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「紺野アスタ氏=林ふみと氏」説 検証

紺野アスタ氏=林ふみと氏」説を自分なりに検証してみた。
以前から噂は聞いてはいたが、ネットで検索してもあんまりそういったサイトがなかったので。

個人的に別名義になると新作や旧作を追えなくなるので残念。
「田中ロミオ氏=山田一氏」と知った時は「家族計画」などをプレイした。
「瀬戸口廉也氏=唐辺葉介氏」の噂が出た時は、速攻で「PSYCHE」を買いに走った。
「穂高望氏=PHASE氏」と教えてもらった時は「立秋」を探した。

なので、そういった感じで紺野アスタ氏のファンの方の参考になれば。
なお間違っている可能性も当然あるので盲信しないように。


紺野アスタ氏のデビュー作は夏ノ雨。
asuta05.jpg
プレイしたが大変面白かった。
特に特定ヒロインに偏ったものでなく、全ヒロインのシナリオのレベルが高かった。
当時は大変期待できる新人ライターが出てきたものだと思ったもの。

その後、
PULLTOPにて「この大空に、翼をひろげて」「見上げてごらん、夜空の星を」
枕にて「向日葵の教会と長い夏休み」の雛桜√
などを手掛け人気ライターとなる。

自分は
「夏ノ雨」
「向日葵の教会と長い夏休み」
「この大空に、翼をひろげて」
「見上げてごらん、夜空の星を」
をプレイ済。

ころげては悪役教師の存在が嫌すぎてあんまり楽しめなかったが、
それ以外の作品は全て好き。雛桜√メッチャ好き。

最近、遅ればせながらみあげてをクリアしたのだが、やはり氏の担当√は面白かった。

最近では「見上げてごらん、夜空の星を Interstellar Focus」を発表している。
3シリーズ目とは息が長い人気作。
asuta10.jpg




以下、「紺野アスタ氏=林ふみと氏」説 根拠
push (プッシュ) !! 2009年 05月号の記事

「夏ノ雨」発表時から新人ではないとは公表はされていたようだ。
asuta08.jpg asuta09.jpg
『シナリオには新人…かと思いきや、実は別名義で多数の作品を手掛けている実力派ライターを起用

じゃあ一体誰の新名義なのかということを当然考えてしまう。


2chの書き込み(これだけでは弱いが火のないところに煙は立たない)
asuta01.jpg


シナリオライター籐太氏のHPでのリンク集

林ふみと氏の下に紺野アスタ氏の紹介。
この紹介順で無関係とは思えない。
「丁寧な仕事で話題の“新人”ライターさん」って紹介がメッチャわざとらしい気が…。
asuta02.jpg


作品発表状況
紺野アスタ氏のデビュー作である夏ノ雨は2009-09-25発売。
林ふみと氏の最終作は「プリズム☆ま~じカル PRISM Generations!」で2010-08-27発売。
以後、林ふみと氏の新作は無くなる。

シナリオの執筆が完了してからの開発期間を考えれば、2009年頃に改名したとすれば切り替え時期として納得できる。


林ふみと氏はGardenでサブライターとして参加し、批判を浴びたので名義変えをした?
asuta06.jpg
Gardenはトノイケダイスケ単独でなく、サブライターがのちに判明。
Garden自体が未完成だったことも相まって、サブライターであった林ふみと氏にも批判が。

以下2008年1月26日のブログコメント
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
普段放置気味のブログなので、カウンターが異常な事になってて驚きました。

とりあえず、守秘義務などの関係上、答えたくても答えられない質問があります。
このまま放置して、そういった質問で埋め尽くされても困るので、
申し訳ないのですが、しばらくコメント欄を閉じさせていただきます。

その上で答えられる事をいくつか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


批判に嫌気をさして名義変えを検討した可能性もある。
これだけが理由でないかもしれないが、一因ではあるのではないだろうか。
そう考えるとアスタ氏のHPタイトル「紺野*アスタは、静かに暮らしたい(仮)」も意味深に思えてくる。


想瞬譜あとがき(1)

想瞬譜の林ふみと氏のあとがき。
ここで紺野キタ氏の「秘密の階段シリーズ」が紹介される。
「紺野アスタ」の「紺野」はこの紺野キタ氏から拝借したのではと考えてしまう。
asuta03.jpg


想瞬譜あとがき(2)

想瞬譜の林ふみと氏のあとがき。
「はなまるうどん」のカレーかま玉にハマっているとのこと。
asuta04.jpg


紺野アスタ氏の呟きで、はなまるうどんのカレー釜玉への言及が。


上述した7点にて「紺野アスタ氏=林ふみと氏」と言える根拠になるのではないか。
もちろん、確実な根拠では無いので間違っているかもしれないが。

※無いとは思うが、紺野アスタ氏に直接聞くなど変なご迷惑かけないように願います。


ということで最近購入した林ふみと氏がシナリオ担当の「いちょうの舞う頃」も結構楽しみ。
asuta11.jpg


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No title

初めまして。
いちょうの舞う頃はアンニュイな雰囲気を醸し出すのに退屈にならない名作ですぞ。
最近のエロゲエについていけないオサーンより

Re: No title

コメントありがとうございます!

まさか、そこに触れられるとはw
BGMも良いとも耳にしておりますので、近い内にプレイしたいと思います。
私も新作でなく旧作ばかりが最近面白く感じているので、オサーン化してきたなと実感しております……。


> 初めまして。
> いちょうの舞う頃はアンニュイな雰囲気を醸し出すのに退屈にならない名作ですぞ。
> 最近のエロゲエについていけないオサーンより
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