INTERVIEW
私たちの
挑戦

KFCを知るきっかけをつくり、
生活に少しでもしあわせをお届けしたい。
広報CSR部
鈴木 真美子
幼少期に家族で利用していたKFCの良い思い出に誘われ、大学生の時、初めてのアルバイトをKFCで始める。当時売上日本一の店舗に在籍し、多くのお客さまや従業員から飲食業の楽しさを学んだ経験から入社を決意。都内繁華街店舗での勤務、マーケティング部を経て、広報CSR部へ。
見えないお客さまを想像し、ベストを尽くす。
プレスリリースの一言にも、こだわりを。
私は今、広報CSR部に所属し、主に新聞、テレビ、雑誌、web媒体などのメディアに向けて情報発信を行う「社外広報」を担当しています。当社やブランド、商品やサービスの認知度を向上し、興味や好意を醸成する役割があり、プレスリリースの作成・配信や、取材対応、イベントの企画など、目的に応じて様々な手段で対応しています。そのなかでも機会が多いのは、プレスリリースを通じた情報発信の機会です。見えないお客さまを想像し、より伝わる内容にプレスリリースをつくり上げていく過程には答えがなく、ベストを尽くそうと思えばいくらでも尽くせるところに醍醐味があります。また、KFCの商品はどれも本当においしいのですが、私たちの情報発信を通じてお客さまがその「誰にも真似できないおいしさ」に出会ってくださったり、KFCをきっかけに、生活にほんの少しでも良い変化を、しあわせをお届けできていると感じるときに、私もしあわせとやりがいを感じます。
KFCに関わる全ての方のしあわせのために、
想いを込めて伝える。
広報が持つ大切な力の一つに、情報発信を通じ、私たちの活動を社会にとってより大きな価値に変えることができることがあります。価値に変えることで、ゆくゆくはKFCに関わる全ての方のしあわせにつながると考えています。ですので、活動に心を寄せ、正しく理解し、想いを込めて伝えることを心がけています。入社してから広報CSR部に配属されるまでに、店舗運営やマーケティング部での商品企画などを経験しましたが、例えば、店舗運営の経験は、お客さまがどんな情報に興味を持ってくださるのかを知ることにつながりましたし、マーケティング部では、かなりの時間と想いを込めて商品などをお届けしているので、その分責任を持って情報発信を行いたいという信念につながっています。これまでの経験全てが広報活動に活きています。一方、伝えたいという熱いハートを持ちながらも、冷静な頭で、偏らない視点で情報発信することも必要です。さらに、よりキャッチーな情報に仕上げていく大胆さと、ミスが許されない繊細さを兼ね備える必要もあります。常にこのようなバランスには注意しています。バランス良く効果的な広報活動をできているかは、お客さまやメディアの方の反応を拝見しながら確認しています。実際、毎回反省は尽きません。日々トライアンドエラーを重ね、勉強です。
お客さまや従業員をワクワクさせる!
KFCをもっと好きになってもらうための
チャレンジ
お客さまや従業員にどうしたらKFCのことをもっと好きになっていただけるかということを考え、ここ数年、色々なことにチャレンジしています。一例としては、7/4の創業記念日や、9/9のカーネルズ・デー(カーネル・サンダースの誕生日)といったKFCの記念日に、店舗で従業員がお客さまに「記念日カード」をお渡ししています。お客さまや従業員が記念日と関わるきっかけを作れないかと考えての取り組みでした。カードをお配りすることでお客さまと従業員の間でコミュニケーションが生まれたり、従業員自身が記念日について理解を深めたり、といった効果がありました。お客さまにとっては、記念日について深く知っていただくきっかけにもなったのではないかと思います。
また、2020年は、KFCの日本上陸と日本KFCの創業から50周年という記念すべき年でしたので、お客さまや従業員への感謝を伝えるとともに、KFCを好きという気持ちを分かち合いたく、オフィシャルブックを発行しました。広報CSR部が主管となり、社内の様々な部署と協力してつくり上げた本です。なお、私が担当した企画の一つに「オリジナルを訪ねて」というコーナーがあります。アメリカ・ケンタッキー州を中心に、カーネルがオリジナルチキンの調理法を完成させた場所である「サンダース・カフェ」など、KFCにとって大切な場所へ赴き取材した内容が詰まっています。なかなかお届けする機会のないKFCの一面を、お客さまや従業員にお伝えしたいと思い制作しました。このようなKFCをもっと好きになっていただけるワクワクする情報を、心を込めてこれからもお届けしていきたいです。
トップメッセージ
キャリアステップ