写真は見つかったビール瓶「KIEL」とハガキ/博訊より、発見はギネスものですが、ビールはキール、リボンのように見えますが、これは左右にもあり、十字架です。
http://news.boxun.com/news/gb/intl/2014/04/201404100810.shtml
以下は日本語のニュース↓
http://www.afpbb.com/articles/smp/3011962/?device=smp
メッセージを書いたのは当時20歳のリヒャルト・プラッツ(Richard Platz)さん、パン職人の息子のプラッツさんは1913年5月17日、ハイキングに出掛けて、この瓶をバルト海に投げ入れたそうです。2014/3に漁師が発見し、プラッツさんの孫のアンゲラ・エルドマン(Angela Erdmann)さん(62)が、「発見したら送り主のベルリンの自宅に届けてほしい」と書かれたハガキと対面しました。尚、母方の祖父であるプラッツさんは54歳(1946年)で亡くなったので、アンゲラさんは会ったことがありません。
以下の写真は、発見されたビール瓶を持った孫のアンゲラ・エルドマンさん↓
以下の写真はハガキを書いたリヒャルト・プラッツさん(1917年当時、ハガキを書いた4年後)
以下の写真はリヒャルト・プラッツさんの身分証明証(1933年当時)、何故かリーデル・プラッツと別名を使っています。
以下の写真はリヒャルト・プラッツさんの帝国文化院の身分証(1936年当時)、ココでは本名と別名=decknameが記載されています。帝国文化院は宣伝省の直轄機関です。別名と言うよりもコードネームでしょうか?
KIELビールにはこんな鉄十字のボトルもあります↓(1917年)
http://www.beerbottlecollector.com/Quickstart/ImageLib/mvc-0049svv.jpg