【この記事で分かる事】
- モヤモヤの原因を知る事
「25歳でやりたい事なんてわかりません」「向かう事が大切」 - 何がしたいか分からない時の対処法
「5W1Hで考える」「ノートに書いてみる」「小さなことを1カ月続ける」「失敗しそうなものから始める」「3日坊主でいいから行動」 - 逃げた筆者の体験談
「酒を飲んで現実逃避」「独りになると来る恐怖」「行動と失敗」 - 25歳はキャリアを決める年齢
「30歳で人生は決まる」「仕事を通してどうなりたいのか」 - 道が正しいかは最後に分かる
「答えが出てないのに悩むのは変」「結果より選択の人生」
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モヤモヤの原因を知る事が第一歩目
あなた自身が何をしたいかを知るために重要な事があります。
それは「モヤモヤの原因を知る事」です。
筆者も25歳の時言葉にしがたいモヤモヤを日々抱え、掴みどころのないような毎日を過ごしていました。
当時は全く「何でモヤモヤするのか」分かっていませんでした。
ただ、そのモヤモヤにされるがままに「時折訳も分からず落ち込んだり不安になったり」、かと思えば根拠のないやる気がいきなり出てきたりと良く分からない状態が続いていたんです。
そして、一貫性のない自分に疲れて“嫌気”が差してまた自己嫌悪に陥るという悪循環の日々です。
そんなある日、ある人にこう言われたのです。
「モヤモヤする原因は“自分が向かいたい方向に向かえていない事が原因”」だと。
この言葉を聞いて「ハッと」しました。
何がしたいのか見つけるという向かうべき場所
あまり好きではない仕事、仕事を忘れるために友達と過ごす楽しい飲み会、夜一人で悶々とする時間も全て「自分が向かいたい方向に向かうための行動では決してない」と気づいたんです。
この「モヤモヤの原因」に気付いてからは、
霧が晴れるように“自分の中にある向かいたい方向”を見つけるしかないと思い始めます。
もちろんこの時点で「25歳の自分は何がしたいのか?」というのはまだ分かっていません。
でも一方で筆者の中に小さな希望が生まれます。
それは、「何がしたいのかを見つける」という“明確な向かうべき場所”が出来たという事です。
本当にこれを知るだけで“モヤモヤ”は少しずつですが無くなっていきます。
なぜなら「何がしたいのかを知るための行動」も、“自分が本当に向かいたい場所に向かうための行動”だからです。
25歳で何がしたいかなんて普通分からない
「25歳で何がしたいかわからないと悩むあなた」に伝えたい事があります。
それは「25歳で何がしたいかなんて普通分からない」ので必要以上に焦らないで欲しいという事です。
確かに筆者の周りにも「25歳で転職して給料が上がったり、仕事を辞めて起業したり」する人がいて“自分はこのままでいいのか?”と焦りを感じていました。
でも、特別目立っている人が目に入るだけでもっと周りを見渡すと「自分と同じように“何がしたいかわからない人”」の方が圧倒的に多かったように感じます。
これは、決して「周りも分かってないから大丈夫」と甘い事を言うわけではなく“25歳くらいから人生は真剣に考え始めるもの”という事です。
なので、「何がしたいかわからない」とあなたが悩んでいてもスタート地点に立ったばかりです。
「今この俊から見つけるようにしていこう」という気持ちで前を向いてください。
何がしたいか分かろうとするための行動が重要
何がしたいかが分かる前に大切な事があります。
それは、「何がしたいか分かろうとするための行動や考え」です。
人間はどうしても“答えを求めてしまう”ので、つい「分からないという事に焦り」考えが深まっていきません。
この状態だと、間違ったものを”自分がやりたい事”と勘違いして大きく失敗することだってあります。
上でも伝えたようにこれまで真剣に考えてきていないのでいきなり「何がしたいかすぐに分かる」なんて事はないです。
筆者も同じような経験をしてきたので良く分かります。
すぐに答えを求めようとして「人に流されて失敗」したこともあります。
なので、まずは何がしたいか分からなくても良いと言事を認識してください。
そして、「何がしたいか分かるための行動や考え」取り入れましょう。まずはそこがスタート地点になります。
不思議な事に答えをすぐに求めようとすると間違った答えを信じてしまったり、問題を投げ出したりしてしまいますが、順を追って考えたり行動すると「自分の前に”ポンっと現れる”」のです。
25歳何がしたいか分からない時の解決法
【分からない時の解決法】
やりたい事ではなく5W1Hで考える
やりたくない事をノートに書いてみる
「やりたい事」は分からなくても「やりたくない事」ならたくさん出てきますよね。
仕事したくない、満員電車乗りたくない、朝起きたくない、あの上司と話したくない…
数え出したらキリがないですが、これを一つ一つノートに書いてアウトプットしていくのも良い方法です。
理由は二つあります。
まず一つ目は「やりたくない事」の真逆に「やりたい事のヒント」があるという事です。
例えば仕事に行きたく無いであれば、仕事がなかったら何するかな?と考えてみるような感じです。
はっきりとした答えまで出ないにしても「やりたい事」を知るきっかけにはなりまふ。
いきなり「自分は何したいの?」と考えらよりだいぶ考えやすくなるので試してください。
そしてもう一つは、アウトプットに慣れるという事です。
人間は日頃からアウトプットをしていないと自分の気持ちを外に出す事はできません。
そのため、「何がしたいのか?」という考えも、見えない壁に阻まれて外に出てこないんですね。
でも、アウトプットしやすいものからしていると「頭から出てきやすくなります」
なので、あなたにとって分かりやすい「やりたく無い事」をノートに書く事は凄く大切なんです。
実践すると分かりますが、一度やりたい事が出てくると「次から次にしたい事が出てきます」
これは、アウトプットする事のマインドブロックが外れるからです。
一見「何かしたいか見つけることに関係ないもの」も頭に浮かんだらアウトプットする癖をつけてみてください。
それだけでも、全然変わってきます。
小さなことを1カ月続けてみる
失敗しそうなものからやってみる
3日坊主で良いからとにかく行動してみる
モヤモヤの正体が分からず逃げた筆者の体験談
【筆者の体験談】
考えたくなくてお酒ばかり飲んでいた
独りになると襲ってくる焦燥感
モヤモヤを消すための行動と失敗談
25歳は人生のキャリアを決める年齢
30代までに人生はほぼ決まる
仕事を通して自分はどんな人になりたいのか
今の経験だけだと考えが浅くなる
独りで考える事に限界が来たときの解決策
道が正しかったかは最後に分かる事
答えが出ていないのに悩むって実は変
結果ではなく選択での勝ち負けを意識