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Content-TypeとX-Content-Type-Options: nosniff

Content-Typeとは?

  • HTTPレスポンスヘッダに付与する属性。
  • 返却するファイル形式が何なのか?、を知らせる目的がある。
# Content-Typeの例
text/plain → テキストファイル  
text/html  → HTMLファイル  
application/json → JSONファイル
application/pdf → PDFファイル  

X-Content-Type-Options:nosniffとは?

  • この属性を付与するとファイルの内容をContent-Type属性から判断してねとお願いできる。
  • IEではContent-Typeを指定していても、htmlと勝手に判断してJavascriptが実行されてしまうことがあるためMSが実装した。
  • IE以外のブラウザでも使える属性である。

なんのために使うの?

  • ファイルダウンロード時にファイル形式をブラウザに誤認させてJavascriptを実行させてしまうような攻撃(XSS攻撃)を防ぐことができる。
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Kohei-Sato-1221
元仮想通過取引所のエンジニア。日々ビットコインAPI取引やってます。 Udemyで講師として活動中→ https://www.udemy.com/user/kohei-sato-4 note→ https://note.com/sugar19871221 ex ARIGATOBANK, Works Applications

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