こば部長
やっぱり来たよプリテンダー<FGO

昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 22/01/09(日)01:27:16No.16897544+
>ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！
ラスレス
>無題Nameとしあき 22/01/09(日)01:30:11No.16897560+
>ラスレスなら桃子＆美由希の衣装が裸エプロンになる

藤真先生はツイッターでもちょくちょくFの設定やイラスト出してくれるけどまだ未練があるのかな

今日行われるウインターカップAブロック決勝戦
ヴィヴィオとリンネの試合が今にも始まろうとしていた
これはU15世界チャンピオンであるアインハルトの試合と同じくらい注目されている
　「おへーすげーな、さすがリンネだわ
　　人気も実力もU19選手に引けを取らないってかー？」
番長ことハリーはそう呟かざるを得なかった
会場は大いに賑わっておりまさに注目度No.1と言えるだろう
　「オレらU19ランカーはのんびり観戦出来て至れり尽くせりだな」
　「まぁ私達が一般の観客席で観戦するのもいいんですけどね
　　下手に注目を浴びるとスタッフや参加選手達に迷惑がかかるというものです」
眼鏡とおでこがトレードマークのエルス・タスミンもハリーの意見には同意している
ここはウインターカップ会場にあるVIPルーム
広い部屋に料理やお菓子等が並べられ快適に試合を観戦する事が出来る部屋だ

エリオと開始とアツェレイと＜王者の予想＞

Ｖのキャラも今となってはずいぶん懐かしい

今この部屋には3人のU19ランカーが通されている
ハリーとエルスの他に雷帝の異名を持ちU19における選手会長のヴィクターだった
だがヴィクターの視線は同室の2人ではなくリングの上に向けられている
それも複雑そうな顔つきで
　「お前が心配してんのは後輩であるリンネの方か？
　　それともお友達のヴィヴィの方か？」
　「静かにして下さらない？今私は集中しているのよ」
ハリーの言葉にトゲのある言い回しで返すヴィクター
しかしハリーは気付いていた
普段のヴィクターらしい軽口ではないと
つまりそれだけこれから始まる試合に集中しているのだ
　（ま、同門であるリンネの事も気がかりだろうなぁ
　　ジルの事も気にかけてたみたいだし）
間もなく試合が始まろうと言う時、このVIPの扉が突然開いた
さすがのヴィクターも含め3人が扉の方に視線を向けると

　00「よ、邪魔するぞ」
アツェレイが3人に対して軽い挨拶をすると中へと入ってくる
これにはハリーも驚いた様子だった
　　「アツェレイ！？お前も来たのか！」
　00「大会運営にこっち通されたんだよ」
　　「でしょうね、私達がこっちでレイが一般席な訳ないもの」
　　「それにしてもあなたが試合を見に来るとは意外でしたよチャンピオン
　　　この大会中はジムのお仕事があるから観戦には来てませんでしたよね？」
実際アツェレイがこのウインターカップを観戦に来たのは初めての事である
ノーヴェ会長がセコンドとして来ている以上ジムを空ける訳にもいかないからだ
そういう所は真面目な性格をしている
　00「ナカジマ社長が仕事を代わってくれたんだよ
　　　今日くらいは観戦してこいって送り出されたんだ」
　　「なぁなぁアツェレイ、お前は今日どっちが勝つと思う？」
　00「お前ナカジマジム所属の俺にそれを聞くのか？」

アツェレイもヴィクターも同門の後輩が試合をする
それは評価をする上で身内びいきが入るかもしれなかった
それでは正しい評価とは言えない
　　「お前の主観も込みでいいからよ、な？」
　00「…………ヴィヴィオは元々体格的に格闘家としては向かない
　　　一撃の打撃の重さも威力もミウラには至らないくらいだ
　　　だがリンネはそんなミウラ渾身の打撃を食らいながらも反撃して勝った」
周囲の魔力を収束し一撃の打撃の威力に変える抜剣というミウラの切り札
ヴィヴィオにはどれだけ頑張ってもその抜剣の威力には及ばない
となれば自然と答えは見えてくるものだが…
　　「つまりリンネが勝つって思ってるのか？」
　00「それはどうかな？」
　　「なんだよやけにもったいぶるじゃねぇか」
　00「確かにヴィヴィオには抜剣程の威力を出す術は無い
　　　だがヴィヴィオにはそれとはまったく異なるアプローチがある」

ヴィヴィオとリンネ
2人はそれぞれバリアジャケットを展開しリングの中央で構えを取る
セコンドもリングの外へと出て間もなくスタートしようとしていた
　「目を離してはダメですよフーカ
　　この試合は一瞬の奪い合いとなります」
　「押忍！」《にゃー！》
アインハルトとフーカは選手控室に備え付けのモニターで観戦中
ヴィヴィオとリンネとは違うブロックな為仕方がない事だが
それでも2人共モニターからは一切目を離す事はしなかった
　《....ｶｰｰｰｰﾝ!》
そして今ゴングが鳴る
同時に両者は少しずつ距離を詰めていくが先に仕掛けたのはヴィヴィオだった
　「ッ！（ｼｭﾊﾟｧﾝ!）」
ヴィヴィオの左手から繰り出されるジャブ
だがフーカの目にはそのジャブが目で捉え切れない程早かった

>　　　だがヴィヴィオにはそれとはまったく異なるアプローチがある」
獣欲剛を制すってやつだな？

ヴィヴィオの繰り出したのはフリッカージャブ
左腕を脱力状態から一気に鞭の様にしならせて放たれるジャブの発展技である
不規則な軌道で繰り出される為毎回の軌道を読む事が難しい
更には相手のリズムを狂わせる事にも一役買っている
　「ヴィヴィさん…何て速さじゃ…あんな高速のジャブを」
　「フリッカージャブはヴィヴィオさんの得意とする技の一つです
　　相手と距離を取って放つ為相手は近距離の攻撃を出しにくい
　　その上無理に近付こうとすれば別の攻撃手段で迎撃しやすくなる
　　一撃の威力は大きくない事を除けば欠点は殆どありません」
ヴィヴィオは何度もフリッカージャブを連発している
例え威力が小さくともその効果は大きい
リンネの行動を抑制し牽制も行えリズムを崩していく
リンネはそれらを防御してはいるがとても動きづらそうな様子だ
　「ッ！」
とそこへリンネが仕掛けに行く、フリッカージャブを繰り出した直後を狙った様だ

フリッカージャブは昔コロコロコミックでやってたK-1ダイナマイトで知ったなぁ

>獣欲剛を制すってやつだな？
高町ヴィヴィオ（デンジャラスビースト）

　「はぁ！（ｶﾞｧﾝ!）」
ヴィヴィオの左フックがリンネの頬に直撃した
無理に接近した事で隙が生まれたのをヴィヴィオは見逃さない
　「くっ！（ﾊﾞｯ!）」
反撃として放ったリンネの拳だがヴィヴィオはそれを避ける
尚も繰り出す拳をヴィヴィオは避け続けた
そして今度はヴィヴィオのカウンターのフックが突き刺さる
リンネの攻撃は回避されヴィヴィオの攻撃は的確に当たっていく
そんな攻防が繰り返し行われていた
　「一方的じゃんヴィヴィの奴
　　リンネがどれだけ一撃がデカかろうと当たらなきゃ意味ないな」
　「しかしリンネ選手の打たれ強さもさすがですよ？
　　あのジャブを何発も食らってまだ足がふらついていません」

NEXT：『怒りの力と守る力』

>　「しかしリンネ選手の打たれ強さもさすがですよ？
>　　あのジャブを何発も食らってまだ足がふらついていません」
小兵がチマチマダメージ与えたところで大技一発で覆されるんだよなぁ…
スタミナだってでかい方がある

>小兵がチマチマダメージ与えたところで大技一発で覆されるんだよなぁ…
シャンテがヴィクターと戦ったときも幻術に罠に分身に使って手数で攻めて、圧倒的有利かと思ってたら頭掴まれてステージに全力叩きつけ一発で終わったな

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してリイン２の前に放置する

ゾロ目
エリオとアツェレイのもとにドン・モモタロウが出現

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕は英雄王アデルっぱい

ラスレスならエクレールの衣装がマイクロビキニになる