米国微生物学会誌2020年10月号。方式間でのLOD比較。
cobasは全自動でRNA精製してリアルタイムPCR。LODがズバ抜けている※これが今後の話に重要
パンサーは全自動でRNA精製してTMA。
下のふたつは手作業RNA精製を経る2step。卓上型リアルタイムPCR機。(続く
jcm.asm.org/content/jcm/58
スレッド
会話
返信先: さん
承前)パンサーの持ち込み量が少なく思えるが、それは計算上の話。実際にはビーズが目的の鋳型を何本か拾えば陽性になるので、鋳型濃度が同じならビーズを泳がせる範囲が広がる、すなわち検体量が多いほど検出可能性は上がる。
荒っぽい説明になるが【持ち込み量が多いほどLODは下がる】と考える。
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