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靴下メーカー「Ｔａｂｉｏ」会長夫妻が車にはねられ死亡 道路を渡った先には関連施設
更新：2022/01/07 12:15
１月６日夕方、奈良県広陵町で、全国に店を展開する靴下メーカーの会長とその妻が軽トラックにはねられ、死亡しました。
６日午後６時半ごろ、奈良県広陵町の町道を歩いて渡っていた奈良県広陵町の越智直正さん（８２）と妻の麗子さん（７１）が軽トラックにはねられました。２人は全身を強く打ち病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
夫の直正さんは靴下専門店「靴下屋」などを全国展開する「Ｔａｂｉｏ（タビオ）」の創業者で、現在は会長を務めていました。
この事故で、警察は軽トラックを運転していた奈良県田原本町の会社員・出口博章容疑者（４５）を過失運転致死の疑いで逮捕しました。
現場は横断歩道がない場所で、渡った先にはメーカーの関連施設があるということで、警察は事故の状況を調べています。