剃刀売りのラズィーラ@RazilaVendulo·Dec 18, 2021その話ではありましたが、決着の話のつもりではないですね。 指針の話としてのオッカムの剃刀まで否定する事はないでしょうと。 当時の天文計算の複雑さを見ておかしいと主張する事さえ、仰られたように大抵そんな事はないと剃り捨てるなら、なかなか地球も回らないですよね。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 18, 2021仮説の優劣にオッカムの剃刀が使えないだけで、適切なオッカムの剃刀の使用は否定されません。 尚、↓は仮定の少なさをアピールする人が仮定の数を過少申告しがちな実態を指摘したものであって、仮説の優劣とは関係ありません。Quote Tweet節操のないツイート1号@WideRangeThink · Dec 16, 2021Replying to @RazilaVendulo「この仮説は仮定が少ないから主流学説より優れている」と主張される場合は大抵そんなことはないというオチがつきます。2
剃刀売りのラズィーラ@RazilaVendulo·Dec 19, 2021ごめんなさい。 1号さんはオッカムの剃刀の中でも必要十分か否かの判定則としての側面だけをお話しされているという事で、オッカムの剃刀の中での指針としての側面とは全く無関係に傾向の話をなさった、という事ですね。 私としては、傾向の話は指針としても影響があるのではと単純に考えた次第です。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 19, 2021以前にも説明しましたが ・仮定Aと仮定Bを要する仮説α ・仮定Aのみを要する仮説β ・仮定Cのみを要する仮説γ オッカムの剃刀では仮説αと仮説βの優劣はつけられます。 しかし、仮説αと仮説γの優劣はつけられません。 さらに、仮定の少なさをアピールする人は仮定の数を過少申告しがちです。1
剃刀売りのラズィーラ@RazilaVendulo·Dec 19, 2021オッカムの剃刀は仰るような判定則の側面もあるとともに、指針としての側面もありますよね。 そこに同意頂けないという意味でしょうか。 哲学的剃刀には判定則としての側面を持たないハンロンの剃刀のような剃刀もあり、判定則でない部分が定義から外れる、とはとても言えないように思うのですが。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 19, 2021「判定則の側面もあるとともに、指針としての側面もあります」は、先の説明の仮説αと仮説βに対して言えることです。 仮定Bが必要なのかどうかを検討し、必要なら追加するし、不要なら削ると。 一方で、仮説αと仮説γに対してはそのような使い方はできません。1
剃刀売りのラズィーラ@RazilaVendulo·Dec 19, 2021すると例えば、従来から存在し、仮定Dと仮定Eで複雑に説明されてきた仮説Δがあるとして、目線が違うだけの単純な仮説βが立証された場合、仮定Fや仮定Gと無数に仮定を足せば目線の違いなので仮説Δも立証可能なのですが、その仮定Fや仮定Gは余計ではない、仮説Δは覆されていない、という事になりますか?1
剃刀売りのラズィーラ@RazilaVendulo·Dec 20, 2021βはγとどちらでも良かったです。 βは一号さんが仮定ひとつで表現されたように仮定の少ない仮説。 Δは私が仮定ふたつで表現したように仮定の多い仮説です。 Δが辻褄の合わない部分を補正するように仮定を加えてβと同じ現象を説明可能な場合、仮定の数は膨大でも仮定Aが含まれない仮説Δ'になりますよね?1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 20, 2021仮説β:仮定Aのみを要する 仮説Δ':仮定A以外の膨大な仮定を要する ということでよろしいですか? この場合も、仮定の質を無視して数だけでは論じられません。1
剃刀売りのラズィーラ@RazilaVendulo·Dec 21, 2021そうなんですね。 するとまあ、やっぱり地球は回らないんじゃないでしょうかね。 理論が未完成だっただけで、近しい星の軌道は描けていたわけですし、地動説が何故か辻褄合う観測ができて、数で論じる事もできないなら、地動説を参考に仮定FやGを発見・検証すればよくて、主流を変えずに済みますよね。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 21, 2021まず、仮定の質と量について、以下の全ての仮説は対等ではありません。 ・荒唐無稽な仮定が1つある仮説 ・〃な仮定が多数ある仮説 ・妥当な仮定が1つある仮説 ・〃な仮定が多数ある仮説 仮定の質を無視して数だけでは論じられないとは、そういうことです。 これはオッカムの剃刀とは違う観点です。1
剃刀売りのラズィーラ@RazilaVendulo·Dec 21, 2021恐らく仰りたい妥当性はそういう事では無いのでしょうけど、説明を求める意味で。 当時は地球を中心に回るのは妥当でしたし、長年そう考えてきての仮説達でしたよね。 そういう意味で、荒唐無稽なのは地球が回る説のほうでしょう。11
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 21, 2021仮説の優劣については、科学ではどれだけ現実と合うかが重視されます。 惑星の軌道が楕円と仮定したルドルフ星表が天動説よりの圧倒的に精度で優っている時点で天動説は終わりました。 その後、年周視差や光行差により天動説の終焉は決定的になりました。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 21, 2021天動説と地動説は、科学で優劣を決したのです。 既に説明した通り、オッカムの剃刀では仮説の優劣を決められません。 オッカムの剃刀が否定するのは不要な仮定なので、必要な仮定は否定されません。 役に立つ仮定は増やす、役に立たない仮定は削る、それがオッカムの剃刀です。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 21, 2021地動説に導入された仮定や天動説に導入された仮定について、それらの必要性を検討するのにオッカムの剃刀は使えます。 天動説と地動説のどちらが優れているかは、オッカムの剃刀ではなく、科学で検討します。1
剃刀売りのラズィーラ@RazilaVendulo·Dec 22, 2021地動説が何故か辻褄が合うとして、地球が回る事で説明できそうな力が地球が回ることなく生じる原理としてそれぞれ仮定して、地動説派がそれを誤解したのではないかと検証すれば、当然に仮説通りの力が科学で実証出来ますよね。 これは実証自体では剃れない部分で、仮定Aと仮定DEFGの単純複雑の差では?11
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 22, 2021たとえば、地球固定で年周視差を説明しようとすると、共通の軸を中心とした同じ回転角で同期した回転をする不思議な動きが必要になります。 それに対して、地球を固定しなければ、太陽の周りを地球が回るだけで説明できます。 仮定の質を考慮すれば地動説に軍配が上がります。1
剃刀売りのラズィーラ@RazilaVendulo·Dec 23, 2021その質というのは何です? 一見して、年周視差の説明に必要な仮定の数の多少で説明つきそうなのですが。 用いられた例がたまたま悪かっただけでしょうか。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 23, 2021以下の説明には荒唐無稽な仮定が必要になります。 ・小回転が全て同一軸 ・同じ回転角で同期 ・視差角の差 ・太陽や惑星との相違 追加仮定がどれだけ荒唐無稽でも結果の辻褄さえ合えば良しとするなら科学は成立しません。 これは用いた例の問題ではありません。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 23, 2021視差角の差は距離で説明できます。 しかし、そうすると、圧倒的に距離の離れた天体でも年周視差を生じさせる回転は全く同じ動きになります。 しかも、それが太陽や地球を含む惑星にはない。 地動説の仮定では合理的な説明が可能です。 天動説では合理的説明の伴わない天下り的仮定が必要です。11
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 23, 2021地動説 ・地球を含む惑星が太陽の周りを周れば、見かけ上の天体の動きはその帰結 ・地球を含む惑星が太陽の周りを周ることはニュートン力学で説明できる 天動説(全て何故か分からない天下り的仮定) ・太陽や月の動き ・惑星の動き ・それ以外の天体の動き ・以上の差異1
剃刀売りのラズィーラ@RazilaVendulo·Dec 23, 2021荒唐無稽とか天下り的とか色々言いますけど、つまり多量の仮説が無ければ合理的にならない、辻褄が合わせられない、そういう状態を指しているのではないのですか? それを剃るのには辻褄合う同士なら仮定の少ない方を良しとする指針があればよく、それこそがまさに今回話している指針では?1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 23, 2021仮説の量ではなく質を問うています。 https://twitter.com/WideRangeThink/status/1473884471179223046… 地動説は体系的に説明可能な仮定を置いています。 天動説は天下り的仮定を置いているだけで体系的な説明はありません。 ようするに、「何故か分からないけどそうなんだ」で終わり。Quote Tweet節操のないツイート1号@WideRangeThink · Dec 23, 2021Replying to @WideRangeThink and @RazilaVendulo視差角の差は距離で説明できます。 しかし、そうすると、圧倒的に距離の離れた天体でも年周視差を生じさせる回転は全く同じ動きになります。 しかも、それが太陽や地球を含む惑星にはない。 地動説の仮定では合理的な説明が可能です。 天動説では合理的説明の伴わない天下り的仮定が必要です。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 23, 2021例えば、観測可能な天体の総質量では辻褄が合わないことがわかったので、暗黒物質が仮定に加わりました。 その場合も、暗黒物質を仮定することでニュートン力学で説明する体系は崩していません。 暗黒物質の正体も探求されています。 将来辻褄が合わなくなればその仮定も放棄されます。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 23, 2021天動説の仮定にはそうした性質がありません。 辻褄の合わないことが出てくれば、新しい天下り的仮定を追加するだけです。 「何故か分からないけどそうなんだ」と。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 23, 2021ビックバン宇宙論も赤方偏移の観測結果、一般相対性理論の解、宇宙マイクロ波背景放射等に基づいた仮説です。 仮定は証拠に基づいて推定した結果です。 仮定の数が多ければ否定されるなら、次々と出る新しい仮説を追加した総合的な宇宙論は否定されてしまいます。1
節操のないツイート1号@WideRangeThink·Dec 23, 2021天動説では、地球が動かない前提は絶対不可侵で、その点は宗教と同じです。 一方で、地動説は科学的に妥当な仮説を選んだ結果として残ったに過ぎません。 そして、その仮説も間違っている証拠が出れば却下されます。 事実、地動説の元は太陽中心説でしたが、現代では、その仮定は否定されています。1
剃刀売りのラズィーラ@RazilaVenduloReplying to @WideRangeThink天下り的というのは歴史的な順番の事であって理屈の優劣には関係がなく、史実で地動説が出てきた後だから質で劣ると言われるだけであって、仮に天動説が全てを説明しきった後で地動説が出てきたなら仮定が少なく辻褄が合おうとも覆せない、と? その通りなら、あなたの科学はなかなかに非合理ですね。11:53 AM · Dec 23, 2021·Twitter for Android