アイドル走り書き

つばきファクトリー

編集する

つばきファクトリー

活動期間:2015.4~現在。
全員ハロプロ研修生出身。


メンバーの変遷


2015
  • 4月、小片リサ、山岸理子、新沼希空、谷本安美、岸本ゆめの、浅倉樹々で結成。

2016
  • 8月、小野瑞歩、小野田紗栞、秋山眞緒が加入。

2020
  • 12月、小片リサが脱退。

2021
  • 7月、豫風瑠乃、河西結心、八木栞、福田真琳が加入。

事件・事故・スキャンダル


2017
  • 6月、浅倉樹々が腰椎椎間板ヘルニアで7月中旬まで活動を休止した。


2019
  • 4月、ツイッター上に匿名の暴露アカウントが登場し、小野田紗栞と交際相手とのツーショット写真であるとして、その画像が投稿される出来事があった。写真は屋外で撮られ、小野田とされる女性のすぐ隣に帽子をかぶった男性の姿があったが、どちらの顔も画像で加工し隠されていた。しかし女性の衣服と髪型が、プライベートで花見に浜松城を訪れたとして、小野田がメンバーブログに投稿した自身の姿と一致したことなどから、一挙に信憑性が高まり動揺が広がった。また、そのアカウントにはファストフード店で飲食する小野田を撮影した短い動画まで投稿されていた。引用元の情報から交際相手の男性のものとされるツイッターのアカウントまで特定され、男性はファンの大学生である可能性が高まった。
    • この暴露アカウントの登場前日に、ファンとみられる人物が自身のアカウントで神奈川県の江の島で小野田がデートしていたとする目撃情報をツイート。その前日の小野田のブログには、実際に江の島に行っていたことが記されており、この発覚の件と合わせ暇を見つけては地元近辺で逢瀬を重ねているのではないかと疑惑を呼んだ。
    • 騒動から1週間ほど経って、小野田はメンバーの公式ブログに謝罪記事を投稿。「先日、私が男性と撮った2ショット写真がネット上にあがり、多くの方にご心配をおかけ致しました。あの男性は地元のお友達です。しかし、誤解を招くような行動をとってしまったのは事実です。大変申し訳ありません。軽率だったと深く反省をしています」と、写真と動画の女性が小野田本人であることを認めたうえで、相手は交際する間柄の人物ではないと釈明した。そのうえで「今回の件で、信頼も失ってしまったと思います。その信頼を取り戻すためにも、これまで以上に今後の活動を頑張っていきたいと思っています。これからの私の姿を見守って下さると嬉しいです」と、信頼回復に向けて努力していく考えを示した。
    • 小片は2021年6月、系列の「M-line club」に所属し歌手活動を開始した。
    • 2021年9月、公式HPで、SNSや販促会場での機会を捉えてこの騒動の真相についてメンバーに直接問いただそうとする者がいまだに後を絶たないとして、このような行為を控えるよう注意する文書を掲載した。そのうえで小片の書き込んだ内容は「本人の思い込みや曲解」に基づいており、真実ではないと強調。「この書き込みを流出させた人の追及も継続して行っております」とも報告した。小片も自身のブログを通じて「ことの発端は私でありますし、この件に関して反省もしています」と、心を痛めていることを表明した。

  • 5月、浅倉樹々が椎間板ヘルニアの再発で活動を休止した。
    • 10月、復帰。

  • 5月、新沼希空が仕事に向かう途中階段で転倒し、尾骨骨折、臀部挫傷で全治1か月の重傷を負った。


2020
  • 9月、ツイッター上に小片リサが私的に管理していたものとするインスタグラムの内容が流出した。流出元の匿名アカウントは短期間で削除されたが、その内容は匿名掲示板などに転載され、ファンの間で大きな騒ぎとなった。流出した画像には、「お姉さん困っちゃたナ 干されすぎて困っちゃった (中略)会社みんなで私のハブしてんの??」「散々嫌がらせ受けたけど今日もなんとかやり過ごせました」「電話もマネージャーつかないしさ そんなにきらいなのかよ やめてやるよ そうして欲しいんだろ」といった事務所への不満に加え、プライベートで遊んだ際の感想などがあり、そこには「ねぇ、どうしてあんなにキスが上手なの? (中略)唇噛むとか、舌絡めてくるとか、吸ってくるとか、なんであんなにいろいろできるの」「性別とか関係なくあつくなるでしょどきどきするでしょ、(中略)正直、受け入れた私も私だよね、わかってるけど、、、ほんと、気持ちよかった(※引用全て原文ママ)」などといった文章もあった。内容と実際のスケジュールに大きな矛盾がなく、文章の背景にこれまで表に出ていない小片の写真があったことなどから、本人が秘密裡に開設したものであることが濃厚とされたが、公式に一切反応がない中、親しい人間によるなりしましの線も捨てきれないでいた。
    • 10月、匿名掲示板に新たな画像がまとまって投稿される。その内容の大半はメンバーに対する批判であり、「うるさいやつ、できないくせに誰よりもできてる顔して指摘してくるやつ、わがままなやつ、やりにくい相手、バカなやつ、口癖が悪くて強気なやつ、やる気ないやつ、高飛車なやつ、お前らみーんな、仲間だって思ったことねーよ」というものからはじまり、何名かについては名指しで攻撃。「岸本さん頭おかしいよね? (中略)自分がさっさと帰りたいからってなんでもかんでも自分が音頭とって言うこと聞かせてさ 他のみんなは全員(リハーサルの直しを)やりたいと思ってたよ それを言えないお前の圧力 これが空気を悪くしてる理由じゃん 気づけよ早く (中略)瀬尾さん(※注 現マネージャー)への態度、あれ流石にうざいから (中略)素直にありがとうって言えよ、は? 舌打ち? 死ねば? お前中心に世界回ってないんだけど」「まじてあみちゃんなにしてんの? 真面目にやらねえなら辞めろ 結局なにも成長してねえ」「彼氏バレしてもなお男と繋がってる小野田さん」、とりわけセンターの浅倉に対しては敵意を剥き出しに繰り返し中傷。不満から前任のマネージャーを外させたとし、「べつに腰痛くて休んでたんじゃないんだから」「あなたの大嫌いな戸川さんはいなくなったんだから、よかったじゃん のびのびやれよ お前の楽しくてやりやすい環境なんだからどうせ何したって1番にしてくれるから大丈夫だって (中略)ほんと腹立つ」「(ヘルニアから)戻ってきてすみませんでしたの気持ちもなく自分がいないと何も始まらないでしょって顔でど真ん中に自然と立つのだけ、まじでやめてもらえます?」「ヘルニアという名の逃げ出し、戸川さん追放、わがままな自己中、浅倉さん」などと書き綴っていた。
    • こうした画像が出回っても事務所側は沈黙を通し、小片もいつも通りにメンバーブログを更新したりしていたが、急転直下、ハロープロジェクトの公式HPで小片の活動休止を発表。内部で進めていた聞き取り調査に対し、小片本人が自身のインスタグラムのアカウントから流出したものであると認めたことによるものだった。そのうえで活動休止は本人からの申し出によるものだと説明。事務所側は「本来なら誰にも見られることのない日記のようにSNSを使っていたようですが、中には思い込みも含めその時の感情に任せて書かれたものもありました。ただ、愚痴をこぼすことは誰にでもあることです。小片自身も今回の件で猛省しています。これを教訓として、活動休止を改めて自分を見つめ直すための期間としてほしいですし、事務所としても、彼女の気持ちに寄り添いサポートしていきます」と、小片の行動に一定の理解を示し、寛容な立場を取った。
    • 12月、謹慎から復帰することなくつばきファクトリー及びハロプロとしての活動を終えると発表。公式HPでは、小片の今後について「新たに別途芸能活動を行っていく」とした。そうしたうえで「なお、弊社としてはこのような私的な愚痴といえるものを無責任かつ興味本位に拡散されたことについては遺憾に思っておりますし、どう入手し広めたのか追及したいと考えております」と、流出元を調査する意向であることを明らかにした。