1986--1987: Research associate, Department of Physics, Princeton University
1987--1988: Instructor, Department of Physics, Princeton University
1988--1990: 学習院大学理学部 専任講師
1990--1999: 学習院大学理学部 助教授
1999--2030(予定): 学習院大学理学部 教授
2018--現在: Editor-in-chief of Journal of Statistical Physics
2021--現在: Seriese editor of Mathematical Physics Studies (Springer) and SpringerBriefs in Mathematical Physics (Springer)
2011--現在(再任を阻む規定でつとめられない期間を除く):京都大学基礎物理学研究所 運営協議会委員
2014--2021: JST「さきがけ/数学協同」「CREST/数理モデリング 」領域アドバイザー(人生で一度だけ「偉い先生」っぽいことをやったので記録のため書いておく)
1960 | 1987 | 2008 | 2020 | present |
私は、非常に多くの(あるいは無限の)自由度を持つ物理系が自由度の間の相互作用によって生み出す「おもしろい」現象を、深く理解することを目指し、主に、統計物理学、固体物理学、場の量子論などの分野で研究を進めてきた。 特に、数学的に厳密で、しかも物理の本質を明らかにするような結果を導くことを目標にしてきた。
具体的な研究テーマとそれらの概要はだいたい以下のとおり。 出版論文にご関心のある方は、list of selected publications を参照していただきたい。
Hal Tasaki
Department of Physics, Gakushuin Univeristy
Tokyo, Japan