外来バッタ

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2012/09/06 雑記帳 > 外来バッタ」
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外来バッタ


2012/09/06 634様より拍手を頂きました。ありがとうございます。 
2012/09/06 オルタフォース様より拍手を頂きました。ありがとうございます。 
2012/09/06 ざくろ石様より拍手を頂きました。ありがとうございます。  
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2012/09/07 すわろう様より拍手を頂きました。ありがとうございます。






 写真のバッタはアオマツムシという最近急に増えてきた外来種のバッタ。(♀)

 これからの季節、街路樹などでリーリーリーリーとうるさいくらいに鳴いているアレである。
繁殖力が強く、樹木が1本あれば生きてゆけるので、他のバッタ類のように生活に土を必要としない。
私が小~中学生の頃には図鑑などには載っていない虫だった。

 生態系への影響は不明だけれど、このアオマツムシが増えてきた分、ウマオイ(スイッチョ)やキリギリスなどの在来種が相対的に減ってきたような感じがする。
このアオマツムシが在来種を駆逐して、近い将来、バッタと云えばこのアオマツムシだけ・・・・・というような時代がやってこなければ良いのだが。

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HARIKYU さんのコメント (2012/09/06) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]

634さん、毎度拍手とコメント有り難うございます。

コイツの鳴き声はまったく情緒がないと云うか、侘び寂びがないというか、キリキリキリキリとただやかましいだけなんですよね。

生態系への影響も目下のところは不明とは云いながら、魚の世界でブラックバスやブルーギルがタナゴやモツゴを駆逐しちゃうように、絶対ないわけはないと睨んでおります・・・・・。
634 さんのコメント (2012/09/06) [編集/削除(書込み者/所有者が可能)]
とうとうアオマツムシは埼玉方面にまで進出してきましたか。

温暖化で生息域を北上させている事は知っていましたが、本家マツムシより
このアオマツムシの方がいまでは数が多くなってしまいましたね。(一部では
街路樹を荒らす害虫扱いもされているようです。)

因みに日本では世界遺産の小河原父島にマボロシオオバッタという体長4cm
以上の大型のバッタが生息していましたが、80年代以降めっきり姿を見せず、
絶滅したといわれ、幻というありがたくない名前を頂戴してしまった訳なのです。

再発見されたクニマスのように生きている可能性も無きにしも非ずですが、
ちょっと前のニホンカワウソと同じに・・・という公算も強しだし、父島では
アオマツムシのような外来種でかつ、その中ではワーストに入るヤギによって
生息環境を破壊され、さらに同じワースト外来種のオオヒキガエルに捕食され
・・・という結果になってしまったようです。

尚、小笠原にオオヒキガエルが持ち込まれた理由として、ゴキブリやムカデ
退治目的だったのですが、食い気だけでドタマパーのアホガエル共にそんな
人間の身勝手思考など理解できるはずもなかった訳なのです、ハイ・・・・・・。


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