、言います！ブライアンさんは知らなきゃいけないんです！」

「知ったところでどうにもならん！」

彼女は紡ぐ

「ワールドエンドさんは欧州貴族の皆さんにお願いされて辞めたんです！」

>>39

「……どういうことだ、説明しろ！」

「アタシに走るのを辞めてくれってお願いしてきたのよ、土下座でね」

「そんなこと無視すればいい、アンタは自由だ」

「欧州貴族のプライドってのは高いのよ。基本何があっても頭を下げたり謝ったりはしない」

「でも、あいつらは守るべきものとそうでないものも分かってる」

「……私はね、いろんな子を泣かせて、叩き潰してきたの」

「私が勝つことで失われたものがあって、それを守るために大事なものを捨てる人がいる」

「それは、ひどい事なのよ」

脚から力が抜ける

そんなことであの走りが失われることなどあってはならない

「それだけじゃないんです、彼らの機嫌を損ねて欧州レースに出られなく無くなったらセカンドの皆が困るんです」

「施設の利用や移動にいやがらせがあるかもしれないから、それで──」

チームのために彼女が辞める

それを聞いて私は

>>40

私は、話を聞かずふらふらと出て行った

後ろから声が聞こえるが聞きたくなかった

伝説的なウマ娘も圧力や嫌がらせには敵わず辞めざるを得ない

その事実が私の脚を重くする

重たい足を引きずって、私は向かう

向かう？

どこに行けばいい？

本当の強さは、私の脚では届かない

視界も頭の中も何もかもが暗い

私は、何処に向かえば──

その日から私の脚は動かなくなっていった

強さの果てにあるものが分かってしまったから

私の走りは引退の原因を知ったことで終わりを迎えた

強すぎると辞めさせられるとか嫌になりますよ～ウマ娘
ブライアンはWE引退の原因を知ったら曇ると思ったので書きました(人間の屑)
このあとブライアンは春天10着だったりよくない結果が続くのでその原因として思っていただけたら

後日引退後のWEとブライアンも書くつもりです
そっちはハッピーエンドの予定です

テイオーもマックイーンも割と元気系だしムスッとしてるBBいいね

走りたくても走れない、周りがそれを認めないってのは悲しいなあ…
マルゼンスキー辺りが知ったら曇りそう

SSの間に入っちゃって申し訳ないっス
自分にとっての憧れの存在だったCBを容赦なくボコって行ったルドルフに色々思う所があるといいと思うけどさ
お前どう？

そのグルガン族のウマ娘は静かに語った…。
ユウサクは、学園内で起こった論争の全てを「乳首感じるんでしたよね？」で封じられる。

>>45

正面からボコったのならいいんじゃないんですかね

CBは脚も悪くしていたし戦える中で戦えるだけやったのなら満足するんじゃない？

外野が手を出してきた時は......ナオキです

強すぎて辞めさせられるのはルドルフ(シ)が聞いても曇りそうだ

むしろこの話で曇らんやつおらんでしょ

実際は「出るレース無くなっちゃったし世界最強にもなったから引退すっか」くらいのノリだったけど
ウマ娘世界でその理屈を上手く落とし込むのは中々、難しいねんな

悪い欧州貴族の中にはWEのチ○ポを破壊しとけばよかったと後悔してる奴いそう(偏見)

国際URA「お前もう走るな」

ウマ娘にとっては絶望的な壁であると共に目指すべき最強の一人だろうし、殆どのウマ娘は走るの大好きだもんな
それを強制的にレース引退は誰が聞いても曇るか…

>>52

貴族ならそれ言った後にWE産駒走らせて

「タマ取らなくてよかった、競馬界の至宝だ！」

とか言い出すゾ

>>46

それってさ、ユウサクがデリカシーないってことで攻撃対象がユウサクになるだけじゃない？一身に被害を受け入れることで全てを収めようとする善なのか、はたまたそうされるのが好きなだけなMなのか…

ユウサク「そんな、そんな締めなくてもいいだろ、逝っちまうだろ……。たかだかtkbの一言ぐr…」

ルドルフ（ガ）「二言は無用だ。縛るぞ。」

ユウサク「ｱｰｲｸ（小声）」

実際ソロデアンバサダー君がチョコボール降して英国の長距離G1取ったりしてるからな
向こうもWEの血の恩恵受けてるってはっきり分かんだね

ソロデアンバサダーのなんともいえない発音すき

>>57

「（判ケツに文句があるなら）お前のデカマラ、突っ込んでくれよ」とか言うので完全Mでしょうね、えぇ

うまよんで海外遠征から帰国したキングがラピスが迎えに来るからウキウキでターミナルに来たら、野太い声と地響きで「キ ン グ ち ゃ 〜 ん お か え り 〜」と太り気味で腹が出てるどころか顔にもぷっくり肉が着いて太り過ぎになってるラピスに仰天して怒りながらもゴロゴロラピスを転がしたりしながらダイエットのサポートして、何とか痩せるんだけど、後日またキングが海外遠征から帰ってきた後にまん丸にリバウンドして「いい加減にしなさーい！！」って雷を落とす回がありそう。

https://sp.seiga.nicovideo.jp/seiga/#!/im10823174

何となくニコ静見てたら思いついた。

ラピスはどれだけ食ってもケツにしか行かないからな脂肪

ラピス（ということは…考えようによっては私の場合は尻を重点的に鍛えれば）
ラピス（他のウマ娘より効率的に脂肪を落とせる天性の才能を持っているということ）
ラピス（＝まだ食べられる！！！！）

ラピス「ドーナツ カステラ 柿の種♪」

ｳﾏｰﾍﾞﾗｽ♪ｳﾏｰﾍﾞﾗｽ♪

ラピス「どれだけ食べてもゼロカロリー♪」

ｳﾏｰﾍﾞﾗｽ♪ｳﾏｰﾍﾞﾗｽ♪

ラピス「牛タン セリ鍋 ずんだ餅♪」

ｳﾏｰﾍﾞﾗｽ♪ｳﾏｰﾍﾞﾗｽ♪

ラピス「Everything is no calorie♪」

ｳﾏｰﾍﾞﾗｽ♪ｳﾏｰﾍﾞﾗｽ♪

MONKEY MAJIK × サンドウィッチマン / ウマーベラス(歌詞付き)

キング「ちょっと何言ってるかわからない」

ラピス「チートデイ！なるほどぉ〜そういうのがあるのかぁ…あえて我慢しなくても良い日を作ることでちゃんと続けられる…いい方法かも！とりあえず1ヶ月に…」

dice1d30=28 (28)

これでよし！

>>70

ふざけんな！！

>>70

いいわけないだろ！何だこのケツはラピスｩ！(ケツを叩く音)

チート使いすぎてデータ(体重)壊れそう

マックイーン「パクパクですわ！（胸に栄養いかない）」
ジョウネツノカゼ「パクパクですわ！（胸に栄養がいく）」

>>70

？？「ちょっと裏まで来るのじゃ」

前スレでジービーSS書いたと報告したもんですけど、連投いいすか？

➀　
負けた。大阪杯、正直こんなところで負けるとは思っていなかった。私よ、ミスタージービーよ、敗れていい相手は、彼女だけではなかったのか。
「・・・スカイ先輩、か。」
セイウンスカイ。黄金世代最後の一人にして、SSLの一角。全盛期の力を失い、『終わったウマ娘』として扱われ始めていた彼女が見せた一世一代の激走に、私とテイエムオペラオーはまんまとやられてしまった。全くもって予想外の出来事、事前にいくらシミュレーションしたところで、この結果は見えなかった。『セイウンスカイはもう走れない』という風評すら利用したのか、と呆れてしまう。レース前に会いに来たラピス先輩の言葉を思い出す。
『セイちゃんは賢いだけの子じゃないよ。』
意地悪な人だ。こうなるとわかっていたなら、教えてくれてもよかったものを。ああ、ゴールした後私を見たスカイ先輩の、してやったりという顔がどうも気にくわない。
それにしても、私はつくづく春がダメだな、オペラオーに勝っただけマシかと、そんな言い訳と共に廊下を歩いていると、コーチのミスタービービーが仁王立ちで待っていた。
「・・・すみませんコーチ。負けてしまいました。」
「うん、見ていたぞ。なんとも無様なお前の姿が網膜に焼き付いて離れない。」
出会い頭に顔面ストレートを食らったような気分だ。カッとなりかけた自分を抑えつつ、受け流そうと試みる。
「いやー、相手はオペラオーだけだと思ってたんですけどね。やられてしまいました。次から気を付けまーす。」
そういうと、コーチの目がみるみる険しくなっていく。
「気を付ける？何にだ。」
え。そりゃあ・・・
「まさか、今度は油断しないから、私ともう一回走ってください、なんていうんじゃないだろうな？恥に恥を上塗りか、この変態。」
おかしい。いつものコーチは熱血バカだが、ここまでキツイことは言わない人間だ。何かある、何か重要な場面に遭遇している。頭脳がこんな時だけフル回転して、私はコーチの意図を読み取ろうと試みる。
「いや、恥っていうほど恥ですかね？この先また出会うこともあるでしょうし、次は勝つって言っておけば・・・」

②
ここまで言って、私は早々に自分のミスに気が付いた。しまった。この人はたった一度だったんだ。トウカイテイオーを待ち続け、神に与えられたのは有馬記念の１戦のみ、帝王の奇跡の復活の裏で燃え尽きたライバル。それがミスタービービーというウマ娘。
「いや、失言だった、です。すみません。当てつける気はなかったんですけど・・・」
「・・・ん、何の話だ。」
あれ、違うのか。
「・・・はぁ、その様子じゃあ何も気づいていないようだな。」
「気づくって、何に？」
「何故キミが負けたのか、だよ。」
気が抜けてふわっと、それでいて凛として芯の通った声が響く。ああそうか、彼女がいるから、コーチはあんな口調になっていたのか。
「・・・お久しぶりです、シービーさん。」
ミスターシービー。トゥインクルシリーズの歴史にその名を残す、第3代クラシック三冠ウマ娘。≪ターフの演出家≫と称された型破りのレースでファンを魅了した、コーチの師匠。そして・・・私に絡みつく、一本の鎖。
「うん、久しぶり。最近ちっとも顔出さなかったからね、ごめんよ？」
「し、師匠！出てこないって言ってたじゃないですかぁ！ジービーのコーチは君だからって・・・」
「いやー、見てられなかったからさ。いいとこみせようと必死なのがちゃんと伝わったから、もういいよ。」
「そんなぁ～！」
気づけばコーチはいつもの五月蠅いバカに戻っている。シービーさんに、真面目にコーチをやっていると思われたかったのだろうが、そもそも現役時代に面倒見てもらっていたんだから今更感がある。
「うう、これじゃまたテイオーに『ｷﾐﾓﾏﾀﾞﾏﾀﾞｺﾄﾞﾓﾀﾞﾈｰ』ってからかわれちゃう・・・」
「あはは、そういうところは昔から変わってないねビービー。おっと、主役を置いてきぼりにしちゃったかな。」
そう言ってシービーさんは改めてこちらを見据える。
「今日はね、どうしてもキミに言わなきゃいけないことがあって来たんだ。」
「言わなきゃいけないこと？なんですか、こんな雑魚は破門だー、とかですか？」
「あはは、面白いこと言うね。≪演出家一門≫だなんて、そもそもアタシはあんまり気に入ってないんだけどなー。」

③
≪演出家一門≫とは、ミスターシービー、ミスタービービー、ミスタージービーの三人を指す名称だ。名勝負請負人として高い人気を誇っている。その末席に自分がいることに、私はいつも辟易していた。私はミスターシービーとは、ミスタービービーとは、違う。私は私だ。≪演出家≫ではない、私の道を歩むんだ。
「じゃあなんですか、もしかして慰めのキッスでもしてくれるってんじゃないでしょうね？」
「うーん、お望みならいくらでもしてあげるけど、アタシにされたってキミは嬉しくないでしょ？」
「はい、まったく。」
当たり前だ。はっきり言って、私はミスターシービーが大嫌いなのだから。それに気づいてしまうあたり、この人はコーチと違って賢いのだろう。そのやりづらさがさらに私をいらだたせる。
「さて、と。君は今日、ＧⅠレースに出場して負けたわけだけど、どう思った？」
「え、どうって・・・しまった、と。」
「そっか、何がしまった、なのかな？」
「それは・・・スカイ先輩を侮ったこと、です。」
「・・・・・・うーん、ずれてるんだよなぁ。」
やれやれ、というようにあの人は首を振る。コーチもしきりにｳﾝｳﾝ頷いている。何か、酷くバカにされたような気分になって、私は少し語気を強めた。
「だよなぁ、じゃないですよ。言いたいことがあるならはっきり言ったらどうなんです？」
「怒らせちゃったかな、ごめん。じゃあはっきり言わせてもらうけど、キミが負けたのは『油断したから』じゃない、100%の気持ちで臨んだところで、きっと負けていたよ。」
「なっ・・・！」
何だと？私がスカイ先輩より劣るというのか。全盛期ならともかく、今のセイウンスカイに、能力で劣ると？
「・・・お言葉ですがシービーさん、いくらなんでもそれは言い過ぎじゃありませんか？確かに今回は不覚を取りましたが・・・。」
「いや、負けてたね。絶対だ。」
「『絶対』。まさかあなたがそんな表現をするとは思わなかった。≪演出家≫らしくないんじゃないですか？」
「あははっ、レースに『絶対』はないって？残念、あるんだなこれが。」
愉快そうに笑うシービーさん。ダメだ、不快感を表に出すな、冷静に、冷静に・・・
「『それ』だよ。」
「・・・え？」

④
「その、『私いかにも冷静です』っていう顔、それが原因だよ。」
「・・・人の顔が原因とは、コーチみたいに暑苦しい顔で生まれたら勝てたっていうんですか？」
「なっ！？ジービー、そんな風に思ってたのか・・・？」
おっと、また失言。本人が気にしてることを言ってしまった。しかし私にも、そこで話をうやむやにできるほど余裕はなかった。
「どういうことですか、説明を求めます。」
「・・・ホントはね、自分で気づいてほしかったんだよ。幸い、気づかせてくれそうな子も隣にいたし。でも、やっぱり言わなきゃわからないみたいだね。」
「説明しろと言ってるんですが！」
発声が荒くなる。私の頭脳が告げている、これは非常事態だと。このまま話を進めれば、大きな破滅を招くことになるぞ、と。しかしもう止まれない。この人に対して引き下がってたまるものか。ああ、またその微笑み、不快だ。
「ミスタージービー。キミは賢い。ミスター・フクナガの影響もあるんだろうが、とにかく冷静で、客観的。今回のレースも、準備不足で負けたっていいたいわけだ。」
「・・・そうですが。」
「違うよジービー。キミは『敵に塩を送った』から負けたんだ。よりにもよってセイウンスカイにね。」
「塩？確かに、彼女をマークしなかったのは塩を送ったと言ってもいいかもしれませんが、それなら私のいう事は間違っていないじゃないですか。」
「大間違い。言ったでしょ？原因はキミの顔だって。キミは、このレースは完璧にシミュレートし終えた、オペラオーさえ抑えれば勝てる、そういう思考を読み取られてしまったんだよ。」
「・・・だから何ですか。それも結局は、スカイ先輩が私の油断を察知してうまく逃げたってことでしょう？」
「はぁ・・・ラピスちゃんにそれとなく忠告しておいてって言ってたけど、全然ダメじゃん・・・さてはわざと教えなかったね。そんなにスカイちゃん好きかね。」
ラピス先輩はこの人の差し金だったのか。どういうことだ、『賢いだけの子じゃない』・・・賢いだけの？

⑤
「あっ・・・」
「気づいた？」
顔。そうだ、レースの後、スカイ先輩が見せたあの顔。あれはしてやったりなんて満足げな顔じゃなかった。あれは・・・
『私を、無礼るな。』
思い出したくない記憶がフラッシュバックする。選抜レース。名誉あるその場で私は、他のウマ娘をぶっちぎって勝利した。調子に乗った私は勇敢にも、レースを見ていた試験官に一対一の勝負を申し出た。そして、私はものの見事に粉砕された。目の前で薄ら笑いを浮かべている、ミスターシービーに。引退して何年も経つ彼女に、私は7バ身もの差をつけられた。あの日からだったか、理論を組み立て始めたのは。絶対的な力の前に自らの平凡さを思い知らされたゆえに、学びに多くの時間を費やした。それはなぜ？勝つため？それとも・・・負ける理由を探すため？
「あの日、帰り際にガンボリがね、アタシに言ったんだ。もしジービーが伸び悩んだら、それは貴女の責任だ。だから、貴女とビービーに彼女の面倒を見てほしい、ってね。その通りだったと思う。アタシがキミを間違った方向に導いてしまったんだ。」
「・・・。」
漸く分かった。私の冷たさが、火をつけてしまったのだ。シンボリルドルフに辛酸をなめさせられ、悔しさに身を灼かれながら引退したミスターシービーに。賢いだけじゃなく、誰よりも負けず嫌いで、仲間想いなセイウンスカイに、あろうことか『アンタはもう終わった、私の眼中にない』と宣言してしまったのだ。
「アタシはあの日、なんで走れたと思う？『ムカついた』からだよジービー。アタシの競争人生に関わる全てが侮辱されたような、そんな気分だった。きっと、スカイもそう。キミが自分を相手にしていないとわかって、彼女は黄金世代を否定された気になっただろうね。そういう時にね、ウマ娘の脚は限界を超えるものなんだよ。」

⑥
「絶対がないレースの世界に、唯一存在する絶対のルール。それはねジービー、『勝ちたいって思わなきゃ勝てない』ってことなんだ。誰よりも速く、誰よりも強く、脚が使い物にならなくたっていい・・・キミは、そんな風に思えたことがあるかな。」
ある。断言できる。だからこそ、それが既に遠い記憶となってしまっていることに、私は戦慄した。
「あるんだね、ダービーウマ娘だもんね、あるに決まってる。じゃあ、今の自分がダービーを走ったとして、勝てると思う？」
一人のウマ娘の顔が浮かぶ。アドマイヤベガ。生まれなかった妹のためにダービーを捧げるという彼女の夢を、自分はこの脚で打ち砕いた。彼女は祝福してくれたが、その後怪我で引退してしまった。まさしく全てを賭けた、激走。それを私はあの日、ねじ伏せたはずなのだ。勝てる、勝てるはずだ。
「・・・。」
答えられない。言えない。言えるわけがない。彼女の想いの強さを知っているから。
『ジービー、オペラオー、私の分まで、あの子の分まで、勝ち続けて。』
あの時の悲壮な笑顔、忘れたくて仕方がなかった。なぜ？全力で走ったからだ。全力で、彼女の夢を終わらせてしまったからだ。『てしまった』？後悔しているというのか、私は。あの勝利を、無いものにしたいというのか。
「言えないよね、あの熱さを、キミは嫌ってしまったんだから。」
そう、あの頃の私は確かに、『本気』だった。だから、そこにある全ての事象が、思い起こすと苦々しく、悲しい。だが、なぜ？なぜ『本気であることは悲しい』と、私はそう思うのだろう。あの日の私も、今の私も、同じミスタージービーではないか。その答えはすぐもたらされた。

⑦
「師匠。責任は僕にもあります。」
口を閉ざしていたコーチが突然そう言った。
「僕も薄々気づいていました。ジービーが『闘志を棄ててしまった』ことに。それでも、何もしなかったんですから。」
闘志を、棄てた？ようやく口を開いたと思ったら。私はオペラオー達と、何度も激戦を繰り広げてきた。そこに闘志がなかっただって？そんなはずあるものか。
「ふ、ふざけるなッ！私はともかく、彼女まで侮辱するようなことは・・・」
「そうだ、ジービー。去年までは、お前にはオペラオーがいた。だから、闘志を思い出してくれるだろうと、そう決め込んでいた。しかし、今日のレースを見てダメだと悟った。」
「どうして、そんなはずはない。そんなはずは」
「本当か？なら今回一度でも、『オペラオーには勝ったからいい』と、一度でも思わなかったと、誓えるか？」
「誓え・・・」
誓えない。まさにその通りのことを考えながら、この廊下を歩いていたのではなかったか。
「・・・結局は失敗だった。オペラオーとミスタージービー。去年の王道路線を分け合った二大巨頭。その図式に、お前は満足してしまった。お前のオペラオーに対する意識が、『勝たなくてはならぬ好敵手』から、『唯一意識すればいい相手』にすり替わってしまったことに今の今まで気づけなかったとは、盲目だった。僕はコーチ失格だ。」
「そんな、わけ・・・。」
私の脳の性能が理解を拒めるほど悪ければ。私は、妥協してしまった。春シニア三冠と秋シニア三冠、オペラオーと冠を『分け合った』事実に、居心地の良さを感じてしまったのだ。そして、人々がそれを望んでいることも。
「お、おお・・・」
私はオペラオーさえ、大切なライバルさえ、自分を守るための道具として見ていたというのか。ならば・・・私は、今何をしてきたんだ？レース？競う相手もいなかったのに、レースと呼べるのか？ただなんとなく考えるふりをして、本気で2000mを走り切ったふりをして、出し抜かれて悔しがるふりをして、再起を誓うふりをして・・・

⑧
「・・・なんて、なんて見事な『演出』だ・・・。」
『私はミスターシービーとは、ミスタービービーとは、違う。私は私だ。≪演出家≫ではない、私の道を歩むんだ』・・・馬鹿を言うな、私こそまさに≪ターフの演出家≫ではないか。自らを騙すために、二重三重の演出を重ねた、生粋の嘘吐きではないか。私は栄光の裏で、完全に冷めてしまったのだ。今の私はもう、走りたくないのだ。負けたくない、勝ちたくない。今を、ずっと味わっていたい・・・なんて、なんて醜い。こんなものがミスタージービーだというのか。こんな弱虫が、≪世紀末救世主≫だというのか。嗚呼、嗚呼・・・。
「ジービー、アタシたちが言うべきことはすべて言った。もうここからは、キミが自分で変わるしかない。また放りだすようで悪いけど、もうアタシやビービーには、どうしようもないから・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・師匠、行きましょう。今は僕らと話せる精神状態ではないはずです。フクナガには、30分たって帰ってこなかったら迎えに来てもらうよう言ってあります。」
「そっか・・・じゃあね、ジービー・・・また、会えることを祈ってるよ。」
「・・・。」
「ねぇ、ビービー。アタシたちは・・・無能だね。」
「・・・ええ、こんなドラマ、三流ですらありゃしない。」
二つの背中が去っていく。私とは違う、全力で≪演出家≫の称号を勝ち取った二人が、私から離れていく。
（・・・行かないで）
嗚呼、嫌いだったはずの相手に、決別を誓ったはずの鎖にまで縋り付いて、今度は悲劇のヒロインでも気取るつもりかと、私の脳が嘲笑う。これが、お前が幾多の仮面で蓋をしてきた真実の姿だ。気づかずにいれば、幸せな夢を見続けられたものを・・・。
「・・・助けて。」
乞わずにいられない。
「助けて・・・誰か私を・・・救って・・・」
どこまでも白々しい嗚咽、その反響が止みかけたその時、後ろから、
『いいとも。』
そんな声を、聴いたような気がした。それが私の『演出』ではないことを、彼女がそこにいてくれることを、振り返って確かめる勇気は、私にはない。

以上です。なんか前書いたSSと構成が似てて笑っちゃうんすよね。

んほぉ＾～この演出たまんねぇ＾～
このキャラ掘り下げ、深いッ！溺れる！溺れる！
いやもう僕大いに満足ですね

>>87

いいSSやこれは・・・

でもこの年のオペラオーは1週前のドバイターフに出てるから多分大阪杯走ってないゾ

まあアプリだと走ってたって事でいいんじゃない？（適当）

>>93

二次創作の所あるしウマ娘では海外レース出れるか分からんし残しててもOKじゃないっすか?

ままえやろ
有り得たかもしれないもう一つの世界って事で

>>93

やだ！ねぇ消すのやだ！(ボクハヤヒデ)

>>93

そんなぁ～！

前提が崩れるから消したい気持ちも分かりますが、IFってことでいいんじゃないかな？（妥協案）

しゃあけど消すのも描いた人間の権利や！

ただ素晴らしく私性合でした、これだけははっきりと真実を伝えたかった。

一時はここまでになってしまったGBがJNの救いのきっかけになるのいいよね

>>100

GB「何度も言うようだが私は救いだのになった覚えもないし、あのレースも勝ったと思っていない！」

とか言ってそう言ってくれ

そしてふとJRAのG1レースのCMを見ててワールドエンドはどこに入るのかなと思って、
個人的にワールドエンドが日本を走った中でベストレースだと思うのはJCだし見てたら、シンボリルドルフと一緒で笑っちゃうんすよね。
というか3度の敗北まで一緒だし、あの馬には『絶対』があったし、確かに世界にも届いていた(というか蹂躙していった)。
あの世界だとJRAがシンボリルドルフとワールドエンド、どっちでCM作るか内部陣で殴り合いの喧嘩してどっちも作るで決着つくんすかね。

>>21

ありがとナス！

とりあえず、4歳の12月までできたのでじゃけん投稿しますね～。

ステイヤー列伝その1 オフェラファントム

日本で活躍したステイヤーを振り返るステイヤー列伝。まずは、欧州で活躍するステイヤーの先駆けとなったオフェラファントムについて奥紫調教師にいんたびゅーしてみた。

―オフェラファントムは、奥紫調教師にとってどういう馬ですか？

自分にとって馬を育てる楽しみを教えてくれた存在だね。6歳までの長い期間の間この馬の持ち味を伸ばしつつ、足りない所をどう補って育てていくかで苦労はさせられたけどその分成長した時の喜びは格別だった。馬の成長というのはいつ見ても感動するものだけど、1番印象に残っているのはオフェラファントムだね。

―どういう経緯で預かることに?

当時は2軍ファームさんからすでにガンボリルドルフを預かっていて、年末のホープフルSを勝利した時に根久帯さんから持ち掛けられたのがきっかけですね。「ウチの馬に葦毛なんですけど、父がメジロティターンでスタミナがデカすぎるやつがいるんですよ～。育ててみません？」と。当時の僕は新米同然ですし、2軍ファームさんとのつながりをもちたかったから即決しました。

―デビューまでの事をお願いします。

まず預かってこの馬の資質をみてみることになるんだけど、スタミナはもちろんこと、勝負根性が凄かった。ただ、スピードや瞬発力は少し足りなかったかな。それでも併せ馬になると、スタミナと勝負根性を活かして格上に対しても粘っていけるシーンが多かったね。これはステイヤーとして育てるしかないなと思ったんだけども、当時の僕はステイヤーを育てた経験が無いから大切に育てるべきかなと思って結構大事に育てたんだけど、そのせいで3歳の1月までデビューがずれちゃった。

ーデビュー戦では完勝でしたが、その時の心境をお聞かせください

何とか勝ててよかったなと。ちゃんと育ててはきたんですが実際に走ってみるまでは何が起こるかわかりませんからね。新馬戦大江騎手に乗ってもらっていたんでそのまま継続してほしかったんだけど、ガンボリルドルフにとって初めての大事なシニア期を迎えるということもあって次のクイーンC1から蛯名騎手にお願いしました。

ークラシック期のことをお聞かせください。

新馬戦が1600mだったからこの馬の実力を試すためにクイーンCに登録したんだけども、駄目だったね。新馬戦の勝ちっぷりからいけるかな？とは思ったんだけど軽率だった。その後は2000m以上の距離を使うことを意識しながら使っていって、紫苑ステークスでの2着と秋華賞での3着でようやく成長してきたかなと思って、ステーヤーズSでステイヤーとしての力量を試してみることにしてみた。そしたら、4馬身差くらいで圧勝してこの馬のレースを見させてもらったね。

ーこのレースでの勝利で、海外挑戦を決めたと。

そうなりますね。ただ、僕が決めたというよりはオーナーの根久帯さんが「この馬が活躍するためには、海外に行った方がいいですね。ええ。」と後押ししてくれたのが大きかったと思います。少し前にメジロデュレンが海外でステイヤーとして結果を残していたこともあり不安ではありましたが、オフェラファントムが海外で走る姿を僕が見てみたかったこともあり、海外遠征を決めました。

ー海外での最初の1年はどうでしたか?

この馬がステイヤーとしての力量を示すのに十分な1年だったと思います。最初のドバイゴールドCでネヴァーミレー相手に僅差の2着に粘りこめたことで、3200m以上でやれるという自信がつきましたね。その後G2を2勝してこっちも欧州の雰囲気に慣れてきたところで4000mのG1のカドラン賞でようやく待望のG1のタイトルを手にすることができました。4000mという距離とロンシャン競馬場の長い直線が味方してくれましたというのもありますが、その距離を走り切るだけの強さをみせてくれたオフェラファントムには感謝しかありませんでした。次走のメルボルンCではネヴァーミレーにリベンジを果たしての1着で前走がフロックでは無いことを見せつける大事なG1タイトル2勝目を取ることができました。この年で、オフェラファントムのステイヤーとしての才能が本格的に目覚め始めた感じですね。

以上になります。初めてssを書いたので、色々ミスがあるとは思いますが、温かい目で批評よろしくおなシャス！。

GBのSS、これは美しいものを見せてもらった

能力があって、常に全てを見切ることができる
その傾向はBBの頃からあって、だからこその安定的な勝利とテイオーとの名勝負があったわけだけれども...
憖元からそれを使いこなすだけの能力を得ていたが故に、いつしかレースに必要な熱量を失ってしまう

...これまんま3歳くらいまでのラピスにも同じことが言えるな？
ウンスに刺し負けたの、菊で"見切った"からじゃね？
だとしたらラピスには覚えがあっただろうし、そうなったGBがウンスに勝てる通りはない...か

>>108

こういう本人が介在しないインタビュー形式のSS正直すき

もっとちょうだい・・・？

>>108

乙、これは実にいいSS

これが二軍牧場から排出された馬の、初めてのG1勝利馬になることは、きっと誰にもわからなかっただろうなぁ

こういう形式のSSは世界観に深みを持たせてくれる

素晴らしいね、>>108ちゃん♡君の次作、見たいんだ♡

>>110

いいよね…

特上のSSが二つも出てきておっぱげた…(称賛)
どちらも尋常じゃない旨味でいいですね、ええ

>>103

このスレのウマ娘世界だとたぶん夢幻のレースとかって言って忘年会みたいな感じであるんすかね。

年末に帰省したセカンド陣営と如何しても国内を主流として戦えなかったか、もう一度挑みたいという陣営の決戦として。もちろん海外トレセンのウマも呼ばれる的な?

12月31日、日本トレセン模擬コース。有馬よりも、WHCよりも熱い1戦がここにある。

一般人には公開されず、見れるのは関係ウマ娘と各陣営だけ。結果も口外してはならない。

栄光も、栄冠もない。掛けるのは己のプライドのみの純粋な勝負。

あえてつけるなら夢幻杯。

こんなお太いSS連続で見せられたら、今思いつきで書いてるラピスがチョコボールとWEと一緒にキングの前でウマーベラス歌ってるSSなんて出せないゾ…（羞恥）

>>119

出すんだよぉ！

>>119

なんで？（殺意）

君のかわいいチョコちゃん、見たいんだ・・・

>>119

どんなに自分にとっては駄作に思えても、それが世に出た瞬間に誰かが探し求めていた作品になることがあるんだゾ

だから恥ずかしがらずに、君のその素敵なSSを見せてお

>>117

ハルウララ有馬チャレンジを超えた先にハルウララ夢幻チャレンジとかあるのか(白目)

難易度壊れるわ

>>124

ネクデカどんだけ胸囲フカシてんの？

>>124

1億7千万は破格ですね…。

>>124

あのジャガーノートの産駒が一億七千万？渋いなァ～

はい、まず3憶から！

>>131

あーもう滅茶苦茶だよ

>>131

横書きして、どうぞ

夢のR提案する人って、いっつもWEとJN大外に置きますね、欧州貴族かな？

大外枠でもいい
賞金もいらない
ただ走らせてくれるだけでいい

欧州貴族「嫌です…」

>>131

ウワーッ！サスミキメチラトオガガラヘミナオジワだーっ！

>>137

バカねウオッカ、あれは縦読みよ・・・縦読みよね？

メョロデュレンとチイコボールなんか好き

ススパレードで芝4000　やだよ煤けたパレードなんて、栄光が始まらねえ

書き直しました　申し訳ない
夢の第１１４５１４R
　東京２４００M 天気良　芝良

　１　サイレンススズカ
　２　スズパレード
　３　ミスタージービー
　４　キングヘイロー
　５　メジロデュレン
　６　チョコボール
　７　ライスシャワー
　８　トウシバダトウ
　９　オグリシュン　
　10 ガンボリルドルフ
　11 ガンボリテイオー
　12 ラピスラズリテイル
　13 ヘカーティア
　14 ミスタービービー
　15 ナリタブライガー
　16 オシャブリタイム
　17 ジャガーノート
　18 ワールドエンド
　

待ったをかけるウマ娘何人か出てきそう（小声）

>>142

こういうの見ると毎回思うけど、スズカって2400mもつの？

>>145

こっちの時空だとダービー勝ってるから問題ない

あんま慣れないものはしないがいいですねぇ
しばらくは見る専にしよ

>>148

逃げんじゃねーよ!

>>148

なんで？（殺意）

わしなんか存在しないはずのオペラオーをSSに間違えて召喚するとかいう切腹モノの愚行をしたにもかかわらずこうやって書き込んでるゾ

俺もやったんだからさ・・・（同調圧力）

>>148

ミスくらい誰にでもあるんだ

それに誰かを傷つけるタイプのものじゃないし全然平気だと思います

スズカさんが話題になっているみたいだからﾋのトレンドプロモに出てたNumber記事貼るね？

1000万DL超『ウマ娘』はサイレンススズカ“悲劇の天皇賞・秋”をどう描いたか？ 今だからこそ実現した「夢のような結末」とは（屋城敦）府中の盾には、ドラマチックなストーリーが詰まっている。もともと春と同じ芝3200メートルのレースだった天皇賞･秋は、1984年からは距離を芝2000メートルに短縮。以来、13番人気の“伏兵”ギャロップダイナが“皇帝”シンボリルドルフを下し世間number.bunshun.jp

>>156

3200以下だよ？

>>160

🍔🏃「白紙の方を出してしまいましたわ！こんなの黒ヤギさんがパクパクですわ！私のチートデイは…」

dice1d365=257 (257)

ですわ！

オフェラファントム「3200mは短いわね」
オシャブリタイム「そうわよ（便乗）」
ジョウネツノカゼ「当たり前だよねぇ！？」
ヘカーティア「わかるわよん」

チョコボール「えぇ・・・（困惑）」

>>144

すいません!すいません!私の走りたい距離、3200m以上なんですけど!

待った!せめて1800ｍまでに!1800m迄にしませんこと!?

すいません、ちょっと止めてもらっていいですか、私の名前ないんですけど!

参戦したいんですけど！おい!書類!

GBと決着をつけたいのだがなんで僕が入っていないんだ!

こんな感じですかね。

それだとさっき書き込んだ夢幻杯とかあったら芝・ダートにさらには距離によって出て来るライバル完全に変わりますねこぉれは…。

傾向と対策立てようにも地獄のようなライバル現れるだろうし下手したら幻のウマ娘とか出てきてもおかしくない…。

夢幻杯はどうせジャガーノート出てくるから芝もダートも関係ないんだよなあ…
開催コースが有馬になる事を祈るしかない地獄

トウショウボーイ「ミスター三銃士を連れてきたよ！」
クライムカイザー「ミスター三銃士？」
演出家ミスターシービー「ターフは自由が一番だと思う」
王者ミスタービービー「好敵手と戦うのが真のウマ娘だ」
救世主ミスタージービー「正直この渾名あんま好きじゃない」

超長距離ならステイヤー陣が勝つから…
それでも3位にいる…ｸｰﾝ…

>>164

ククク……

何故、夢幻杯が1Rだけだと思った……

当然……存在するっ……！

短距離……中距離……長距離……！

芝も……ダートもだっ……！

誰が強いか……否っ……！

どちらが強いか……！必然……！

あらゆる状況……！その全てで……！優劣を付けるっ……！

これこそが……愉悦っ……！まさに夢幻っ……！

世界が終わってからは絶対能力で戦う馬が多くなってきたけど、オフェ子みたいに能力で劣っていても圧倒的なスタミナだけですり潰すみたいな一芸特化が恋しくなる
でも逆にラピスみたいに一芸だけダメダメな馬も愛おしい

>>169

二軍のステイヤーはジョウネツノカゼやライスシャワーなんかの一部例外を除くとスピードはBとかCで、距離適性がなくて潰れた馬を尻目にスタミナですり潰す馬が大半

そしてジャガーノートの適正距離は〜3000m、柔軟性も高く、親はステイヤーズミリオン完全制覇のステイヤー

...正直、2頭も勝てる奴がいることの方がすごいから

二軍時空のウマ娘は軽芝・重芝の概念が追加されないと色々辻褄合わないだろうから
軽芝でスピードの向こう側見れる奴らならワンチャンあると思われる
なお、重芝中距離勢

>>170

理事長!?顔が福本伸行作品のような顔に!?

すいませ〜ん>>119ですけどぉ

ウマーベラス書き上げたら2700文字150行越えになったんで、この次のスレで貼ってもいいですかねぇ〜？

夢幻杯第？R
ジャガーノート「な、何この尋常じゃない闘気は・・・震えている、この私が・・・！」
ワールドエンド「ようやくこの日が来た・・・アンタを今日、超えてみせる。」
シンザン「まったくこの孫はいっちょまえに・・・幸い体も全盛期のころに戻ってる、お祖母ちゃんが遊んでやろうかね。なあウメ？」
ウメノチカラ「フフ、貴女の子孫を嬲れるなんて、興奮してきたわぁ・・・勿論、貴女にも負けないわよ？」
スターターを務めるNKTIDKSG「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛（失神）」

マーベラスと聞いて何となく思ったけど
二軍にはマーベラス空間とか、マンカフェの霊障みたいなあからさまに世界観違うファンタジー特殊能力持ちはいるのだろうか

>>182

ガンボリ空間があるぞ

>>180

TKYTK「一番強いのはサイレンススズカです（半ギレ）」

ルドルフ（ガ）「無駄だよ　この空間は私の「どうぞ」という言葉にしか反応しないのだ」

>>188

ｶﾞﾁｬ(解錠音)

キイテイマセンはヘッドフォンを外すと周りの心の声まで聞こえるっていう設定を今思いつきました

キイテイマセン「（特殊能力を持っていたなんて）聞いていません」

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