「なぜオタクは嫌いなものをdisる批評しなくなったのか」→これはっきり言うと、「需要がなくなったから」なんですよね。
Thread
Conversation
Replying to
「ガンダムはSFではない」も大論争を巻き起こしたけれど、結局の所、そんなものはなにも残さなかったと行っていいわけで。ガンダムは残りハードSF原理主義は消えた。
1
37
68
「なぜオタクは他人の好きを否定しなくなったのか?」需要がないからです。これに尽きるんですよ。
だって、現在、作品を嫌いだとくさすよりも、圧倒的に「一枚のイラスト、一枚のマンガ、一本の短編小説」のほうが圧倒的に価値があることに界隈が気づいてしまったから。
1
65
94
一時期、「エヴァ以降?」の10年ぐらい、「アニ研の奴らは批評ばっかりして全然誰も作品を作らねえ」と嘆いていた作家がいたけれども。その当時は、批評するコストが安くて、批評を発表する場所が一番カジュアルだった(アニ研の飲み会や、サークル誌、BBSとか)なんだけれども。
1
27
49
質の高い批評には需要があったけれども、残念ながら(当然ともいえる)、嫌いなものをdisって批評するだけのものは当時から相当嫌われていた気がする。
1
29
44
そんで、「嫌いなものをdisる批評」は、2chに一言書き込めばそれで満足できる時代が到来したわけで、創作欲を満たすためには「好きなものを作っている方がよっぽど楽しい」という時代がここ15年ぐらい来てしまった。
1
30
45
創作のハードルが一気に下がったし、発表する場所も一気に増えた。大勢に見せるのは悪口批評よりも、圧倒的にステキなものを出したほうがいいという時代になった。
1
31
46
そんで、ネットが広がるにつれて、「好き嫌いでものを語る場合、それは個人差である」ということがバレてしまった。「あなたの萌えは誰かの萎え」という大前提が、価値観の可視化によって共有されたわけだ。「それあんたの好みですよね?」で終わるべきことにたくさん注力していた事がバレた間。
1
32
56
①好きなものをかんたんに作って発表する場所ができた
②好みの差であることがバレた
③需要がないし価値が暴落した
④嫌いなものをdisるよりも好きなものを作ってるほうが楽しい
この辺りであろうと思う
1
27
50
もう少し言うと、「あらゆるエンタメをつまらないと斬るマニア系仕草」が、無意味なことであるという共通認識ができてしまった感がある。
1
25
43
ものを作ることが簡単になって、発表する場所が増えた結果、「嫌いなものdisってるよりも、マンガ、イラスト、小説、映画、コスプレ、その他諸々作ってるほうが楽しいってバレた。批評なら、きちんとした批評をdis目的ではなく作ってるほうが楽しい」ということかなと。
1
18
32
そんでここが最大の問題なんですが、「嫌いな作品群をdisるのには、技術的な裏打ちによる批評を除くと、だいたい、好みによる」ってことです。で、それを埋めるために、オタクの批評家は、ここ最近「社会正義」を持ち出してしまったってことです。
1
13
29
「嫌い批評の衰退」→「そんなものは悪口を言えば済む。批評である必要がなくなった」ということに尽きるのかなと。
New to Twitter?
Sign up now to get your own personalized timeline!