1990年1号
忍者COPサイゾウ(九娯貿易)
Ninja Cop Saizou (Wrath of the Black Manta) / KYUGO TRD.

●コップでバリア
The cop defends in the cup

忍者COPサイゾウ

今回のウソテクは恒例くだらないダジャレシリーズです。九娯貿易から発売された超迷作アクション「忍者COPサイゾウ」より、コップバリアが付くというどうしようもないウソテク。く・・・くだらなすぎる。正解率は91%、まぁそりゃそうなるよなあ。

このゲーム、一般的には知名度が低いんですがクソゲー・変ゲーとしては知る人ぞ知る作品です。なんというか、近所の町工場の社長がよくわからないけどファミコンが儲かる、とだけ聞いて素人を集めて作ったらこうなった的な感じ。プレイしていただければこの感じをわかってもらえると思います。オープニングデモでいきなり『ハンザイトシ ニューヨークデ』と、ありえないミスから始まる本作の文章センスのおかしさは狙って出来る範疇を大きく逸脱しており、電話に出る時に「ハイ!! コガクレサイゾウデスガ』とフルネームを答えてしまう主人公(しかも忍者・・・)や、誘拐事件の現場に落ちていた助けを求める手紙(なぜか長文)を『タブン キミノ ムスコダロウ サスケト カイテアッタカラ』と、サスケと書いてあるだけで主人公の息子だと断定する場違いなほどマヌケなグラフィックの警視、そして『タブン ソウデショウ・・・』と返す主人公・・・このいかれた感じが延々続くのですよ。そして、この画像右下の写真、コップ以外は実際に存在するシーンなのですが、『K  オジサン タスカッタヨ!!』とある文頭の『K』・・・驚くべき事に、これはたぶん『子供』の略なんです!何の説明もなく、勝手に子供を『K』と省略して表記する神経・・・脱帽です。個人的にWiiのバーチャルコンソールで発売して欲しいネタゲームベスト1ですね。