昔アメブロでも話題になってました。
異性の子がいる場合の入浴問題。
女児親からは、同級生や少し上の男児が女風呂に入っているのが違和感ある、等、ちょっと強めの主張があり、男子三兄弟の母である私はちょっとイラッとしたのを覚えている。
7歳とはいえ、まだ小学1年生。
男の子だっていたずらされる時代になった今、男湯に1人で入らせるなど、さすがに怖い。
そんな親心を踏みにじられたような、女児親にマウントを取られているように感じた当時、イラついてたなー…
たぶん、その頃は長男小2、次男年長、三男3歳とかで、お兄ちゃんも心配だし、次男もまだまだヤンチャで、三男も大変な時期だったし、心に余裕も無かった。
男児の母は肩身が狭いと思っていた。
あと、障がいのある子の母である事もあり、どうしても介助入浴が必要な場合もあるじゃないか!!
ジロジロ見なければ、隅でこっそり入浴させてもらえればありがたいのに…って思ってました。
でも、年齢を重ねて、異性を意識し始めた長男を見ていたら、やっぱりそれぞれの入浴が良いのだろうなと。
なるべく部屋に浴室が付いているビジネスホテルや個室の露天風呂がある温泉旅館など、特別な事情に配慮してもらえるような場所を選んでいく事も大事だなと感じました。
コロナで旅行にもあまり行かなくなり、我が家は男子三兄弟で、今は父親と4人で男風呂パターンが多いです。
家でも、三兄弟で入ってもらっていたら、さすがに男女混浴もマズイのかな?という意識も芽生え始め…
色々な方のブログを読ませていただき、経験値も増えて行った事で、年長の三男でさえも最近は母の裸を見せる事に抵抗が出てきました。
適切な距離感を保つ為にも、小学校から男女別という意識が付きやすい事もあり(トイレや体育の着替え等)、入浴も別が良いのだろうなと…
子供とお風呂に入れる期間が短い男児母の切ない思いはあれど、性差を意識する良い機会と思い、混浴年齢の引き下げに納得した母でございます。
あの頃の私は、こんな日が来るなんて思ってもいなかっただろうな。
子供の成長=親の成長でもありますね。
寂しいけれど、嬉しい事。
おかげさまで、我が家の男子達は少しずつ母離れが始まっております
寝る時や、普段甘えたい時などはペタペタすることもありますので、その辺、寂し過ぎる事もなく
中学生、高学年に向けて、良い距離感を保てていると思います。
今春小学生になる三男に関しては、自然にというのはやや難しそうなので、私から適切な距離を取って行けるように工夫して行きたいと思います。
まだまだ甘えさせてあげたいのはやまやまですが…
お友達や女性の先生方との距離の取り方を覚えてもらう為にも、少しずつ少しずつ、肌を離して行きたいと思います。
小学校1年生
ついにここまで来たんだなぁと、感慨深い思いでもあります
ここからは、幼児ではなく児童生徒になって行く。
三男のペースを第一に考えつつも、少しずつ社会というものに慣れて行けるように、母もフォローアップ頑張ります
昨日書いた記事の事も、また中学生や高校生になる子供達を前に、気持ちや考え方も変わっているだろうな。
渦中にいる時、その後、学んだり経験したりして変わる事があると思うと、それだけ成長させてもらえているんだなとありがたくなります
冒頭のニュースの件に関して言えば、ルールが変わってしまうのも時代の流れ。
でも、不安な中無理をして男風呂に幼い少年達を1人で入らせるくらいなら、別の方法を探れば良いかと思えるようになりました。
あの頃の私はついついネガティヴや心配事が先に立ち、苦しい方向にしか考えられず、言い過ぎてしまったりすることもありました。
妙な正義感が出てしまったり。
色々しんどかったんだと思います…
少しずつ少しずつ心に余裕が生まれ、柔軟に考えられるようになったら、また楽になれるという事を学べて、本当に良かった
もし今、以前の私のように窮屈な想いの中で、苦しんでいたり悲しんでいたり、イライラしてしまう人がいたなら…
ありきたりな言葉で申し訳ないくらいですが…
時が解決してくれる
あまり、自分や誰かを責めなくていいよと。
苦しい事は我慢せず吐き出して、独りで抱え込まなくていいよ!と。
必ず誰かは見守ってくれているし、何より頑張っている事を自分がよく分かっているはずだからと。
子育てに悩みは尽きませんが、子供はスクスクと成長してくれています
ありがたや〜 ありがたや〜