やってきました桜の季節。桜に囲まれての宴会が出来なくとも、そこには魅了されるだけの秘密がありました。
花びらにそっと顔を近づ けると...その花粉には「エンドルフィン」と言う物質が含まれていて幸福感をもたらせてくれるそうです。
昼夜を問わずお酒が入らなくとも酔いしれる訳がそこにあったとは。
また、これとは真逆に「葉」にはバニラのような甘い香りを漂わせる「クマリン」の毒が潜んでいます。
桜はバラ科。時には匂い立つ妖艶な美しさとは裏腹に身を守るための毒も秘めています。
その色香に誘われ「桜の樹の下で死ねたら」と思う人までいるなんて...
えっ!!「そんなの関係ね~?」来年こそは”花より団子か!!” |